壊れたというより壊したか。たぶん、2月の18日か19日か20日頃、 マカフィというウィルス対策ソフトを入れていたのだが、これが、 ネットに接続して新しいファイルをダウンロードしろとうるさいのだが、 firefoxにしてからはfirefoxのセキュリテリに引っかかってだろうか、 新しいファイルをダウンロードできなくなっていた。それにもかかわらず、 ダウンロードしろとうるさく言うので、いっそアンインストールして しまえと、アンインストールしたのだ。そして、ついでだからと、 使っていないソフトをいくつもアンインストール。しかも、 途中で再起動しろと出たのに、どうせなら再起動も一回でいいだろう といくつもアンインストールしてから、再起動したのである。
そうしたら、起動しなかったのだ。しかたがないので、WindowsXPを 再インストールしようとしたのだが、実は俺のWindowsマシンはしばらく 前からCDの認識をいやがるようになっていて、何度もやり直さないと 認識しないのである。起動ディスクをCDのみにして何度もやり直して ようやく、上書きインストールを開始したら、途中でリセットされた。 もう一度やっても同じ。
もうwindowsマシンはいいや。ということで、それ以来、放置してある。 この日記ももういいや、という気分である。
こわれてもういいやと思ったのだが、データだけでも救済したいと思い、再度windowsの上書きインストールに挑戦。そしてまたもCDの認識で手こずったが、なんとかwindowsを上書きインストールしたのだ。 そして日記のデータとndiaryをmacに持ってきた。
こういうときrubyが機種に依存しないというのがうれしい。既にmacにはrubyをインストール済みだったので、ディレクトリ名が大文字になってしまったのを小文字に変換し、ndiary.confのディレクトリ定義を 変更しただけであっさり動いた。
しかし、これでは仕事用に借りているmacを私用に使うという人としてどうかという行動を することになるのだが、まあ既に、土日に仕事をするとか夜中に仕事のメールを受け取って それから仕事をするとかいう悪いことをやっているので、いまさらというものだ。
プログラマーをするには体力がないといつも言っているのだが、 それ以外にも、SFファンをするにも体力が足りないと気づく。 なにしろSFファンのつきあいは徹夜が前提だったりするからな。 しかし、それだけでなく、学者とつきあうにも体力が足りないと思う今日この頃であった。 どうも人類とつきあうには体力が足りないような。
朝、仕事場に向かう途中、雀が芝生の上に集まっていて、近づいても逃げないので、 人に馴れたすずめだなぁと思っていたら、一斉に飛び立った。が、ほとんどの雀は、 俺の前を横切って行ったのに、一羽だけ出遅れて、迷ったあげく俺の後ろを通って 仲間の後を追いかけた。
チューリップの芽はずいぶん伸びてきた。
先週の土曜あたりに雪が降ったのだが、その時、Yahoo天気予報には「湿雪」という 予報が出ていた。ふむ、この地方では「雪」と「湿雪」は区別されるのだな。