昨日は医者に行ってから、昼飯を食って寝ていた。のどの痛みは減ってきたのだが、 一方咳がすごく出る。これは、久々に咳のしすぎで腹筋が痛くなるパターンかも。 年寄りなので、まだ腹筋は痛くなっていないけれど。
咳がすごい。全然息苦しくないのに、凄い咳が出る。いま、夕飯を食っている途中でも 咳が止まらなくなって何回か中断。いやぁ、咳が出るという点以外はほぼ問題 ないのだが。咳の運動量で、汗をかいてしまう。咳止めもちゃんと処方されている のにこれだ。
寝ているときに咳が出るので、マットレスの下にコタツ布団を畳んだものを置いて、 布団がリクライニングシートのように斜めになるようにしてみた。 眠りに付くときは、すごく楽なかんじでこれで朝までぐっすり眠れると思ったのだ。
が、やはり夜中に咳き込んで起きてしまい、状況が理解できずに悩む。これでいいはず なのに何が悪いのだろうと。
寝る前に、「かささぎの渡せる橋におく霜の……」という歌のことを考えてい たので、岩明均の「七夕の国」の夢を見ていて、その夢の中では漫画に登場す る異常な空間を射影空間として説明していて、それを考えながら、射影空間と して考えていいはずなのに、どこが間違っているんだろう、どこが間違ってい て咳が出るのだろうとしばらく悩んでいた。しかしようやく、漫画の説明であ えて(複素)射影空間を出す必要はないんじゃないだろうかと気づき、そうか、 咳が出るのはそれとは関係ないんだと気が付いた。
しかし釈然としない私。