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近代麻雀
近代麻雀の発売日である。朝、キオスクに並んでいるのを見たから間違いない。
それなのに、帰りに寄ったAMPM にも近所の本屋にもない。
近代麻雀は日曜日に発売日が当たると、前でなく、後ろにずれるという性質があるが、
水曜日だから関係ないのに。もう一軒まわろうとサンクスに行くとあった。
今月の発見
毎月気の利いたことを考えるのは難しい。
しかし唐沢俊一の日記なんか毎日書いてある。
仕方がない昨日のネタを使うか。
休み
今日は臨時休校でバイトが休み。郵便局に書留を取りに行くとか、
確定申告をするとか考えていたのに、結局は床屋に行っただけだった。
ガラスの仮面は文庫版22巻まで読了。なんでここで終わっているんだろう。
22巻はずいぶん前に出ているのに、次の巻がないのである。
十角館の殺人（綾辻行人／講談社ノベルズ）読了。
わりとおもしろい。登場人物のニックネームは鬱陶しい気がするが、
知らない作家がいなくてよかった。誰でも知っているようなメジャーな作家を
選んでいる点がいい。著者はミステリ研なのだから、
もっとマイナーな作家や自分の好きな作家を入れたかったかもしれないのに。
エラリィがする手品もメジャーなもので、実現不可能な手品ではなく、
実際に行われているものが選ばれている点が好ましい。
エラリィが主な探偵役なのも、他の人は作家だが、
エラリィは探偵でもあるという点から納得できるのである。
饅頭をもらう。
紅白の饅頭をもらう。めでたいことがあったらしい。ベルトももらう。
どちらも毎年もらっている。ベルトは三つ溜まったが、饅頭は溜まらない。
仙人からメールが来た。
先日、仙人からメールが来た。メールの最後の署名（電子署名ではない）
のところに仙人と書いてあるのだ。この人、以前は詩人と言っていたが、
今は仙人になったらしい。よくみるとぷち仙人とある。
フランスの仙人なのかも。今後が楽しみな人である。
空焚き。
コーヒーを飲もうとやかんにを火にかけて、そのまま忘れていた。
再びコーヒーが飲みたくなって、台所をみると、なんかいやな匂いがしていて、
やかんの中は空だった。あぶない、あぶない。
このアパートのコンロは電気コンロなので、やかんが焦げただけで済んだが、
ガスコンロだったら火事になっていたかも。
もっとも、電気コンロで火力が弱く、お湯が沸くのに時間がかかるので、
ついその間に他の事をはじめてしまうということもある。
人形館の殺人（綾辻行人／講談社ノベルズ）読了。
最初の方でもうひとつノレなかったので、あとがきでも読むかと、
後ろの方のページをめくっていたら、つい解決のところの１行を読んでしまい、
しかもその１行がたまたま犯人を指す重要な部分だったために、
ほぼ犯人がわかったまま読んでしまった。いや、その解決の後でもう一度、
転換があるかもと思おうとしたのだが、そんなことはほとんどなかった。
とはいえ、ネタは一つだけではないので驚かされた部分もある。
しかし、この作品はちょっと反則でしょう。
無気力。
一日無気力。ＳＦマガジンの増刊号を買いに行かねば、とか、
郵便局に書留を取りに行かねばと思うものの、やる気がなく、
どうにもならない。麻雀ゲームでは負けるし。
明日は Disc Station の発売日なのでそれまでに前号のゲームを少しでも
進めるかと思うものの、これも進まず。
どうも、過去三年ほど通常の自分よりずいぶんはりきってきたので、
その反動が出たのではないか。小説がかけないので、最後の手段とばかりに、
右往左往シートを作ろうとしたが、なんと、主人公の名前すら決めていなかった
ことに気付く。全然ダメ。
いろいろ購入。
バトルロイヤルとＳＦが読みたいとＳＦＪapanと太陽の王と月の妖獣と
ディスクステーションと月間マガジンを購入。活字は全部ほおっておいて、
月マガだけ読む。バトルロイヤルは小林めぐみだけ、
ＳＦが読みたいは知っている人だけ、
って浅暮さんいきなり趣旨に反しているような気が……。
ＳＦＪapanはMGHだけしか読まんだろうな。
ここで大発見。私は英字の題名の作品は読む気がしないのである。
（MGHもそれで読む気はしないのだが）
そのために、私は海外ＳＦばかり読むのであった。
英字の題名の作品を避けるなら、なんといっても海外ＳＦに限るのだ。
世紀末サーカス（井上雅彦編／廣済堂文庫）読了。
ようやく読み終わったなり。しかし、菊地秀行は毎回安定してうまい。
異形コレクションで私は初めて菊地秀行のうまさに気がついたのであった。
田中啓文も安定してグロい。ナスティというらしいが。
いつもいつもよくこんなの書けるよなぁ。
マニアック
SF Japan で筒井康隆が新人に向けて、マニアックであることを恐れるなと
言っている。なんか勇気付けられる気がする。
私は大学のサークルでまじっくをやって以来、ずっと
マニアックなものは避けるべきだと考えてきたのだ。
なにしろ、マニアに走ると普通の人が見たらどこが面白いのか
わからない作品になるから。それに、一派ウケよりマニア受けの方が、
狙いやすいから。
しかし、そういうことを考えすぎて、あまりに一般的になると魅力がなくなる
ということなのだろう。マニアックがいいなら、同人誌向けと考えていた、
あのシリーズとか復活できるなり。
タクシーでバイトに行く。
電車が止まっていたので、タクシーでバイトに行った。
時事ネタは書かない方針だが、
自分のバイトに関係したのでは書かないわけにはいかない。
東京方面は結構長いこといるのに、まだ地理がわからない。
それでいつも使う路線が使えないとどこを使ったらいいかわからなくなるのだ。
結局、やや遠めのJRの駅からタクシーを使うことになった。
最初のニュースでは、爆発と言っていたので、これはオウムだと思った。
実は衝突らしいが、誰もがオウムだと思ったに違いない。
しかし、バイト先関係者が死亡していたということが、わかりちょっとびっくり。
その関係でバイト先に報道関係者が来ていたとか。
全然知らない人だが、お気の毒である。
だいたい、ポイント故障って検出できないものなのか。
帰りは、一番近い駅を教えてもらってそれで帰る。
春休み
春休み初日。終日だらだらする。靴底がぼろぼろになったので、
新しい靴を買う。以前の靴とほとんど同じ。ワンダーワンダーを少し進める。
って、前号のやつ。確定申告の用紙をもらう。
６時過ぎににテレビをつけたら、キョロちゃんがかなり変。
こんなアニメだったのか。
昨日の事故の原因は不明らしい。ポイント故障と聞いたのは間違いか。
春休みに付き、他人の日記はほとんどみないモード。
パイプ枕
朝起きたら、パイプ枕の中身が枕からそとにこぼれ出していた。枕元、
プラスチックのパイプだらけ。起きてすぐそれをかき集める。
空想小説ワークショップ
今日は空想小説ワークショップの日。更新の時期でもあるので、
早めに行って来期の講座も申し込む。池袋コミュニティカレッジの
会員も期限が切れるので更新。前回更新した時、
クラブオンカードというのを作るといいといわれて、
そのカードを持っている。これはポイントカードで、西部買い物を
するとレジで持っているかと聞かれるのだ。しかし、
溜まったポイントを使い方を私は知らない。だから、
ポイントは溜まっては、たぶん、期限が切れて消えていくのだ。
更新後、時間があったのでリブロに戻り、「ＳＦが読みたい」の
コーナーで「チグリスとユーフラテス」を買う。
他にも買いたい本はあったが、いくつもハードカバーを買えるものではない。
ワークショップは、「は」と「が」というトピックから始まり、
軌道エレベータの話になる。
ＳＦマガジンが軌道エレベータを西側に紹介した最初のメディアだとか。
軌道エレベータは壊したがる人が多いとか。もちろん、工学的な面も、
カーボンナノチューブを利用すれば、いいのではないかとか。
あとから、ふと思ったのは、軌道エレベータを作ると、
地球の自転が遅くなるのではないかということ。
その後、ゼロコンのスタッフを辞めた崎田さんや、
400枚の作品を書き上げて森下先生に提出した阿部さん、
宇都宮さんなどと天狗へ。崎田さんはゼロコンの悪口いいまくり。
信用度は低いと思うが、めちゃくちゃ言うのだ。
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