Last modified:

未勝利日記

TOP PAGE 日記 INDEX 前の日記 次の日記 このページの最後尾

2002/05/21(火)

残業ナシ。

久々の残業なし。確か、創作講座の原稿を読んでいたと思う。

2002/05/22(水)

床屋に行く。

少し余裕が出来たので床屋行く。創作講座関係の作業もたぶんしたと思う。

2002/05/23(木)

記憶なし。

あまり記憶なし。

2002/05/24(金)

明日のために

明日のために休みを取る。創作講座関係の作業をほぼ終わらせる。服を買う。

空想小説ワークショップ。

新人賞に応募する人への十戒とか。講座後、飲みに行く。しかし途中で腹が痛く なってきてこりゃあまずいとさっさと帰る。

2002/05/25(土)

ゆきのまちパーティ

ゆきのまち文学賞に空想小説ワークショップの受講生がみんなで応募して ひとり入選になったのでそのお祝い。でも俺にとっては萩尾望都に会える日。

しかし、この日になる前から、すっかり浮かれていた俺はこの日にすることを いくつも考えていたのだが、どれ一つとしてうまく行かなかった。いや、やらなければ ならないことは問題なくやったのだが、俺が個人的にやろうとおもったこと、 たとえば萩尾望都に触る(握手してもらう)とか、その他浮かれてほかのことも 考えたのだが、それらは全部実行できなかったか裏目にでたのであった。

とりあえず、ゆきのまち文学賞に応募した作品を中心にした作品集の印刷が俺の 担当なので、しかしかなりの作業を山口さんに任せてしまったのだが、 山口さんと出来上がりの本を御茶ノ水に取りに行く。しかし、この時、 創作講座の印刷の話とかしてたら、結構遅れてしまって、本を持って 会場についたのは受付け開始5分前くらいであった。受付け開始時には本が 必要だったのに。

で、ほとんどこの日のために買ったようなデジカメを持ってきたのだが、 花見の時に練習とかいって使ってから電池を入れ換えていなかったので、 電池切れでほとんど写せなかった。

でも人を押しのけて萩尾望都先生の近くにずっといて、 「とってもしあわせモトちゃん」が好きですとか言っていたのだ。 しかも萩尾望都先生の過激発言も聞いてしまい、それはもうオレが思っている ことと同じだったのですごく嬉しかった。

オレは日本人に生まれてよかったと思ったことはないが、萩尾望都と同じ国に生まれて 同じ言語を話しために、こうして会話できたことはすごく嬉しいと思う。 マンガという新しい芸術の中で最高の作家なのだよ。 それなのに、オレが誘ってやったのに、当日すっぽかすとはなんだ。 これは君の人生最大の失敗だね。

萩尾望都先生は二次会にも見えられて、そしてオレはまたも他人の裏をかいてすぐ近く に座ろうと思ったのが、やはり女の子の方が萩尾望都先生をずっと好きに違いないと 思いちょっと遠慮して、あいだ二人を置いて座ってしまったのだ。これが大失敗で お顔はよく見えたものの、声がほとんど聞こえなかったのだ。 そばで萩尾望都先生が話しているというのに、大声でどうでもいいことを叫んでいる なんて人としてどうかと思うよ。 自分でまいた種だからしょうがないんだけどね。

萩尾先生がお帰りになったあと、行く必要もないのに三次会に行ってしまい、 軟弱な酒を飲もうと決心して、軟弱な酒を飲みながら、浅暮さんが天敵(?)と 話しているのを聞いたりしつつ、基本的にはボーっとしていたのであった。 そして徹夜はしないとこの間誓ったばかりなのに、朝になってから帰った のであった。

2002/05/26()

SFマガジン

「ことのはの海、カタシロの庭」という企画がある。おれはこの企画をずっと 読んでいなかった。が、この間から知った作家が書いているので読んだりしたのだが、 やはり全然面白くないのである。つまり、オレは一度に二つの事が出来ないので、 音楽を聞きながら本を読んだり、話ながら顔を見たり、画面を見ながらタイプしたり ということが出来ないのだ。文章を読みながら背景のイラストを見る という芸当などとうてい出来ないので、この企画のイラストだけ見ようとすると 文字が邪魔で仕方がないので、文字だけ読むのだが、それだと何がなんだかさっぱり わからないのである。

ところが、今回の浅暮三文氏の「箱組みたち」は文字だけ読んでもちゃんと面白さが わかるのだ。すばらしい。

2002/05/27(月)

なんも思い出せない。

ここのところ、記憶が以前にも増して曖昧である。

2002/05/28(火)

寝過ごす。

朝、寝過ごして、電車に乗ったら乗り越した。混んでる。

2002/05/29(水)

たぶん、ズボンを買った日。

仕事にはいていく適当なズボンがずいぶんアレなので、新しいのを購入。二本で三千円というやつ。とても安いと思う。

2002/05/30(木)

風邪ぎみ便秘気味

ずーっと認めようとしなかったが、実は風邪ぎみなのであった。そろそろ気を ゆるめてもいいような気もするので、認めることにして、風邪薬を飲む。 ところが、オレはこれを飲むと便秘気味になるのである。腹がぷくっと 膨らんでいる。

2002/05/31(金)

悪魔の国からこっちに丁稚(L.スプレイグ.ディ.キャンプ/田中哲弥訳/電撃文庫/1997.4.25)読了。

ずっと読みたかった本だが、職場の人に貸してもらって読む。ああ、これはきっと 原作がつまらないので田中哲弥が手を入れて面白くしたものであろう。しかし、 正直言ってそんなに面白くない。訳はいいけどね。っていうか、ほら、あれ、 マジカルランドも最近は悲惨なことになってるみたいだし、もうユーモアファンタジー とかいう感じのはうんざりと言えなくもない。訳はいいけどね。


TOP PAGE 日記 INDEX 前の日記 次の日記
ンクをする時は、YYYY-MM[abc].html#dDDに。(一桁は先行0をつける)
例<a href="http://www.hi-ho.ne.jp/taros/diary/2000-01c.html#d26">