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またもっていいながら、前回がいつだかわからないが、またも佐川急便。 不在連絡評にはこの時間までに連絡すれば当日中に再配達と書いてあり、 ただし書きとして、地域によっては当日中に再配達できないと書かれている。 が、7時にもならないうちに電話したのに、今日の再配達はできないと言われる。 さすが、佐川だよ、えらいよ。東京の23区内が当日中に再配達できない 特殊地域かよ。
佐川のせいで一日遅れて届いたでならひ草子をすぐに講師のもとに送るため、 コンビニに行く。これが結構重いのである。コンビニで宛名を7枚を書いて 疲れた。
仕事中にDBMSのバグらしきものを見かけるものの、再現困難と判断し、 深くは追求しない。プログラマーとしての良心が痛むが、こんな二度と出ない と思われるバグの追求に1週間も毎日残業するはめになったら嫌だもん。
今日は郵便局ででならひ草子ゆ〜こん号の発送をする。しかし、引換券を同封するのを 忘れてしまった。今回発送時の手間が一つ多いので、気がまわらなかったのである。
先日のゆきのまちパーティの際に印刷した「ゆきのまち 空想小説ワークショップ 第一作品集」を持って行く。池袋西部のコミュニティカレッジで販売してくれる のだ。買いたい方は、池袋の西部デパートのリブロ書店のあたりからエレベータに 乗って8階あたりで買ってください。まねきねこSFファンクラブにも委託している ので、各地の同人誌即売会も覗いてみてください。
講義はアイデアの出し方とか。
その後、飲み会。尾山さんととりこさんが密談していた。
でならひ草子に帯をつけるという仕事をする。そう、SFセミナーの「ほんとひみつ」 の部屋などで世の中には熱狂的な帯ファンというのが存在することを知り、 今回のでならひ草子には帯を付けたのである。帯つき完本という奴である。 そういうわけで是非買って欲しいのである。 帯ファン、あなただけが頼り。
それから、今日はプチめでたいことがあった。が、まだ日記に書くわけには いかないのである。
文庫新装版というやつ。
そもそもコンビニで「お〜い竜馬」の廉価版を買ったのが始まりである。 武田鉄矢原作ということで、タレント本とまでいかないにしても、あまり 期待はしていなかったのだが、これが面白かった。で、廉価版は揃っておいてない のでワイド版というやつを購入、たちまち読んでしまった。が、あまり面白いので 読み終わってからも物足りなく、仕方がないので司馬遼太郎の「竜馬がゆく」 を購入したというわけ。
これ、司馬遼太郎の最高傑作とかいう説もあるらしいが、そんなに面白くない。 いや、面白いのだが、「お〜い、竜馬」と比べて、さすが司馬遼太郎は違うと 思わせる部分はない。むしろ、作者がその場所に行ってみたとかいう話が うるさく感じられるくらいだ。
で、結局のところ、一番面白いのは、坂本竜馬その人ということになる。 こんな面白い人の話を書けば、面白い作品になるに決まっている。 坂本竜馬に比べると、幕末の人間の中でまともなのは勝海舟くらいか。 だいたい、土佐の山内容堂なんて、四賢侯とか言われているが、どちらの 作品を読んでも、馬鹿にしか見えないし。
といいつつも、竜馬以外でも記憶に残るものはあって、それが、 高杉晋作の「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」という 都々逸であった。これは傑作。
なんか、最近時々ディスクアクセスが止まらなくなるなんだよね。 チェックディスクかけたり、ノートン(このバージョンのWindowsには 対応していないというメッセージを無視して)かけたりしても直らず。
ノートンをバージョンアップするべきかなぁ。それともフォーマットしなおして Linuxを入れようかなぁ。
一日一枚ずつでも小説を書くとか言っておきながら、ここ一ヶ月ばかり全然書いて ませんでした。ということは一ヶ月ほどほぼ毎日書いた後、一ヶ月何も書かずという ことに。これではいかんということで、また書きはじめました。
とりあえず、アイデアはもう決まっているので、単に書くだけである。 らくちんらくちん。
無料のせいか、あまり内容はなかった。というか、このあいだ読んだ本の方が よほど詳しかった。居眠りしてしまう。
プログラムの設計をするといいつつ、ここはちゃんと動くか試してみないと わからんとか言ってどんどん製造する。
そういや、オレ(に限らずプログラマー)は設計より製造が好きだが、 しばしばプログラミングが例えにする建築では、設計より製造が好き という人は少ないのではないか。ま、プログラムの設計は建築に 比べるとまだまだ子供の遊びのようなものだからね。一方製造は 体力使うわけじゃないし。
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