TOP PAGE | 日記 INDEX | 前の日記 | 次の日記 | このページの最後尾 |
続・縦書き
結局、java と縦書きで検索して見つかった「縦やオラ! for Java Lite」と
いうのを使ってみようかと思う。ソフト名はちょっとアレだが、機種依存しない
という事を考えるとjavaしかない。とりあえずこれを使って、使い勝手がよくない
点があれば作者にどばっとメールして直してもらうという考え。
空想小説ワークショップ。
今日は楽しいワークショップ。ということで、今日の先生の朗読は「血をわけた子供」
オクティビア・バトラー。題名を聞いたときには思い出せなかったが、最初の一行で
内容を思い出した。朗読後の感想では男性はどうもフェミニズムSFというように
捕らえ、女性はそうではないと考えた模様。
そして宿題が出されたのだが、お盆休みが近いせいか欠席者が多い。宿題を欠席者に
伝えるのにメールを使っている人はいいが、メールを持っていない人にどうやって
伝えるかという話になり、既に連絡手段はメールが標準になっているという気がした。
その後、宇都宮さんからコミケのサークルチケットを奪取。飲みに行ったのは4人
しかいなかったが、飲む。Sさんという人がぐちをいいまくるとか。誰かが麻雀を
知らないというのでちょうど4人いるからできると言ったら、ちゃんと知っている
のは私だけだった。
バグらしきもの発見。
きのうは創作講座の作品発表はjavaのものでいこうと思っていたのに、
自分の作品を表示させたらおかしくなってしまった。もうこうなったら、
横書で行くしかないか。
とりあえず、途中ながらアップロードすることにした。
講師評(簡略版)と
久美沙織の感想・メモなどと
了解を得ているヒッポちゃんと
自分の時空侵略!。
今日ようやく許可を得るための手紙を出したりしたので、今後順次掲載作品
は増えると思う。許可を取る時にPDFにするとか書いちゃったのはもう一度
メールしなければ。
コミケ。
宇都宮さんから奪取したサークルチケットでコミケに入場。
そして、スペース番号をメモした紙を忘れてきたことに気付いたのであった。
仕方がないので、手帳にメモしてあったSさんの家に電話して宇都宮さんの
携帯の番号を聞く。しかし、携帯は電波が入らないのか繋がらないのであった。
もう一度Sさんに電話して宇都宮さんのスペース番号を調べてもらう。
そしてようやく宇都宮さんのスペースに到着したのであった。しかし、まわる
予定の他のサークルのスペースが不明。宇都宮さんがコミケカタログを持っている
ことを期待したのだが、重いから持ってこなかったとのこと。
結局カタログを購入する。そして猫井さんのたいれる社に行く。CDとA-KONレポート
本を購入。その帰り道で、「数学」という文字に惹かれてカボスプロダクツの
「コホモロジー電光石火!(完全版)」を購入。宇都宮さんのスペースで読む。
宇都宮さんはワインの勉強をしていた。それから「ぱんでもにうむ」に行って
「ぴくる」と「ぱんでもにうむ8」を購入。その後、もう一度「カボスプロジェクト」
に行き、この辺全部と言って全部買う。そこからの帰りに宇宙塵を購入。
どうもSF大会でろくに企画も見られなかったうっぷんをコミケで晴らしている
模様。午後は東に行って「南京豆企画」に、そこでちょうど来ていた仮名さんと
会う。ここではアーサー王もの二冊購入。おまけに便箋をもらう。よく考えたら
手書きをしない私には不要だったかも。南京豆企画の向かいの「まねきねこSF
ファンクラブ」では何も買わず。それからさっさと帰ったのであった。
買った物の文章比率高し。
とっとと帰って小説を書くはずだったのに、小説進まず。なぜだ。
数学小説は傑作のような気がする。松本に送ってやろう。猫井さんのCDには
ヤマトの歌が入っていた。ぴくるは表紙がかなりいい。アーサー王本はスクリーン
トーンがないのがいい。その割に気合の入った絵もあったり。
日記を更新し忘れ。
今朝、昨日の日記を書いたのにアップロードするのを忘れた。
だから今回は二つ一緒。そういえば、昨日青猫さんサークルに行くことなど
まったく頭になかった。申し訳ない。それ以外にも行かなかったところは
いくつかあるはずだが、まだ思い出せない。
銀河闘牌伝追加。
創作講座の結果に銀河闘牌伝
三色純ちゃんを追加した。初めてgimpを使って牌に色を塗った。
まだ全然使い方が分かっていない、というか色を塗るだけじゃ機能を
使い切れないのは当然なのだ。
ブロイラー方式。
進まない小説を進めるには、ブロイラー方式がよいかもと思いつく。
つまり、実際の一日を二日に分ければ、倍進むというわけ。それで、
夏休みなのを幸いにさっそくブロイラー方式を実行したが、やはり
進まない。進まないとただの昼寝になってしまうではないか。
追加。
創作講座の結果にDal segno
と循環を追加。循環は、SFマガジンに
何度か作品が掲載されている
平田真夫さんの作品なのだ。本人のホームページにも掲載されていない
作品を掲載させてもらったのだ。刮目して読め、そして原稿依頼をするのだ。
バグじゃなかった。
先日の日記でバグじゃないかと思ったのはバグじゃない
もよう。少し要望をだしたのでそれが反映されたら縦書きで作品が掲載できる
かもしれない。javaの利用可能な人はもう少し待ってくれ。
本日の追加。
本日の追加はテレパシストだ。
講師評では△になっているが、
そんなことは問題ではない。体調が悪い人や、影響を受けやすい人は読まない方が
いいでしょう。この作者は実は某新人賞でデビュー済みの人なのだ。いや、
知っている人は知っていることなのだが、知らない人もいるから。とにかく、
そのデビュー作より創作講座に応募してくる作品の方がずっと面白いのだ。
少なくとも杉並的には。
いまごろ。
いまごろ、SFマガジン(9月号)を読んでいた。菅浩江の特集を読んでいて
初めて気が付いた。私がSF大会の創作講座でやっていることは星群のパクリ
じゃないか。三村美衣さんから「星群」という言葉は聞いていたのに、
ちゃんと星群のことを調べておかないから真似をしていたのに気付か
なかったとは。星群のみなさんすみません、真似してます。
SFマガジンでは他に「喪われた思索」を読む。なんかなぁ。完結編にふさわしく
ないのではないかと思う。もう一遍この後の話を書いて4部作にして欲しい。
いや、異星生物というのはハードSF的外挿からは出てこないのではないか。
カンブリア期生物群の存在を知ってしまった以上は、なまじっかな異星生物では
納得できないのですよ。完結しているのにどうやって4作目を書くかというと、
あのネタを使って、ファーストコンタクトの結果起きた変化を書くという手が
あると思うのだ。ま、そっちに走ってもハードSFじゃなくて魔法の世界
になってしまうという問題があるのだが。主人公の年齢の問題もあるし。
間違い。 先日の日記で 平田真夫さんの循環について「本人のホーム ページにも掲載されていない作品を掲載させてもらったのだ。」と書いたが、 これは意味不明である。というのは平田真夫さんのページからこのサイト内の 循環にリンクが貼ってあるからである。何を言いたかったのかというと、 平田さんのページには平田さんの作品が掲載されていないということだが、 これはまったくの間違いである。いったいどうしてそんなふうに思い込んだのか 我ながら謎である。平田真夫さんのホームページには当然ながら平田真夫さんの 作品が掲載されています。小説ではないが、デューン関係もいいものが掲載 されている。デューンタロットとか(ちょっとうろ覚えだが)。
150枚。
先日からもう少しといっていた150枚にようやく到達。ずいぶん時間がかかって
いるが、実は数え間違いがあったのだ。それでも遅いのだが。この小説は360枚
の予定だが、それは300枚を予定にすると280枚くらいで終わってしまう危険性が
あるので360枚にしただけで、300枚でもいいのだから、半分まで来たと考えても
いいはずだ。だいたいヤングアダルト系の新人賞なら200枚から250枚というのも
あるのだからあと50枚と考えてもいいかもしれない。あと50枚ではいくらなんでも
話が終わらないが。それに内容がヤングアダルトなのかどうなのか書いていて
さっぱり分からない。美形が一人も登場しないからヤングアダルトではない可能性が
高い。
「知」の欺瞞(アラン・ソーカル&ジャン・ブリクモン/岩波書店)
読了。
空想小説ワークショップで森下先生が紹介していた本。bk1の24時間以内発送になって
いてすぐに届いてしまったのであった。副題は「ポストモダン思想における科学の
濫用」。ここで批判されている人の中で名前を知っているのはラカンくらいだ。
ラカンもSFマガジンに連載されている香山りかのエッセイに名前が出てきたので
知っている程度なのだが。しかしまあよくもいろいろと数学用語なんかを知
ってますねぇ、ラカン。メビウスの環やトーラスやクラインの壺だけでなく、
コンパクト性まで知ってるんだから。
しかし、ラカンの文章は何を言っているのか分からないので、数学用語の使い
方が間違っているとか思うより先に、意味がわからない。
ちょっと惜しいのは「文学部唯野教授」が手元にない点だが、たしか構造主義あたり
で終わっていたと思う。でもポストモダンも少し書いてあったかなぁどうかなぁという
のが少し気になる。
付録のパロディ論文はこの本のきっかけとなった論文だが、使われている言葉は
数学用語や物理学用語でそれはパロディになっているのだが、言葉の意味がわかり
やすいのはパロディとして不十分ではないか。
小説進まず。
150枚を超えて安心したからか、「知」の欺瞞を読んだからか。
それとも下痢気味だったのが悪いのか。全然進まず。こまったこまった。
寝ていたら、自分の書いている小説が
すっかりアクションものになっている夢を見た。起きてから、アクションシーンが
足りないと思ったが、足りないどころか全然ないのだ。
小説進まず。
なんかもうやけになってエロゲーをしたり。ラスボス倒せなくて回復アイテム
120個くらい持って再挑戦。これだけ回復アイテムがあるとさすがに勝てるが、
すごく戦闘時間がかかるのであった。
そんなことをしていたのでは小説が進むわけがない。当初予定のコンテストには
間に合わない模様。それでも何とか今年中には書き上げないと永遠に書けないかも。
これから1枚でも1行でも書く。いや、詰まっている原因って言うのは、この章は
60枚とか決めていたのだが、40枚くらいでその章で書こうと思っていたことは
全部書いてしまったのだ。すくなくともこの時点で起きる出来事は全部起きたのだが、
残り20枚何を書いたらいいのか。
小説若干進むも。
小説はほんの少し進む。が、書いたことが面白くない気がしてきた。
困ったことだ。あとで削れたら削ろう。そんなこんなで気がめいったので、
日曜日でもあることだしと本屋に行った。イティハーサの4巻が出ているかな
と思ったが見当たらない。文庫の階になかったのでマンガの階に行くが、
もちろんない。そりゃあ、早川文庫のところに3巻まで置いてあるので、
4巻だけマンガ扱いって事はないだろうとは思ったのだが、しかし、ここには
早川文庫のイティハーサの1巻だけがぽつりと置かれていた。少女漫画のコーナー
にはイティハーサの豪華本がならんでいたので一瞬買おうかと思った。
その辺をぶらついて、「殺戮詩集」を購入。なんか噂は聞いていたが、
見かけなかったので買っていなかったのだ。これはなんか変な話だ。どうも
ギャグのような気もするのだが。一巻と二巻も購入せねば。
電撃hpをいまごろ購入。橋本紡の名前に引かれてではなく、短編小説賞募集
とあったので。こういうところとは作風が違うとも思ったのだが、電撃は
田中哲弥を擁するところだ、懐が深いに違いない。とか思っていたら、
以前書いてもう一歩だがどう直そうかと思っていた作品の直し方を思いつく。
TOP PAGE | 日記 INDEX | 前の日記 | 次の日記 |