床屋に行ったあと、すごい眠気を感じてふとんを敷いて寝てしまう。
文庫が出たので買おうかと思ったが、読み終わった漫画はみんな明智さんに 渡していて、とってあるのは少女セクトくらいなので、砂漠に吹く風を 明智さんに渡すと、やっぱり気まずいので、貸してくださいと言って 借りたのであった。
しかし、読み終わってみるとなんとなく読んだ記憶があるような気もする。 まあ、こんな打ち切り方では、読んでいても途中までしか読んでいないという 気がするのは当然だよな。全体の枠組みを説明するために一巻つかって、二巻目 から一話につき数巻ずつかけて何話でも続けられるという方式になるはずだったのに、 二巻で打ち切りだからな。
昨日は、四万十川の話を聞いたのであった。 結局は妥協しなければならないとしても、妥協するポイントを少しでも 前進させるために努力しているというような印象を受けた。
どうにもこうにも、やっぱダメだなぁ。
今日はテロメアの話というか、テロメアーゼを阻害する話。 しかし、それとは関係ないが、イン・シリコンなんて言い方もあるんだな。 すり切れた感のあるバーチャルより少しはかっこいいかも。 と思ったが、ぐぐっても出てこない。ってカタカナでぐぐるからじゃー。 と思って英語でぐぐったがうーん、シリコンバレーの生活とか出て来ちゃう。 仕方がないので、"in silicon" "in vivo" "in vitro"の三点セットでぐぐったら やっぱりそういう言い方があるみたいだ。正確には"in silico"だな。 シリコンだとラテン語っぽくないと思った。講義を耳で聞いていたので分からな かったんだよ。ふむ、もっとラテン語的正確さを求めると、"in silicio"になるのか。
テロメアがDNA末端の保護機能だとか、いろいろ納得出来る話であった。
今回は胃のX線撮影の時にうまくゲップを我慢出来た。 問診票にバセドウ病と書いたら、健康診断の後に医者の診察がおまけで付いて来た。 そこで、肺機能検査をされて、通常の30%程度しか肺機能がないと言われた。 でも、発作が収まればもう少し回復するだろうと言われた。だが、今発作が起きている という自覚は全然ない。この処方は適切だとかえらそうなことを言っていたので、 大学病院の医者であろう。
専門(のこともよくわからんが)外の上に英語で話されたので、 一割も言っていることが分かりませんでした。なんとなく雰囲気としては、 結晶のX線解析に関する理論的な話だったようだ。ブラケット表示の式が 途中からテンソル積で表示された式になっていた。時間反転で変わらないとか 空間の回転で変わらないとか言っていたような気がする。パリティが奇のとき なんとかと言っていたような気がする。なんとなく同意を求められているような 気がして頷いたりしてしまった。
レポートをやるためにプログラムを組む。しかし、どう考えても手で計算した方が 速い。それにも拘らず、プログラムで出した答えが手抜きだと思われるのではないか と不安になる。