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未勝利日記

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2006年10月11日 (水)

○頭痛

うむ、今日の頭痛はなかなかのものである。

2006年10月12日 (木)

○クレーン車でひき逃げ

クレーン車で女性ひき逃げ=「到着遅れる」、運転手逮捕−警視庁

同容疑者は「人をはねたが、現場到着が遅れるとまずいのでそのままにした」と供述しているという。

実に日本的な事件だと思う。日本人にとっては仕事第一だからね。 実際、仕事に行く途中で飛び込み自殺に会った会社員と考えていることは そんなに違わない。

2006年10月13日 (金)

○またやっちまったかと思った

新しいプログラムを作っている途中で、ふと前に作った似たようなプログラム にバグがあるのではと思ってしまう。が、よくよく考えてみると、バグでは ないということが分かった。よかった。どっかにこれでよいと書いておくか、 誤解のないようなプログラムの書き方にしておいた方がよいと思うが、 まだやっていないので、今後もやらないだろう。

2006年10月14日 (土)

○親殺し

少年の「親殺し」急増 格差社会のひずみか

親子と恋人は利害が一致する時はよく一致するが、対立する時は 激しく対立するもんだ。本当の格差社会ってのは、下層の家からは上層に 行けないということが事実として認識されている社会ではないのか。 子供に勉強させるのはむしろ格差のない社会(あるいは格差があっても 克服可能だと信じられている社会)だろう。

親を殺そうと思っている子供は常にいる。親殺しが増えたとすれば、 テレビのニュースを見て真似したんだろう。子供(だけでなく犯罪者) が警察でしゃべる動機なんていうものは、聞き手の誘導次第だ。 親が考えているのは子供を勝ち組にすることではなくて、あの家の子は ニートだとか言われること、つまり世間体というもんだろう。

ま、一時的なもんだろう。事件が続けば、親の方が無条件降伏するから。

2006年10月15日 (日)

○マリみて(大きな扉、小さな鍵)

えーと、今野緒雪というひとは特別文章がうまい人ではない。 まあ、ライトノベル系で文章がうまい人なんて、すぐに思いつくのは 田中哲哉くらいしかいないのであるが。森岡浩之も作品によってはうまいかも。

うまいと意識させないうまさもあるから、気づかない名人もいるかも。 そもそも、そんなに大量にはライトノベル読んでないし。

まあ、そんなわけで、視点を祐巳以外にされると、ちょっと戸惑うのである。

○何か問題がある

順調だと思っていたプログラム。何か問題があるらしいことが分かる。 単純な計算ミスでないとすると、ボスに相談する必要があるかも。

2006年10月16日 (月)

○プログラム

問題点はボスに相談する前に分かった。試行錯誤してから、ちょっと考えたら。 うむ、だんだん、この仕事が分かって来た気がする。っていうことは、 終わりが近いということだな。分かった頃に終わるというのが一つの パターンだから。

○筋肉痛

原因不明の筋肉痛で右腕を上げにくい。歳をとると原因となる行動から、 筋肉痛までの間隔が広くなる。一方で、記憶力が減衰するから、 なんで腕の筋肉が痛いのか分からない。

○妖怪本

妖怪作家の新刊が出ているのに気がついてはいたのだが、 どうも読む気がしない。今は分厚い本を読むだけの体力がないというのも あるが、それだけではないと思ったら、前回のが面白くなかったからであった。 それじゃ、読まなくてもしょうがないな。

2006年10月18日 (水)

○筋肉痛

昨日は、筋肉痛が悪化してタイプするのも面倒なので一回休み。 風呂に入って寝たらかなり回復した。

○だが、断る

出産で意識不明になった女性を病院が受け入れを断るという記事。 たくさんの病院が断ったおかげで、責任があいまいになったね。 死んだらヤバイと思うと、受け入れを断る気持ちはよく分かる。 今の日本人は報復主義だから、死の責任者を見つけ出して報復 しないと気が済まない。こういう時にいると便利なのは ブラック・ジャックみたいな医者だな。 別に腕はよくなくてもいい。恨みを買う分だけ高い治療費を取る という方針の医者。 逆に事故で死にそうな人ならいくら受入れても大丈夫だ。 遺族の報復心は事故の責任者に向かうから。

2006年10月19日 (木)

○夢

なんか、ミステリっぽい夢をみた。おどろおどろしい連続殺人事件で 新本格的な謎があったような気がする。オレは最初に謎を解いて犯人 に殺される役。こういう夢を見るのは珍しい。

○ゴミ袋だけ欲しくて

という事件があったようだ。普段から、他人の心は分からない。 簡単に納得するような動機は警官に誘導されたものだろうと 言っているオレだが、やっぱり他人の心は分からないものだな。

ゴミ袋にゴミ収集代金が含まれていて、高いので指定のゴミ袋に入れずに ゴミを出したとかいうならまだ分かるのだが。中身捨てて自分で使う? そんな発想をどこからするのか。傍から見ても明白なエゴイストは 考えが浅いという傾向はあるとは思うものの。

2006年10月20日 (金)

○夢

なんか、ボクシングの元チャンピオンかなんかのそこそこの老人が、 癌かなんかを宣告されて、昔戦うはずだったが、何かの理由で戦えなかった 相手と最後に試合をするという夢をみた。相手も、そいつと戦うために、 ずっとトレーニングをしていたのであった。こういう夢を見るのは珍しい。

○送別会に焼き鳥が必要だったから

という事件があったようだ。普段から、他人の心は分からない。 簡単に納得するような動機は警官に誘導されたものだろうと 言っているオレだが、やっぱり他人の心は分からないものだな。

自分が食いたいのに金がないのでとか、昔なら貧乏で子供に食べさせるために 食い物を盗むということはあったかもしれない。 送別会のために盗む? そんな発想をどこからするのか。送別する相手はそんなに嫌な奴だったのか。

○仕事

いやあ、締め切りが延期されたのでぼーっとしていたが、そろそろやらないと ヤバいかもね。レポートもあるし、ゼミの発表も1回余分に回ってきそうな気もするし。 やっぱ、遊んでいる暇はないな。