なんか、アンケートが来た。前半はともかく、後半の質問は、以下の条件の場合、どちらを 使いますか。「1.新交通システム」「2.自家用車」というのが、新交通システムの 料金とかの条件を変えて何個も並んでいるのだが、オレは車を持っていないので、この二択 だと、1に○をつけるしかないんだよな。
自由欄に何か書こうかと思ったけれど、 まあ、アンケートして需要の調査をしましたというアリバイ作りみたいなアンケートに すぎない訳だから、まじめに意見を書くのは無駄なことだ思って止めた。
これに限らず、紙の無駄でかつ答える人の時間の無駄でしかないアンケートがやたら来る。 本当に何かがわからなくてそれを知るために調査をするのなら、もっとアンケートの質問 に配慮しなければならないはずで、その配慮の仕方は、まあ「社会調査法」とかだろうか、 文系の学生なら卒論の前にそんな単位を取っているはずだ。
一方、調査をしたら予想と違ったりすると困るが、一応調査したという形だけは残したい場合や、 結論が先にあって、その結論を出すために誘導的な質問が並んでいるアンケートというのが、 なぜか近頃流行しているのである。まあ、「水伝」と同じで、都合のよい結論さえ出れば 満足なのだろう。
修理費用を節約するために、職場の壊れたLinux マシンのマザーボードとCPUを交換した。 こういうのは、うまく行かないときは、すごくいらつく作業だが、うまくいけば、 それなりに楽しい。ただ、故障したまま放置していた期間に、部品取りマシンと化していた ので、CPUとマザーボード以外に、ハードディスクとケースファンも交換しなければ ならなかった。そして、DVDドライブも調子も悪い別のマシンと交換していたのだが、 それはすっかり忘れていたので、交換部品の準備をしていなかった。まあ、 とりあえず、Linuxのインストールまでは済んだ。
やはり、昔よりは扱いやすくなっている。まあ、マザーボードにいろんな機能が乗っているので、 拡張ボードをひとつも差さずに済んでいるからだが。ケースも大きいので作業が楽だった。 そういや、Linuxのインストールも楽だよなぁ。むしろアップデートの方が大変だ。