日本はもともと建前社会だから、名と実は別のものなのだが、最近それが顕著な気がする。
温室効果ガス削減なんて、今より排出量を増やさないようすることだって、並大抵ではない努力が必要だと思うが、2050年に排出量を半減だなんて一体どうやったらそんなことが可能なのか、想像もつかない。
食品の偽装は、安全性というよりも、食のブランドというものが虚名に過ぎないという点の方が大きいのではないか。ブランド名をつけるだけで高く売れるなら、そりゃあ、なんにでもブランド名をつけるだろうさ。
まあ、実力が落ちていることを認めないだけでも、乖離は起こるが、実際には、実力が落ちているのに虚名は高めようとしているからね。
未勝利日記 復活への道のり
未勝利日記復活とは汚名挽回に似た何かなのか。