TOP PAGE | 日記 INDEX | 前の日記 | 次の日記 | このページの最後尾 |
朝起きたら喉が痛かった。しかし、今日は埼玉のORIGINAL蘭という同人誌 即売会に行って、まねきねこの阪上氏からこれまで委託していたでならひ 草子の代金を受け取らねばならない。で、風邪薬を多めに飲んで出かける。 会場付近についたが、会場が分からずしばらくうろうろし、エレベータを 昇ったり降りたりした後、阪上氏に電話すると会場は目の前だった。 大きな看板に全然ちがうこと(○○周年記念)が書かれていたので。 で、スペースに行ってから数万円のお金を受け取る。喉の痛みはほとんど 感じない。しばらく他のスペースをまわっていろいろ同人誌を買う。 亀の同人誌とかもあって、亀は人気だなぁと感じたり。電気風見鶏さんの 「今日的修学旅行風景」も購入。結局、15冊ほど買ってしまい、 まねきねこのスペースで読む。ふだんこんなに買わないのに、実は熱が あったのかも。あるいは風邪薬でハイになっていたのかも。また少し 喉が痛くなってきたのでまた風邪薬を飲む。
なんどかダイバーというアニメ(?)の話をしている時に、全然知らない のにあいまいに頷いて聞いていたら、その後話しかけられて困ったり。 終りのころ、本や、衣装やディスプレイの優れたサークルを選んだり していた。本を40冊近く買っているサークルもあり驚く。
片づけ後、担架を持った人が会場に来たのでなにかと思ったら、 喘息の発作を起こした人がいて、救急車が来たのだという。 薬をもってくるのを忘れたので発作が止まらないとか言っていたので、 自分の気管支拡張剤を貸そうかと思ったが、他人のでも合うか、救急隊員が いるのに勝手なことをしていいのかとか考えていて、結局何もしなかった。 そして、その間に親睦会に行く人たちは出発してしまい取り残されてしまった。 私の巻き添えをくって阪上氏も取り残される。
が、取り残されていたのは私たちだけではなかった。イラストの愛の鞭講座の 講師の若菜等先生もなぜか残っていたのだ。おかげで迎えが来て、無事親睦会 に合流できた。なんか高そうな店という気もしたが。どこに座ろうか、一緒に 来たのだから若菜先生のそばに座らないといけないのではないか、しかしそれでは 先生のそばが男ばかりになってしまうと考えていると、阪上氏が女の子がいっぱい いる方に行ってしまうので仕方なく付いていく。なんか派手な衣装(コスプレ?) を来た人たちのテーブルに着く。女の子ばかりなので、どんどんビールを注がれ てしまい、すぐに潰れてしまった。うーむ、風邪薬を大量に飲んでいたのがいけな かったようだ。先に帰ることにして、外に出たらまだ7時くらい。しかもなんか 眼がかすんで前がよく見えない。あちこちで手すりにもたれかかったり、地面に 座り込んだりしながら、電車を乗り継いで帰宅。
当然のように、風邪が悪化。風邪薬を飲み、生姜湯を飲んで寝ているが全然 よくならないのであった。というか、寝ようとしても眠れず布団に入ったり 起き出してきたりの繰り返し。咳が出る。黄色い痰も出る。
医者に行き薬をもらう。
古いけど面白い作品が多い。いや、古ささえも感じさせない作品も。しかし、 「証言」は、そんなんで無罪になるかぁと思ってしまう。ディックやベスター の作品が載っているのにこの楽観はなに?「たとえ世界を失っても」は読んでいて ネタが分かってしまい、それは星新一のショーショートに似たのがあったからだと 思ったのだが、読み終わってみるとこの作品自体を読んだことがあったからだ とわかる。
バカ話にそこまで期待しても無理なのだろうが、どうもアブノーマルな言動に対する ノーマルな人のつっこみが鬱陶しい。ノーマルな人間はみんなどうしようもない馬鹿 みたいだ。いやアブノーマルな人間もどうしようもない馬鹿みたいに書かれているが。 完全にすれちがっていて接点がない。だからドラマはうまれない。そういう意味では、 ノーマルな人間の登場しない表題作が一番よい。 だいたいギャグにつっこみ役が不要なことはマンガカルテットが証明しているでは ないか。 「銀河帝国の弘法も筆の誤り」の解説を見ても、森奈津子って「天然」 ではないかと思ってしまう。そうでなければすごく無理をしてバカをやっているとか。
すでになにがあったか思い出せない。咳が出た。近代麻雀オリジナルを読んだ。 そのくらい。ところで、昨日妹に「イティハーサ」をやったのだが、 これって兄妹愛の話では? しかも昨日はホワイトデーであった。
派遣先の面接。面接で落ちるとは思えず、リラックスし過ぎ。
咳のし過ぎで腹筋が痛くなった。子供のころはよくこうなったのでなつかしい 感じがする。鼻をかむと鼻血がでる。でも、風邪は治りつつあり頭ははっきり してきた。
引越し先捜し。一度決めて手付け金まで払った引越しだが、派遣先が変わったために 手付け金を捨てて再度引越し先捜し。ネットで見つけた物件を不動産屋に問合わせる と「ネットの物件は二三日前の登録だからもうありませんよ」と言われる。ネット に出してある物件は餌かよ。腹立つ。でも急いで引越し先を決めなければならない のでそのままその不動産屋で捜し続ける。そして不動産屋が出したファイルを 見たのだが、その分厚いファイルの物件の80%は一週間以上前に出されたもの のようだった。結局、二件見に行く。ひとつは1DKと書いてあるがどう見ても 今のアパートと同じような間取り。つまりドア付きワンルーム。台所は玄関および 通路と兼用だから1Kと呼ぶのもはばかられるのだが、DKとはどういう神経を しているのか。エレベータ付きオートロックだったけど、売りになりそうな点に だけ力を入れている気がしたのでパス。もう一件は古いが一応DKと呼べるもの であった。しかし、その後収入とか連帯保証人の年収とかも聞かれまた腹が立った。 だから引越しってやなんだよな。もしこの年収ではダメですとか言われたら、 引越し資金持ってインドに行くぞ、二、三年。あの国は誰も拒まないというし。
昨日の引越し先は夫婦に貸したいというのが大家さんの希望だそうで没。 さっそくインドに行く準備をしようと思ったが、なんとパスポートの期限が 半年以上前に切れていた。パスポートって確か一週間かかるんじゃなかったっけ。 仕方がない のでまた不動産屋に行く。昨日の不動産屋も別の物件を捜してくれると言ったが、 昨日の最初の物件は入居可能日がネットと違っていたし、大家の希望がわかって いなかったりと当てにならないのでやめた。それに昨日不動産屋で物件を捜して いる間煙草の煙に巻かれたし。
今日いった不動産屋は電話した時は社長が出たが、行ったら社長は出かけていて 女性二人が客の対応をしていた。しかも一人はアルバイトだが新人だかで、いちいち もう一人の指示を仰いでいた。だからといっておどおどしているわけではなく、 私の希望の部屋の階数を見て「高いところはいいですよね。あたしも前6階に住んで いてすっごく眺めがよかった」とかよく喋る。別の客には「そこの駅前にはいい パチンコ屋があるんですよ。あたしパチンコ好きでよく行くんです」とか言っている。 部屋の中を見てから不動産屋に戻ったら少しして社長が戻ってきて対応してもらう。 担当者が社長だと保証人の書類が間に合わないかもしれないとなっても、「電話で 確認すれば書類は後でもいい」とか融通がきくのがいい。昨日の担当なんて名刺が 刷ってなくて、会社名だけ入った名刺に名前が手書きだったもの。
でも今日行った部屋は狭く電気コンロでユニットパスとほとんど希望に合わないのだ が、もう時間もないし駅に近いという点だけは見事に駅に近い(近過ぎてうるさい かもしれん)ので決めてしまう。台所もDKとは言いにくいが、通路ではなくKとい うくらいは可能。後は壁の厚さが問題だが、ま、マンションだから隣がうるさくて 眠れなかったら、こっちもBGMかけて寝るからいいや。
半年くらいしたらまた引っ越そう。ってそれは金をどぶに捨てるようなものか。
とはいえ、特に変わりはなし。最後にブラウザの履歴とクッキーを消したくらい。 クッキーはディレクトリからの中身をエクスプローラから消したけど、それで よかったのか少し疑問があるが。
といっても、捨てられるものを選別して捨てているだけ。すごく昔に原稿用紙に 書いた小説とか、昔SF大会の創作講座に応募して今岡清編集長から返事をもらった やつとか、高校のときに中学の同級生が送ってきた小説などは捨てるべきか迷って いる。それより、広辞苑(紙の方の第三版)を捨てた方がいいだろうか。
TOP PAGE | 日記 INDEX | 前の日記 | 次の日記 |