TOP PAGE | 日記 INDEX | 前の日記 | 次の日記 | このページの最後尾 |
残業をいい加減に切り上げて、空想小説ワークショップに行く。遅れて入っていくと、 ちょうどいいところに来たとか言われて、ペンネームの由来を聞かれる。いや、この ペンネームにした時杉並区に住んでいたというだけだが。
究極の学園SFはなんでもありにするという話。それで思いついたのだが、士官学校 普通科。士官学校が経営難から普通科を併設するというありがちが設定だ。 普通科だけでは経営難を乗り越えられず、アニメ科も併設したりして。
そのあとまたいろりやIIで飲む。人数を確認すると11で、こうなるとどうしても 「11人いる!」と言わざるを得ない。条件反射的に。
奥の座敷席でなんかだらだらと飲み、会計をすませた後も残った酒や食べ物を 食いながらだらだらしていたら、トイレに言ったAさんが、 「たいへん、誰もいないよ」とか言う。じゃあ帰るかと立ち上がると本当に客は 誰もいないで店員がテーブル席の方を片づけていた。
これまで、SF大会創作講座ではワープロ形式のフロッピィも受け付けていて、 それをNEC9801を使って自作プログラムで全セクター読み出し、日本語コードを 判別してテキストファイルにするということをしていた。しかし、それはバイト先 のパソコンを使っていたので出来たことで、DOS/V機ではBISOわかんねー。というより、 FDDが3modeとかじゃないとダメだとかいろいろあったので今年は放棄。
残業が続くので金の力にまかせてワープロデータの変換ソフトを買うことにした。 が、買ってからやはり3モードFDDがなくちゃだめじゃんと気づきFDDも購入。 ついでにメモリも購入。だが、しかし、今使ってるパソコンは安い奴でフロントパネル にFDが入る穴だけ開いていると分かった。しかもふたを開けてドライブをセット するその時になって気づいた。馬鹿じゃないのオレ。5インチベイに入れようかとか 少し考えてから、前に使っていたパソコンのFDDと交換することにした。 それでなんとかデータを変換できたのである。
くだりぎみとかじゃなくて完全に下る。まだくだってる。
これは傑作。細かいところはどうか知らないが、基本的にはひとつだけ事実に反する 設定があり、それ以外は現代科学の範囲で展開する。いや、ほんと素晴らしい。駅の アナウンスがうるさくてすごく疲れているのに眠れず、 この本を読み出したら止まらなくなってしまったのだ。
髪が伸びてきたので。日曜なのに他に客がいなかった。
スターターパック1個ではデッキを組むのが苦しいとわかる。また注文するか。
会議(というかレビューだけど)中に居眠りしてしまう。
今日は朝8時30分から仕事して、5時30分に帰る。それから東風荘に行ったが、 即座に負けた。
なんかもうかなりダメである。頭が働かない。しかも、金がなくなってきた。 4月からの仕事の振り込みが6月なのである。前の仕事の最後の入金は4月 だったし。とりあえず、クレジットカードからのキャッシュローンで凌ごう とは思っているのだが。
この間読んだRuby256極道編の影響を受けて、XP風にテストをしようと思った。 が、それ以前にDBに必要なテーブルがなくてテストが出来なかった。 それで必要なテーブルをリストアップすることになったのであった。
どうやらわたしが前からやりたかったことがこのdvidviというソフトでできる らしい。日本語というか縦書き日本語に対応していれば。しかし、コンパイルする には cygwin を入れるか、Linuxを入れるかしなければならないだろう。 どちらにしても時間がかかると思われる。
最初はギャグが古いかなぁと思ったが、やはり読んでいるうちに 引き込まれてしまった。 しかしまあ時間の経つのは早いものである。
CapriconIとやねこんの時にSF創作講座に作品を応募してくださった甲斐透氏の デビュー2作め。ゲーム小説ってやつ。でもオレはペルソナはやっていないのだ。 何しろ家庭用ゲーム機を持っていないから。しかし、昔友だちがファミコン用 ソフトをファミコン本体と一緒に貸してくれたことがあった。攻略本までつけて。 それが女神転生II。で、ぺルソナというのは女神転生シリーズらしい。
というわけで、ゲームはしていないのでよくわからん部分もあるが、ちゃんとした 小説になっていると思う。三つの短編が入っているのだが、オレとしてはまん中の 「素顔に気づく日」が結構いいと思う。いや、タイトルはちょっと恥ずかしいが。
東風荘で打ちながら、cygwinのダウンロード&インストール。東風荘は3,2,1,3という 感じでかなりダメだが、最後の3位は3万点持っての3位というくやしいもので あった。しかも、途中でcomputer代打ちになってしまった人が4位だったので 実質的には3万点あってもラストなのであった。
cygwinのインストールは簡単であった。ダウンロードには時間がかかったが。それで もってさっそくdvidviのソースをもってきてコンパイルしたのだが、やはりうちの dviファイルはうまく変換してくれなかった。それでソースを見て適当にチェックを 外したりしたが、当然というかやはりダメであった。
日記を書いたあと、そうだ、dvioutのソースを見れば何かわかるかもしれないと思い、 ダウンロードしてソースを見るがさっぱりわからなかった。しかし、コメントから ptex 特有のコマンドがあることを知り、これでdvidviがエラーを出したのだなと わかる。そこで、dvidviのソースを変更してptex特有のコマンドを無視するようにした 。これで、エラーは出さずに、変換してくれた。が、変換後のdviファイルを プレビューしようとすると、正しいdviファイルではないと言われて、プレビュー できない。
しかし、よく考えたら、ただページを入れ換えるだけなので、ページの始まりが どこか分かれば、入れ換えるのは簡単なような気がしてきた。こんなんrubyで ちょちょいとできるじゃんと思って作り始めるが、ページ区切りを知るためには 前から順にすべてのコマンドを見なければならないのであった。日本語TeXテクニカル ブックIを見ながらだらだらとコマンドのフォーマットをファイルに書いていく。
で、ページ区切りの位置を検出するところまで作って寝たのが昨夜である。しかし rubyのプログラミングは楽しい。
朝起きてから、いよいよページを入れ換える部分を作る。が、やはりプレビュー しようとすると、dviファイルが悪いと言われる。で、そのメッセージをもとに デバッグを続けたが、少ししたらメッセージが変わって、どこが悪いのかわから なくなってしまった。これはダメだなと思い、東風荘に行くと、どういうわけか ひとり勝ちしてしまう。
気分をよくして、出来たdviのどこが悪いのか調べるプログラムを作り、なんとか 悪いところがわかり、プログラムを修正したらちゃんとページの順番の変わった dviファイルをプレビューできた。たとえ、まだ、フォーマットに問題があった としてもプレビューアさえ受け入れてくれれば印刷が出来るのだ。
まだプログラムに改善点があるのはわかっていたが、とりあえず、「てならひ草子 23号」の印刷をする。表と裏の二回印刷するのだが、一回めで出てくるとかなり 熱いのでしばらく冷ます。これまで鋏と糊で割りつけをしてから、リソグラフ で印刷していたのだ。しかし、バイトを辞めたためにリソグラフが使えなくなった のである。それで、こんなことを考えたのだが、これはいい。 なにしろ、プリンタから出てきた紙をそのままホチキスで留めれば 中とじ本が出来てしまうのだから。(いや、いつも1部ごとに印刷にしてないから 丁合もしたけどさ)
で、裏面も印刷してからホチキスで留めている時に、まずいことに気が ついたのであった。昔のスタイルファイルのままだったので、?と!の あとが空き過ぎてしまったのだ。でも、印刷しなおすのの面倒だからいいや。
めしを食ったりしてから、dvidvi.rb の気になるところを直す。元のファイル のページとは関係のないブランクページを出力出来るようにしようとして 直して走らせたら、[BUG]とか表示してrubyがハングアップしてしまった。 ctrl-alt-DELから殺そうとしたら、Windowsが動かなくなった。
で、とりあえず、日記でも書こうということに。
TOP PAGE | 日記 INDEX | 前の日記 | 次の日記 |