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未勝利日記

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2002/01/01(火)

元旦

年賀状を取りに行って返事を書いていたら、昨日買ったのにもう足りなくなった のでコンビニに買いに行く。なんかプリンタのスイッチを入れるのが面倒で 住所が手書きになってしまった。

サムライ・レンズマン(古橋秀之/徳間デュアル文庫/2001.12.31)読了。

ストーリーは割合正当なレンズマンなのだが、このサムライのキャラはオレには つらい。「どうもどうも」とかいうのは外人が誤解している日本人として 見ればつらくないかもしれないが、「どうもどうも」などという意味のない 言葉を頻発してへらへら笑っている謎の人種では誤解されるのも当然というか、 オレ自身が何を言っていいか分からずに「どうも」とか日常的に言っていて 恥ずかしいナリ。

あまり恥ずかしいので、照れ隠しにオレのページのトップを修正してしまう。 さらに恥ずかしい目に会うのは必然ナリ。

2002/01/02(水)

内容は更新してないけど

今日はオレのトップページでnewとか言っているのが多いが、内容は更新していない。 メールアドレスを削除していたのである。最初に作ったときに、あらゆるブラウザ で見えるようにしようと思っていたら、lynxで見えるページを書くにはとかいう ところに行き当たり、そこにはヘッダにメールアドレスを書くように書いてあった ので、昔のページはみんあヘッダにメールアドレスが入っていたのだ。しかし、 もちろんスパムを呼ぶだけであるから、削除することにしたのである。

前から削除しようとは思っていたのだが、メールアドレスを出す必要のある部分も あり、そこはなんとかCGIで別ページを作成してとか考えていてなかなか手がつかな かったのである。でももう面倒だから画像にしました。ALT属性をどうしようかと 思ったがメールアドレスがわかるような文章にしておきました。

しかしアップロードしなければならないファイルが多かったので漏れがあるかも。 指定したページ以下にメールアドレスが記載されていないか調べるツールまたは ページってないかなぁ。って、いま勉強していると自称しているjavaで書けば いいのか。

2002/01/03(木)

クロニカ(粕谷知世/新潮社/2001.12.20)読了。

ちょっと読みにくいところもあったのだが、途中からは一気に読みました。なかなか 複雑な仕組みになっているのだが、わかりにくくはない。文字の神と文字を持たない 神とかいいながら、語りの魅力で押してくるところなどはひねくれているかも。

通常、SFやファンタジーでは地の文で解説が入っても、その解説は当然のように 嘘をつくのだが、歴史小説ではそうではないように思う。その意味ではこの小説を インカ帝国についての歴史小説と思うのは間違いである。みんなのあまり知らない インカの(タワンティンスーユの)解説をするふりをして堂々と嘘をついてくる のである。実に素晴らしいではないか。

最後の部分は蛇足としか思えないが、蛇だから仕方がないかも。

初夢。

クロニカを遅くまで読んでいたので、初夢を見損なってしまったよ。

2002/01/04(金)

医者に行く。

喘息の薬をもらいに。しかし、去年の6月に入院して以来、薬をもらうにも診察が 必要になっているのだ。4日の朝一番に予約したのは失敗だったなぁと今朝起きる 時に思ったことよ。最初の診察だったので、聴診器が冷たかった。いや、生暖かい 聴診器というのも嫌なものかもしれないが。

腹具合が

例によって腹具合がもう一つ。困ったものだ。

2002/01/05(土)

偽物。

なんかこの日記は偽物化してますが。いろいろしがらみがあったりして、言いたいこと も言えないでいるようなきがするが、「どこが?」という反論ももっともでは あるのだが。

2002/01/06()

大悪司

Javaの勉強をしなければならないのに、ついまた大悪司を始めてしまい、民華ちゃんと 結婚までは漕ぎ着けたのだが、当然のようにその後の苦境を乗り越えられず。いや まだ死んでないけど、金はないわ、幽霊には取り憑かれるわ、もう死亡目前。

それより

雪の話を書かなければならない方が重要では。と気づいてももう休みは終わりだ。 どうしよう、どうしよう、どうしよう。だって、思いついたときにはいい話だった んだけど、書きはじめたら詰まらないのだもの。筆が止まるわけだ。

2002/01/07(月)

仕事

今日から仕事。だらだら。全然ダメ。眠い。

大悪司

こんなんやってる場合じゃないんだけど。白民華さんの能力を見せてもらいました。 すごい、強力だ。しかしまだ貧乏でかつ取り憑かれている。こういう切羽詰まった 状況だとゲームが面白くて。

2002/01/08(火)

本が

職場のえらいひとから「大久保町の決闘」を貸してもらう。なんか、これだけ 見つからなかったんだよね。いや、悪魔の国からこっちに丁稚もみつかってないけど。 結構嬉しい。それから、帰ったら、不在連絡票が入っていて「ねこのめ」三部作と いうものが届いた。小林めぐみの復刊したやつ。これで復刊は高いということを 身をもって知ったよ。

しかしjavaの勉強をしなければならないので読んでいる暇がないのであった。そうそう javaの試験の本も借りたのであった。人から本を借りるのは久しぶりのような気が。

2002/01/09(水)

眠いのだ。

夜遅くまで勉強しているというようなことは全然ないのだが、とても眠い。 でも眠い感じは気持ちいい。しかしオレの場合、眠いのを無理して起きていると 頭が痛くなるんだよね、なぜか。それから、居眠りする直前に読んでいる文字 のまわりに赤い色が見えるのだ。これもなぜか不明。

ちなみに、コーヒーは胃が痛くなるからとココアを飲んだがこれでもやはり胃が痛く なった。もうかなりダメですなオレの胃。

2002/01/10(木)

秘密

今日あったことは秘密なので書けない。くそっ。金になるわけでもないのによ。

屑な本。

今日あったこととは関係ないけど、「SUN教科書Java2」という本は屑である。 これを使ったらJavaの試験に合格しないよ。なにしろ間違いが多い。しかも コンパイルすればすぐにわかることなのにである。教科書に載っている プログラミングの例題をコンパイルしてないのだ。これは単に間違いが あるというだけの問題ではなく、著者の誠実さの問題である。 以前、友達がコンピュータの本を翻訳して、その時にグチを言っていたのだが、 翻訳よりも例題を動かすのが大変で割りに合わないということだった。DOS/Vの 時代ではなかったので、NEC9801に移植してプログラムを確認していたのだ。 その友人に比べてこの著者と訳者はなんと怠慢なことだろうか。javaの例題 なんてそのまま打ち込んで走らせるだけなのに。

笑っちゃうことに、この本には監修まで付いているのである。監修者さんよ、 あんたはいったい何をやって金をもらったのさ。

それから「SUN教科書」という本がSUNに黙って出版されるわけもなく、この本にも 「サン・マイクロシステムズ技術者認定試験学習書」という文字が表紙にある。 こんな本のさばらせておくんじゃねぇよ、SUN。


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