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未勝利日記

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2007年5月21日 (月)

○あんた、誰?

生協食堂で並んでいる時、女の子から、「こんにちは」って 言われたけど、誰だか分かんなかった。てへっ。

○カンガルーノート

安部公房。死のイメージというか、夢というか。 体調が悪い時は、異常によく出来たイメージの夢をみる。

ついでに、地獄使い2巻目も読み終わった。

○しゃあない書くか。

プログレスレポートが来て、創作講座の原稿募集を見てしまったので、 これから書くか。ちょっともったいない気もするけど。 ゴールデンウィークは1枚も書かなかったからな。 いや、今年は創作講座ないのかと思ったんよ。

というか、オレの気力がないんじゃ。

2007年5月22日 (火)

○だるーく、古代言語

古代言語でちょっとプログラムを書く。 だるい。古代言語というのはかっこ良過ぎるな、低劣醜悪言語。 でも、プログラムというほどでもない。

最近CとかC++とかが多くて、ある意味プログラムらしいプログラムを 書いていないな。いや、でもよく考えたら、昔も書いてないか、ちゃんと したプログラムなんて。

2007年5月23日 (水)

○誤用の連鎖

「○○回路全開」って書きたかったけど、回路を全開にしてはいけないよなと 思い直し、しかし検索すると結構用例がある。 うーん、これは「エンジン全開」からの誤用だろうな。 だが、エンジンを全開にするとはどういう意味だ。 これも、「フルスロットル=スロットル全開」からの誤用に違いないと気づく。

じゃあ、回路はどうするんだよ。クロックアップか? しかしクロックアップは嫌な言葉だからなぁ。 ヒートアップなら、真空管が暖まって来たという感じでいいかもしれない。 それはウォームアップか。ウォームアップという言葉は、真空管時代の電気 用語が一般化したものに違いない。

○英会話

いやあ、他人の言っていることがほとんど聞き取れず。 どういうこっちゃ。

明日はまた講義があるしなぁ。わかんない顔をしているとどんどん易しく 説明されてしまうし。

2007年5月24日 (木)

○平行宇宙の問題点

平行宇宙の問題点は、それが平行だということである。 つまり、何の関係もなかったらつまらない。 しかし、簡単に行ったり来たり出来たら、それは平行とは違うんじゃないか。 この宇宙とは全く違うが、しかしこの宇宙との間に何かの対応関係がある というのがいい。その対応関係はぱっと見て分かるものではないが、 本質的なものであればなおよい。

というようなことを今日の講義を受けた後や、 参考になるかと思って買ったが混乱を助長するばかりの本を見た後で 思ったのであった。

2007年5月25日 (金)

○道教

平凡社ライブラリ アンリ・マスペロ著 道教

西洋の人の書いた物の方が分かりやすいかと思って、読んでみた。 私が前から道教について思っていたことを、そうではないと この本は主張するのであった。

うーん。そこはともかく、全体としてはよい本だと思う。

○おおきく振りかぶって

この漫画の野球解説を読むと、ちょっと野球のルールが分かる。 とはいえ、それが合理的なものかというと、そうとも言えないとは 思うのだけれど。

2007年5月26日 (土)

○恥の上塗り

今までずっと、数学的帰納法を誤解していたよ。 今は理解していると言えるかどうかは分からないが、 これまで俺が思っていたことは間違いだったことは確かだ。

○劣等感

周りの人間が全員自分より優れている、それも格段に優れていると 感じるのは気持ちのいいものではない。要するに断然ラスト、断ラス という状態である。これが職場だったら、職場をもっとレベルの低い 職場に変えるという方法がある。いや、その方法をとる前にクビになる かも知れないが。学校だったら、まあ、そのうち卒業する。

でも、それが国だったら、国を出ることは簡単ではない。特に断ラスの 人に取っては。だから、どこからか、自分より劣っているように見える 人を捜してこなくてはならない。それも、個々の人間の実力と比較すると、 自分の方が劣っているかもしれないから、集団(ただしその集団全体の実力は 最も劣っていると思われる人間を採用)と自分という個人を比較して満足する。

というような見方自体が差別的だといいう意見もあるかも知れないが、 人は本人にどうしようもない出自によって判断されるべきではないが、 その行動(含む言動)によって、判断されるのは当然であるというのが 俺の考えなので、これでいい。

つまり、君たちがいるかぎり、オレは断ラス状態にはならずに済むのである。

チープ小説などでは、威張っている人間が実は劣等感に悩んでいたという ようなことはありがちだが、現実はチープな小説よりもチープである ということもある。

2007年5月27日 (日)

○二種類の人間

世の中には二種類の人間がいる。 野球のルールを理解出来る人と理解出来ない人である。

おおきく振りかぶってのあとがき->Wikipedia->野球ルールサイト と巡って、結局野球のルールというものは、オレの理解を超えた世界にある ということが分かった。

野球のルールを理解出来る人は尊敬に値する。 一方、野球のルールを作った人(や改定した人)は軽蔑に値する。

○嫌いならやらなければいいのに

SF大会創作講座用の原稿を書こうとしていたら、いつのまにか、部屋がかなり 片付いていた。原稿は進まず。原稿書くのが嫌いなのか。 嫌いならやらなければいいのに。

○連鎖倒産?

前に本屋があったところに、ブックオフが出来るようだ。って、前の本屋が つぶれたのは、一軒おいて隣に古本屋があったからじゃないのか。今度は、 間にパチンコ屋を挟んで、古本屋が二軒ということになるぞ。 新刊書店と古本屋ですら、片方が潰れたというのに、古本屋二軒で大丈夫だろうか。

と思って、古本屋の方に入ってみたら、結構な量の漫画が100円均一になっていて、 撤退態勢かと思われる。本棚にも空きが目立つし。 でも、ポイントカードを勧めたりしているので、 もしかしたら、古本からは撤退して、中古と新品のゲーム専門にするのかも知れない。 この店は古本とゲームが半々くらいなのだ。

しかし、ここの隣には中古ゲーム屋があるのである。

2007年5月28日 (月)

○疲れた

今日のTAは疲れた。

○空想小説ワークショップ時代

昨日、部屋を片付けたら、昔の原稿が出て来た。 あの頃は、年に10編も短編を書いていたんだな。 今じゃとても出来ないよ。

○政治家の責任の取り方

政治家は自殺や辞職で責任を取るべきではない。 問題があった政治家は落選するべきだ。 つまり、責任を取るべきなのは有権者だ。

2007年5月29日 (火)

○仏師の手彫りガンダム

仏師も、この不景気の中で食って行かなきゃらならないんだから大変だな。 ま、珍しいという意味では、有り難いかもしれんが、尊くはないよな。

○無理

SF大会創作講座用の原稿は、ちといろいろ入れ過ぎて、締切までには無理そうだ。 頑張ってもタイトル(の意味するもの)まで辿り着けそうもない。

今から、アイデアオンリーのショートショートを考えるか。

それとも、禁断の「つづく」をやるか。

2007年5月30日 (水)

○時代の巫子

借りた本シリーズ。または麻城ゆうシリーズ。 これは、今まで読んだ麻城ゆうの中では一番いい。 ライトノベルとしても十分平均点を超えるだろう。 ふつうに面白いし。

○寒い

自動販売機に温かい飲み物がなかったので、生協まで行ったが、 そこにもなかった。その上、帰りは雨に振られた。

しかし、今日の英会話が迷信とかがテーマで、ラッキーとか アンラッキーとかいう話をしたのに、このことは少しも思い出さなかったのだ。 英語を話すのでいっぱいいっぱい?

2007年5月31日 (木)

○思いついた

SF大会創作講座用の代替原稿のネタを思いついた。 あとは、ノリのいいうちに25枚書くだけだな。

○レポート

これは、レポートという以前に全員にやって欲しいというレポートが出た。 うーん、難しいというより、すごく面倒そうなレポートだ。 もっと簡単にやる手はないのか、コレ。 いや、単位とってないからやらなくてもいいんだけどさ。