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職場(派遣先)に新しく人が入って歓迎会だったはずだが、その新人が 休んでしまったので、歓迎される人がいない歓迎会になってしまった。 狭い店で足が疲れた。
今回から、川又千秋氏が講師。なんか以前に聞いた話だともっとくだけた 講義かと思ったがかなりまじめな感じ。SFファンの話をそのまま受け取っては いけなかったか。
特に、提出するものは作品の形になっていなくてもよいというので、 アイデアの断片なら結構あるから出せるかなと思う。それから、前から 悩んでいた梗概の書き方とか見てくれるらしい。森下先生は梗概はなんでもいい と言っていたが、それだとちょっと不安になるので。というわけで、今期は 梗概学習に努めたい。そして梗概を書かせたら天下一品というのを目指すのだ。 いや、それは誉め言葉じゃない。
とりあえず、一個思いついたのだが、いきなりこれでは川又先生が怒るかもしれない ので、もう少しまともなやつと抱き合わせで送るか。
ワークショップ後、多分尾山さんがチケットを持ってくると思ったのだが、 来ていなかった。ま、この時期では遅れるのも仕方があるまい、 飲んでいるうちに来るだろうと思ったが、オレはやんごとなき事情により 早く帰ることになり尾山さんとすれ違いになる。
運命的出会いというものがあるとすれば、 運命的すれ違いというのもきっとあるのだろう。 ま、だいじゃぶ、当日券という手があるし。
イラストはよい。
例の、後づけ式瞬間湯沸かし器でシャンプーする店。全然客がいないので、 タバコの煙を受けることもない。
通販番組で青玉というのを売っている。これは鉄分がほうれん草の○十倍、 蛋白質がサンマの○倍とか言っているもの。
それからすると、バナナチップスのカリウム量は、バナナの数倍はあろう。 実際、バナナチップスの袋には100g当たり1200mgのカリウムが含まれていると 書かれている。こんなにカリウム取って大丈夫かと思うくらいだ。
実は、急に不安になってバナナを買おうとしたがコンビニになくて、仕方がないので バナナチップスを買ったのであった。
昨日、3日分の日記をuploadしてから、あれ、「やんごとなき」じゃなくて、 「よんどころない」だったけという気がしてきた。「やんごとないお方」というのは 天皇とかを指すんじゃなかったっけ思ったのだ。とで、調べてみたら、 「やんごとない」でもOKだったようだ。誤用の定着かも知れないが。
郵便局に行って、SF大会の代金を振り込んだ。あとは申込書を送るだけ。
それ以外になんかあったかなぁ。
芝居を見に行く夢を見た。そして、案の定、見ながら居眠りしてしまうのである。 しまったとか思って、次の回を見ようとするのだが、どういうわけか、舞台裏に 入ってしまう。そうするとそっちでも何かやっていて、どうもあちこちに勝手に 観客席があって芝居をしているらしい。よくわからないが。ここでもとても眠くて 台詞が何を言っているのかさっぱりわからない。どうも幕で場面が変わるのではなく、 すべての場面別の場所に用意してあって、観客と俳優が移動しているようである。 でも面倒な客は移動しないでいると、別の俳優が来てその場面を演じるので、 ある意味、移動する必要はないとも言える。話は全然わからないけど。
で、実際の芝居は渋谷ザ・ホールというところでやると聞いたのだが、それがどこに あるかわからない。旧ジャンジャンとか書いてあるが、もちろんそんなものは知らない ので役に立たない。ネットで検索しても、どういうわけか、喫茶ルノアールとかいう のがひっかかるばかりで渋谷ザホールは検索できないのである。ようやくひっかかって もそれはなんかお笑いのショーが渋谷ザホールで開かれるというだけで、住所も わからない。
もう一度、SERAPH! のページを見てみると、渋谷Za Hallと書いてあったのでこれで検索したらようやく 見つかった。で、場所はどこかと地図を見るが、やはり地図には載っていないので あった。なぜか、喫茶ルノアールばかり何店も載っているのだが。
ここで、ようやく、喫茶店の中に劇場があると書いてあることに気づく。 渋谷の公園通り。なんかこのへんに昔友達の会社があったと思い出す。 仕事で行き詰まると尋ねて行ったりしたのであった。 そいつが川原泉のコミックスを三冊ずつ持っているのを見たような記憶がある。
というわけで、週末は川原泉原作の『ヴァンデミエール 葡萄月の反動』& 『森には真理が落ちている』を見に行くぞ。
3分間写真がみつからなかったので、写真屋で写真を撮る。というか撮られる。 白黒にしてくださいと言ったのに、カラーの方がいいよとカラーにされる。 しかも、仕上がりは明後日だといわれる。写真屋で撮ってもせいぜい30分も 待てば出来ると思っていたのに。
こいつは傑作。お菓子を用意しておけというのもよいが、解説付き参考文献が 非常によい。「マンガ学 マンガによるマンガのためのマンガ理論」とか 「セックスチップス for girls」とかが参考文献なのだ。そして、 「プリンセス・ブライド・ストーリー」も。これは映画と書いてあったが、 あの「プリンセス・ブライド」だよね。
やっぱ、かわいい女の子とラブラブのペア・プログラミングがしてみたいなぁ。 いや、この本の内容とは関係ないけれど。
基本的には新しいソフトウェア開発手法の紹介なのだが、根底には、 楽しく仕事をしようよという考えがあるように思える。そうそう、 眉間に皺寄せたり、怒鳴ったりするより、ジャンクフードでも食べながら 気楽にやったほうがいいものが出来るのだ。いや、これも本書の内容とは あまり関係ないのだが。
ruby256のどれか(魔道編かなぁ)を読んで、テスティングフレームワークとか XPとかを知り、買った本である。とりあえず、感化されたオレは前よりもテストを 書くようになった。テストを書くのは結構楽しいよ。工夫のしがいもあるしね。 でも派遣先でPL/SQL Testing Frameworkを導入してくれればもっと嬉しいけど。
朝、寝ぼけならが出かけたら、ジーパンで派遣先に行ってしまった。しかも、 気づいたのが打ち合わせの途中。前に、別の派遣先に行っていたとき、 ネクタイをしないで出勤したことがあったが、それ以来の大ボケである。 今のところは、ラフな格好で行ってかまわないのではあるが、ラフといっても ジーパンはダメだよと言われていたのに。
しかし、特に何か言われるということもなく無事に(オレの)退社時間になる。 ふだんも、ユニクロの綿パンだからちょっと見たぶんには違いはないのである。 あしたもジーパンで行っても大丈夫だろうか。
ジーパンで仕事なんて、まるで才能のあるプログラマーみたいではないか。
滞在中のホテルからネットに無料接続できるというのでケーブルを借りて接続する。 が、うまくいかない。それで、ケーブルとLANカードの組で借りるとうまくいった。 で、さっそくエロ動画を見てみようとするが、またも迷路に入り込みわけがわからなく なる。結局、インディーズビデオのサンプルという無難なものを見る。画質は (もともと)落ちるが、スピード的にはまあまあ。
実は昨日もうひとつドジをしていた。PHSを職場に置いてきてしまったのだ。 目覚ましとして使っているので、朝、職場で鳴ってしまうなぁと思ったが、 いくらなんでも7時では誰もいないだろうとか考えていた。 それに昨日はケーブルを借りてネットに繋いだので、PHSを使わなかったのだ。
だが、朝PHSを見てみると、留守電が入っているではないか。めったに 電話なんかかかってこないのに、たまに忘れると留守電が入っているとは。 やはり、決定的なすれ違いがあるのではないか。
まぁ、緊急の用件というわけでもないし、今日は忙しいだろうからと返事もせず。
月に一度どれだけ働いたかというのを、いや単に出勤時間と退勤時間がかいてある だけだが、それを手書きしていたのだが、このあいだ、これってエクセルか何か ないんですかぁとか言っていたら、前からあったらしいのが発見された。
手書きはつらいしミスだらけになるのでさっそくエクセルのを使ったのだが、 これが結構使いにくいのであった。しかし、保護がかかっているので数値の 入力が出来るだけで書式の変更も出来ない。これじゃ、枠内に収めるために 半角かなを使うしかないのかと思っていた。が、新しいワークシートは追加できる ので、そこに全部コピーしたら保護が解けた。セルの幅と高さだけが標準に 戻ってしまったが、それくらいは手で再設定してもいいや。 しかもシート名は保護されていないので、新しいシートを元の名前にしてやれば コピーしたものだとはわかるまい。
日記を書きおわって、xhtmlパーサにかけたら、IDが重複しているというエラーが でた。見直してみると、昨日の日記の日付が19日になっていた。おかしいなぁ。 TODAYと書くとその日の日付になるようにプログラムしてあるのに。時計もあっている のに。
まあまあよいのだが、そんなに過激には思えない。やっぱ、エロゲーの方が過激 でしょう。なんというのかなぁ、もう日本の状況はこれで驚くようなものでは ないということでしょうか。そういう意味では、フェミニズム小説というよりは 今の日本を予見して批判しているように思える。それが、日本でのみ完全版という のは面白い。
それに、男の要求によって改造されるカスタムメイドガールより、商売のため 自分から改造されるドクターアダーの娼婦の方がよりイヤだよ。ま、こっちの 方が古い(んだよね?)のだから仕方がないのかもしれないが。
古さは感じない。手を入れているからか。
それから、最初のページからずっと気になったのが「…」の使用。なんで 「……」じゃなくて「…」なのかなぁ。英語じゃないんだから。いや、これは イアン・ワトスンのせいじゃないとは思うけど。
尾山さんの芝居があるので見に行く。渋谷は久しぶりだなぁとか思いつつも、人が多い のは相変わらず。交差点を避けるためシブチカに入ると、なんか「しぶちかJP」 という横断幕がたくさんある。それに書いてあるアドレスが「www.shibuchika.jp」 ヘンだ。(しかも、今アクセスしたら表示された。いきなりショックウェーブ だったりするので注意)
それから、公園通りルノアールに行くとちょうど開場時間だったので入ろうとすると、 受付にいた尾山さんが「待って、5分延期」とかいうのでグレてトイレに入って 歯を磨き出てくると、宇都宮さんなどワークショップの面々が揃っていた。それから SF大会以来の志村師も。始まる前に、森下先生もいらっしゃいました。
オレはどちらも原作を読んでいるはずだが、さっぱり覚えていない。森下先生は 読んでいなく、志村師はほぼ完璧に覚えていたようだ。
うーん、最初の森には真実が落ちているはちょっと。いや悪くはないのだが、 川原泉の味がでてないないんだよなぁ。オレは川原泉キャラはギャグ顔の方が 基本だと思うのだが、この芝居ではシリアス顔が基本になっているような。 いやこれはカメなんだけど、でももっと、にへらー、ぬへらーとしていて欲しい ものである。
次の葡萄月では最初に子どもが出てきたときに「これだよ」と思い、それ以来 そのキャラクターは三頭身で書かれたものとして見てしまった。しかし、芝居で見ると 少女漫画的な部分がちょっと恥ずかしい。
芝居後、森下先生と別れ、そばのルノアールでお茶、それから、「まみりん」の 提案でバリ料理店に行くことになる。歩きながら、志村師が「ユタ行く?」とか いうので、前から謎だったユタについて尋ねる。どうやら喫茶店の名前らしい。 そしてそこにはソレなしでは生きていけない人々が ソレを求めて集まっているらしいのである。
さらに歩いているときに誰かを拾う。誰だっけ? 確かイのつく人。 そして井の頭線の当たりに着くが「あれ、店がない」という「まみりん」 うーん、すばらしいキャラだ。どうするとか言っているうちにイのつく人が 行動力を発揮してNTTの番号案内を利用、しかし、今度は渋谷にはその店は ないといわれる。イのつく人は少しも動じず新宿店の電話番号を聞き、 新宿店に電話をかけて渋谷店の電話番号を聞き、渋谷店に電話をかけて、 予約し店の場所を聞く。すごい行動力だイのつく人。
109の8階のバリ料理店は結構うまかった。10時になると尾山さんが来る とイのつく人が言っていたが、まさかそれまで長居はしないと思ったのだが。 イのつく人はよく酒を飲み、酒を飲むと記憶をなくすという話をしていた。 SF大会で東なんとかいう人と話していたと人から言われるのに全然覚えていない、 騙されているに違いないという。オレは東なんとかいう人は、裏もの日記で名前 を見たことがあるだけだから、どんな人かしらんけど。
飲むと記憶をなくすのは世の中ではよくあることらしいので驚くほどではない。 それから、松本の話とか、ワークショップの過去の変人の話とか。セミナーには そういう浮いた話はないのですかとイのつく人に聞くと、いきなり沈黙してしまう。 サイコドクターKも沈黙を守る。うーん、なにか恐いぞ、セミナー。 しかし、酒が強いよイのつくひと。いやー飲む飲むのむのむ。
とかいっているうちに9時半くらいになってしまい、尾山さんに電話すると、 発作が起きてるけど、薬わすれちゃってとか言うので、こっちにくれば 薬があるよとか言って呼び出す。(ごめんなさい、苦しんでいるんだから、 オレが薬を持って行けばよかった。そう言ってくれれば行くんですが、 ボケてるから気が回らないので。しかも、そのあとオレはPHSをバイブ 設定のままポケットに入れてしまい、尾山さんからの場所確認電話を 取らなかったようだ。あとで着信記録に残ってた。それにもかかわらず) 尾山さんはなんとか辿りつき、気管支拡張剤を吸い込んで回復する。 イのつく人も喘息だというが、なんと気管支拡張剤を知らない。 気管支拡張剤をしらない喘息の人なんて信じられないよ。 で、回復すると酒を飲みはじめる尾山さん。いや、OK。問題ないです。
がーん、会計のときにオレは金が足りなかった。有り金全部出して300円不足。 勘弁してもらって、逃げるように帰る。
しかも金がないのを忘れて、コンビニで買い物をしようとして恥をかく。
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