久しぶりに書く日記のタイトルがこれかい!
花見はいつなんだろう。学位取得(予定)で一区切りつくので久しぶりに花見に行こうかとも 思う。面倒だなとも思う。
名刺に学位を書くと、いかにもディプロマミルという感じでいいかも知れない。 しかし、本名の方にしか書けないんだろうな、やっぱり。 そうすると花見のネタくらいしか使うところがないよ。
医者でも教師でも人間は必ずミスをするものだ。しかし、ミスが望ましくない状況も確かにある。 そういう時には、多重チェックとか、個人のミスが全体のミスにならないようにするための システムが必要になる。そのシステムをちゃんと作り上げて、機能させるのが、病院経営者や 学校長の本来の役目であろう。
信じられないミスだとか責任者が言っているようでは、いつまでもミスはなくならない。 逆に言えば、病院経営者や学校長が本来の職務を遂行出来ない状況にあることが問題だ。 まあ病院は経営難だから金のことばかり考えているのだろうけれど。
例えば、パソコンのログインパスワードが辞書攻撃によって盗まれた場合、責任を追及されるのは パスワードを設定した人と、実際に攻撃してパスワードを取得した人の二人である。 一方、パスワードを長くて分かりにくいものにして、そのパスワードを忘れてしまった場合、 責任を追及されるのは、パスワードを忘れた人だけであり、一人で全責任を負わなければならない。
また、パスワードが漏洩して、その結果会社の管理する個人情報が流出してしまった場合、 社会に対して責任を取って謝罪するのは、会社の社長や部長などで、安易なパスワードを 設定した人は社内的に罰則を与えられる。一方、パスワードを忘れて、仕事で必要な書類を 開くことが出来なくなった場合は、パスワードを忘れた個人だけが非難され、場合によっては 処罰される。
会社に取っての損失はパスワードが盗まれた方が大きいが、社員に取っての損失は、 パスワードを盗まれるのも、パスワードを忘れるのも大した差はないんじゃないだろうか。 そして、誰もが知っているように、パスワードを忘れる可能性の方が盗まれる可能性よりも ずっと大きいのである。
会社のパソコンなら、上位権限でパスワードの再設定が出来るはずだから、社員にはパスワードを 忘れてもいいということを周知するべきだ。そして、忘れたときの手続きを明確にしておき、 また、忘れても始末書を書かせるなどの罰則などは与えないことだ。というか、忘れたても 気にするなと慰めるようにした方がいい。
なんか、前にもこんなことを書いたような気がして来た。
地を這う魚(ISBN:978-4-04-854144-2) 吾妻ひでお
失踪日記以後、仕事をしてないんじゃないかと思っていたが、ちゃんと仕事をしていたんだな。 どうも、これを読んでいて、違和感を感じたんだけど、ようやく気がついた。 吾妻ひでおの目が、両方見開いている。なんか、別人のようだ。 あとがきに出て来る現在の吾妻ひでおはちゃんと片目が小さいのに。 どうなってるんだー。
やはり、吾妻ひでおはフィクションが描きたいんじゃないだろうか。