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駅の売店で2000円札を出して、飴を買おうとしたら売店のおばちゃんが、 これは2000万円札だよ、そんなにお釣りがないよと言うのでよく見てみると 確かに2000万円札だったので、新札が次々に出るので間違えちゃったよと 言って千円札で飴を買ったのだが、もちろん2000万円も持っているわけがないので、 やはりどこかで買い物をした時に店の人が2000円札と間違えてお釣りにくれたに 違いない、どうしようかと思うが、もうしばらく財布に入っていた気がして いつどこでもらった札なのか分からない。これって、もらったらネコババに なるのかなと思うが拾ったものではないのだから拾得物横領ではなないだろう となぜか隣にいた友人が言ってもらっちゃえもらっちゃえとそそのかす。 いきなり、2000万円も持って羽振りが良くなったら警察に怪しまれるのでは ないかとか考えているうちに目が覚めたのであった。そんなに金に困っている のか、オレ。
金儲け夢のパターンとしては新しいと思うかもしれないが、実は現実に似たような 経験をしている。それは今のお札に切り替わった時のことで、スーパーで買い物を して5000円札を出したら、１万３千いくらかのお釣りが来たのだ。その時は、思わず、 間違ってますよと言ってしまったのだが、レジはアルバイトらしい若い女の 子だったから、そのままもらっていたらきっと叱られていただろう。
国民健康保険の引き落としが残だが不足で出来なかった分の督促状が来た。 年金なら放っておくのだが、健康保険ではそうはいかないので払わなければ ならない。でも、よく考えると、 私のような病気持ちでも健康保険はそんなに得になっているわけではない。 払わなくても毎回自費でもいいような気もする。
といいつつ今日は薬をもらう日だったので医者に行って喘息の薬をもらう。
いつもは寝ていて腰が痛くなっても、起きてしばらくすれば痛みはなくなるのに、 今日はずっと腰が痛かった。マッサージに行きたいと思うが、そのままにしてしまう。
「妖女サイベルの呼び声」がマンガ化されるという話を聞いたのはもう ずいぶん前だが、その時は、ふーんそう、ぐらいにしか思っていなかった。 というのはこの作品の原作者のパトリシア・Ａ・マキリップには 「イルスの竪琴」という優れたシリーズがあって、当時私はそちらのほうが 優れていると思っていたからである。しかし、陰陽師で岡野玲子の絵を見て、 それから、本屋でコーリングが岡野玲子の作品である事を知り、１巻ずつ 買うことにしたのだ。
これはすごい。原作を読んだ時にはこれだけのイメージは広がらなかった。 これを読むと、もしかしたら、イルスの竪琴よりもこっちのほうが優れた作品 ではないかと思えてくるくらいである。そして、ハズレかもしれないと思って、 最初に１巻しか買わなかったのは正解であった。これは一度に３巻読んだら もったいない。２週間くらいずつ間をあけて３巻を楽しんだのである。
マンガなので購入即読了。ビールとメガホンはちょっと期待とちがった。 細野不二彦には「愛しのバットマン」という傑作があるので、 その続きが読みたいという気持ちから購入してしまったが、 当然、まったくの別物であった。犬夜叉は今回恋愛中心かも。
ハルキ文庫の新刊を捜していたら見つからず、代わりに目に入ったので。 まだ読んでいないのである。しかし、あとがきと解説だけ読んだ。 解説はよくないという評判を聞いていたが、これってチャットじゃん。 チャット嫌いの私は「チャットは思考に向いていない」と常々思っている のだが、やはりそうだと思う。でも、これは小谷真理、 大原まり子の二人が悪いというよりは、 チャットで解説をやろうという企画が間違っているのではないか。
今日の夢は、大学時代の先輩が麻雀に誘うのを断って、しかし、麻雀を しているそばで小説を書いているというもの。先輩は、オレなんてレポート があるのに麻雀してるんだぞと言うが、無視して原稿用紙に万年筆で 書いている。そして夢だと分かっているのか、あとで読み返して読めないと 困るからちゃんと書かねばと考えている。
実際には万年筆で原稿用紙に書いたことはほとんどないし、先輩の 麻雀のお誘いを断れた事もないのだが。夢の中では３枚進んだが、 現実にはどうか。というか、引越しの予定を考えるとどうしても 今年中に書き上げる必要があると気づいたのであった。
腰痛は今日はなんともない。不思議だ。 風野氏の数学の問題を解くためにちょっとrubyでプログラムを書いてみたが、 うまく行かない。5000までの素数の和として表せない数が4344もあっていいのか、 何かプログラムを間違えただろうか。
朝はそれほど悪くもなかったのに、昼以降腹具合が悪くなり、 10分おきにトイレに行きたいところを我慢して30分おきに行くという 状態。というか、漏らさなかったのが唯一の救いというか。 それなのに、部屋に帰ったらピタリと治ってしまった。 仕事が嫌なのにしては強烈な主張だ。
なんとなく読んだことがある作品が多いが、損をした気はしない。 でもデックの中で最良ということもない。表題作のシビュラの目は変な作品という 気がする。
風野さんの数学の問題。とりあえず、三つの素数の組と仮定してrubyでスクリプト を組んでどんどん条件に反するものを除外していったら、 最後に19個の組が残ったが、その中でなんとなくもっともらしいのがこれ。 ネタバレだと思うかもしれないが、これが正しいという保証がないのと、 たぶん問題の本質は求め方だと思うので。 もっともらしくないのでは、大きい方が9983になる組もあるが。 しかし、どういうわけか、少し直して計算すると答えの数が増減するだけでなく、 組み合わせ自体が変わってしまうのだ。
とりあえず、rubyの練習にはなった。って間違ったプログラム作ってたら 練習とは言えないのではないか。
今日見たら風野さんのページに正解が出ていた。 どうやら私の答えは間違っていて、2CHの答えが正しいようである。 だって、プログラムが素直で間違えようがないから。 いやー、5000×5000の配列を二つも取ったら間違えようがないでしょう。 それだけの配列を取って、計算時間もたいしたことないと見極められる 能力こそえらいといえる。ちゃんと考えもせずに、素直にやったら とんでもないメモリと計算時間になると思った私が古いのだ。 次の問題はきっと、力を使わずにどう答えを求めるかでしょうねぇ。 ところでスーザンらは和なり積なりを知っているから、数を推理するのに コンピュータを使う必要がないのはわかるが、デビッドにはわからないとか 小さい方を教えればデビッドにもわかるとかいうのはどうやって推理したのか？
今日はバイト中に目蓋がけいれんしていると思ったら、帰って来てコンビニに いる時もけいれんしていた。まぶたがけいれんしたからといって特に問題はない が、まぶたの筋肉がピクピク動く感じが少しイヤ。
そして今日は腹具合が悪くなるとイヤだったので、朝は腹の薬を飲み、昼飯は 抜くという対策を取った。このため腹具合はまあまあ。でも腹が減った。 下痢止めには以前は正露丸を使っていたが、今は新ワカ末Ａ錠というのを 使っている。正露丸でも止まらない下痢になって、トイレに行くと正露丸の 匂いのするものが出てくるので嫌になっていたところに、薬局通を読んで、 正露丸をやめたのである。
パソコンのファンの音が最近うるさくなって来たので、何とかならないかと ふたを開けてみた。うるさいのは電源ファンではなくてＣＰＵファンだった。 ネジが緩んでいて振動するのかと思ってネジを締めたりしてみたが、 やはりうるさい。というかいっそううるさくなったような気がする。 これはCPUファンを交換するしかないでしょう。 一瞬、ファンを取ってしまえと思ったのだが、いくらこれから冬になると 言っても安定志向の私にそれはは出来なかった。指でファンを押さえて 回転数を下げると静かになるので、もし売っていれば、ファンの翼の面積 を広くして回転数を低く抑えたようなファンを買いたいと思う。駄目なら、 温度で回転数を変化させる奴。次にパソコンを買う時は静けさを第一条件にしよう。
今日も昼を抜いたので、大したことにはならなかった。とはいえどうも 油断出来ない気がする。
確かに傑作である。それは間違いないと思う。しかし、途中までで読んで期待した 程ではなかった（みんな誉めるし、 最初の感じもよかったの目一杯期待していたから）。 連作短編の形式を取ったのは何か仕掛けがあるのかと思ったが、 単にこの人はそういう書き方が得意というだけだったようだ。それに終楽章には ちょっと疑問が残る。それはこれが書かれたのが３０年以上前だから 仕方がないのかも知れないが、ローマ教会の役割とかいう部分など今ならもっと 暗示的でいいと思うのだが。女性はいきいきしていてよい。 それと理論的研究は抑制されていなかったのだろうかというのが少し気になる。 それから、訳者あとがきはいらないのではないか。 読んでいる途中で作者が亡くなったと聞いて驚いた。
今朝家を出る時に、文庫本を持って行くのを忘れた。そんな時に限って バイトがひまだった。仕方がないのでトイレに行く途中で見かけた 日本ＳＦ論争史を読む。消えた少年たちの部分（伊藤典夫だったっけ）を 最初に読み、それから安部公房を読む。少し飽きたので、ネットで 日記とか山形浩生のページとかを読む。
ほぼ問題なし。で、昼にはいつもどおりウィダーインゼリーを飲もうとしたのだが、 エネルギーと間違えてビタミンというのを買ってしまい、これがまずかったので、 ほとんど飲まずに捨ててしまった。明日は肉まんを食べようと思う。
bk1の買い物かごに溜まっていた本をとうとう注文した。一万円近い金額である。 やはり一度に買うとお金を使った気がする。そりゃあ、本屋で一万円以上買い物 をしたことはあるが、その時には、少しずつ（たとえば別の階で）お金を使って いつの間にか一万円を超えているのであって、それとは意識が違うのである。 もっとも、一万円近く本を買っても重くないというのは便利だ。
うち一冊はバラヤー内乱。確かにマイルズ君がでない話は面白くない気がするが、 これを買ったことによってビジョルドの他の本も出てくれればいいという願いも 含まれているのである。もっとも、マイルズ君は手術してだんだん体が普通に なっていくようだから、それにつれて魅力も減っていくことが予想されるだが。 とにかくビジョルドならマイルズ君系じゃなくて自由軌道系でもＯＫ。
今日はちゃんと「侵略者の平和」を鞄に入れていたのだが、やはり、この小説は 私には読めなかった。前にも書いたが、漢字で表される独特の言葉と、 カタカナで表わされる普通のＳＦ的な用語にかなり違和感がある。 が、それだけならまだ読もうという気はするのだが、そこにかるーい会話 が入るともう読めません。どこで読むのをやめようか機会をうかがっている ところにパッキングという言葉が出て来てそこで読みやめました。はい。 パッキングというのは私の用語ではパッキンですね。英語なんか全然知らない時に パッキンがいかれちまって水がもるというようなことを親父が言っていて知った 言葉である。そう、ポンプに付けるゴムのわっかである。 パッキングで間違ってるわけじゃないけどね。でもパッキンなんだよ、 オレにとっては。
私は読みにくいと思いながらも、ニューロマンサーを読み通したし、 星海の紋章も読み通したので特に読みにくいのが苦手だということは ないと思うんですが。（星海の紋章は全然読みにくくないけど） そりゃあ、確かに翻訳物を中心に読んで来たので、 日本語の読解力には若干問題があるかもしれないが、本当に他の人は なんとも思わずにこの文章が読めるのかな。うーむ、この機会に、 英語の本でも読んでみようかと思うくらいである。いや、日本語でも 苦労するならいっそ英語でも変らないのではないかと。
それはさておき、そんな訳でバイト中に読む本がなかったので、 トイレの帰りに見かけた「口からうんちが出るように手術してください」 という本を読む。これが傑作である。いや、題名を見ただけでも作者の センスがわかる。五体不満足は毒のある題名だが、毒があるだけに手に取りにくい が、口からうんちとは素晴らしいではないか。そのくせ作者名は忘れたが。 興味がある人は検索してください。もっとも、さすがに全部読むほどひまではなく、 最後の恋愛のところは読めなかったのだ。だから傑作と思ったのかもしれない。 特にいいのは一番最初の章。あと、脱走計画。脱走ですよ、 歩くこともできないのに。 これはもうほとんどマイルズ君の世界である。素晴らしい。
池袋のビッグカメラでＣＰＵファンを買っていたら遅れたのでついでに あずまんが大王とバガボンドとＡＲＭＳとＳＦマガジンを買ったら、 30分も遅刻してしまった。そしたら、一番後ろの席からは黒板の字が 見えなかったので前に移動。いつもは、言っている言葉を聞きながら 字も見て書くのでなんとか書けるが、言葉を聞いていないで字だけ見たのでは 判別出来ないのであった。やはり老眼かと思ったが、よく考えたら、 遠くが見えないのは近視である。
認めたくないが、どうも歯が痛いような気がする。うーむ、近所にやさしいお兄さん という感じのいい歯医者があるのだが、前にも何度か掛かって、そのたびに今度は ちゃんと歯磨きしますと言いながら、少しすると忘れて歯磨きをサボったりしたので なんとなく行きにくい。痛くないように配慮してくれる医者なので治療自体は 嫌ではないのだが。
私のあずまんが大王の読み方は、まず買って来て最初から最後まで読み、 それから同時に買った他のマンガを読み、そしてまたあずまんが大王を 最初から最後まで読む。そして、インデックスを見て、これは何だっけ と思うとそのページを開いて読む。しかし、よみって今まで名前がなかった のか。
バガボンドは武蔵より小次郎の情けなさに注目したい。ＡＲＭＳは１巻 まるまる過去の話。既に少し飽きている。
山形浩生のページで見て bk1 で注文した本。プロローグで示される作者の 態度には共感が持てる。そのために、帯だけみると、 もしかしたらトンデモ系かもとすら思える内容に対する信頼も高まった。 少なくとも上巻では、大陸の形が影響するという部分以外は納得出来る 論理が展開されている。もちろん、ここに書かれていることだけが 歴史に影響したわけではないだろうとは思うが。この本の趣旨からは 外れるが、ＳＦを書く場合でも家畜化の条件は考慮しなければならない と思われる。とにかく、これを読んでいたので日記を書くのが遅れて しまったのだ。上巻だけ注文したのが悔やまれる。
bk1から届いたのは他に「異形家の食卓」がある。まだ、大根しか読んでいないし、 大部分は既に異形コレクションで読んだものではあるが。 ま、ふえたこ日記を読んでいるので買ってもいいかなと思って購入。 大量に購入している資料から生まれる伝奇小説も早く読みたい。
実は金曜日にバイトに行く途中で外人の幼稚園児が集団で着ぐるみを着て 歩いているのを目撃したのだが、ワークショップのことを書いていたら、 書き忘れた。最初はパジャマ行列かと思ったのだが、一人は着ぐるみではなく、 フードつきの服で、そのフードを留めているボタンがカボチャの形をしていた のでハロウィンの行列だと分かった。
ダイエー系のスーパーに買い物に行ったら、「日本一のセール」というのを やっていた。日本一というのはセールの形容をしているわけです。でも、 いつもと同じようなものを買っただけだが。
鼻が詰まっている。だが、それ以上にやる気がないのである。しかも、 寝てしまおうと思ってもなぜか眠れないのだ。どうしたことだろうか。
異形コレクション掲載作品は全部読んでいて、田中啓文の作品は特に記憶に 残っているのにそれらも含めて読んでしまった。やはり、うまい。それに、 こういうのを書かせたら田中啓文というウリがあるのはいい。怖かったのは 塵泉の王である。いやぁ、このラストは怖い。
bk1から届いたのは「脳に効くクスリ」と「タバコがやめられない本当の理由」 次回作の資料にするというのはたぶんウソになるような気がする。とはいえ、 ニコチンがニューロンに作用する仕組みはきちんと押さえておきたい。本当は 医学書を買うべきなのだろうが、高いから。
とりあえず、今日言おうと思っていたことは言った。これで生活環境改善計画 は一歩すすんだのである。また、文庫本はKI.DO.Uを鞄に入れていたものの まったく開かなかった。「銃、病原菌、鉄」は図書館に入っていたので、 買う必要はなかったことがわかった。 もっとも、図書の貸出カードをなくしたというは秘密だ。 他の人の日記を見ても風邪をひいている人が多いようだ。
今週は昼に肉まんを一個食べている。朝は、ごはん。これで問題がないなら、 しばらくこのパターンを続けてみようと思う。
またもや、携帯用の灰皿を持っていると言って禁煙の場所で煙草を吸っている 奴がいた。禁煙という言葉の意味が分からないのか。やはり、ニコチンによって 脳の神経の伝達に障害が発生しているのではないか。
KI.DO.Uと銃、病原菌、鉄。どちらも読み終わらず。まず、性格の悪い美形という のは好きになれないのだが。 それから、小集団の首長社会などでは死亡原因は殺人が多いというのは 驚きだったが、納得出来る。嫌な奴がいたら殺しちゃうのはストレスが たまらなくていい。文明を捨てよう。それから、今日は、e-novels が サーバー移転とかでエッセイが読めなかったのが残念。先週予告されていた けど。もっとも、e-novelsで作品を買ったことがないので、ぜいたくは 言えない。
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