日記でこんなことを書いたことがあっただろうか。
今年が平和な年でありますように。単に日本が戦場にならないというだけでなく、 日本軍が戦争に参加したり、武力で地域を制圧したり、 他の国の軍が制圧した地域を保持し続けるために、駐留したりしませんように。
昨夜、護国寺の除夜の鐘を聴きながら布団に入っていたら、 長年疑問に思っていた昆虫はどうして変態するのだろうということが、 オレの脳内で解決してしまった。
この考えはまだ十分検討していないので、批判されると弱いが、 しかし、十分検討している時間があるかどうか分からないし、 検討する前に忘れてしまうことの方がありそうなので、とりあえず書いておこう。
例外はたくさんあると思うが、たとえば蝶について考えると、仮に成体の蝶が 長生きしたとしてもあの羽根は大きくなりにくい。羽根のある昆虫で脱皮して 大きくなるものもいる。しかし羽根は脱皮の際に最初からもう一度作られる (かどうか、オレは知らないけど。そうだよね、きっと)。 羽根の割合が大きくなるほど成体が脱皮して成長するというのは効率が悪い。
しかし、成体はできるだけたくさんのできるだけ大きな卵を 産んだほうが有利である。そのためには卵と成体の大きさは違うほうがいい。 したがって、卵から生まれてから成体になるまでに、大幅に成長する方が有利である。 そのために幼虫という形態が必要なのだ。
えっ。そんなことみんな知ってるって。みんなが知っていようがどうだろうが、 オレは昨夜それを考えついたのだ。わかった感いっぱい。ドーバミンどばどば。
実は「はだかの起原」を読み終わったのは去年の12月29日なのだが、 それから「はだかの起原について」を書くのにすごく時間がかかってしまった。
それ以外にもなんと1月1日からプログラムを作ったりしてたのである。 鼻の先にニンジンをぶら下げられて。
ママトトじゃなくて、ハウルの動く城をみてきた。 今日は時間を潰す必要があったので。 なんか、飛行機械がラピュタのに似ているんだけと、 飛びそうな気がもうひとつしない。 女の子(もう名前忘れた)は、ほんとうに老婆らしくしているのは ほんの一瞬で、それ以外は元気は中年女性という感じ。
でもキムタクって結構いい声をしている。 顔は嫌いだけど。
しかし映画は時間をつぶすにはいい手段だ。
引越した。
引っ越す途中で買って、読み終わり邪魔になった「マリみて」を 某漫画家の人に押しつけたり、某漫画家の人が昔使っていた 洗濯機を貰ったりする。
いや、正確には某漫画家の人の夫の人に貰ったのだが。 (もしかすると貰ったのではなく借りているだけかも)
当然のように部屋は全然片づいていないのだが、 引っ越す前も片づいていなかったので、 引越しによって悪化したとはいえない。