なんとか先月中に書きかけの作品の一章を終わらせた。へとへと。そしてえびすビールの500mlを飲んだのであった。そしたら飲み過ぎという程ではないが、つまみが悪かったのか、朝から胃の調子が悪くて、今日は休み。って毎日休みみたいなものだが。
永久帰還装置を読み終わったので、また図書館にいく。ついでに食堂でうどんを食べる。なんで豊島区の図書館は食堂が併設されているんだろう。いいけど。 図書館内なので禁煙のようだ。特にうまいわけではないが、値段からすれば妥当かな。
図書館で「ヘビ学入門」という本を借りてきて、読んでいるのだが、 なんかすごいことがサラリと書いてあったりして驚く。 コモンガーターヘビってなんやねん。ググッたら出てこない。
それとは別にヘビが飼いたくなった。巨大なヘビじゃなくて、 ちっちゃいのが飼いたい。子供のころ、川の土手を歩いていたら、 足元で何か動くので見てみると、手の平に乗るくらいの大きさのヘビがいて、 かわいいかんじがした。少なくとも、ウナギやミミズよりはぬめぬめしない分よい。 たぶんそれはヤマカガシの子供だったと思うが、 成長しても手の平に乗るくらいの大きさのヘビだったら、飼いたい。 もちろん毒のないやつね。
床屋に行ったり、カレーを喰ったり。というか、何か熱っぽいと思ったら、 微熱があった。今朝寝ている時、寒いと感じたんだよなぁ。 風呂入って風邪薬飲んで寝るかな。
世界の中心で愛を叫んだけもの収録作。
さすがに、これはそれほど面白くないと書こうと思ったら、 オチがなかなか味わい深いものがあった。
しかし、造語が完全に意味不明なのが悲しい。日本語だったら、 漢字の造語をつかうことによって、 意味不明ながら変に意味が分かる造語が作れて楽しいのに。 いっそのこの作品の造語に漢字を当てて、もとの音をルビで振ったら面白かろう。
世界の中心で愛を叫んだけもの収録作。
これもわかんない話だなぁと思いながら読んでいたのだが、 最後まで読むと、結構分かるというか、清々しいとまではいかないが、 なかなかよい味のラストである。
へそはどうなっているかというとかなりよいみたいである。 とはいえ、寝ている時とか、ズボンを履いた時とかに、切開した跡にふれると 少し痛みがある。
昨日風呂に入った時は、なんの異常も感じなかったが、 それまでは風呂に入っていると、なんか水漏れしている(外から中に)ような、 不安感と微かな痛みがあったのだ。
一方、体重はもうどんどん増えている。 体重計を見るたびに増えているという気がする。 腹がぼよよ〜んと出て、そのせいで切開部跡の皮膚が引っ張られて、 食後とかには突っ張った感じがするくらいである。
世界の中心で愛を叫んだけもの収録作。
ジゴロが幸福を手に入れる話。というか、もしかして、 俺が今年のSF大会創作講座用に書いている話ってこれとかぶっているかも。 そのせいか、好感の持てる良い話だと思ってしまったが。
SF映画を少しは見ておけシリーズ。ぐは。 昔見た最初のスターウォーズは面白いと思ったのに。全然面白くない。 特撮シーンもまあ出来が悪いわけではないが、 宇宙での戦闘ももう見慣れてしまったからな。 ま、アナキンはかわいいので、ショタSFとして見るべきか。
ジャズを聞いてみようシリーズで、図書館で借りる時に、ここはジャズ的に アドリブで選ぶとか思って、 適当に取ったCDが「深津純子 キャッチ・ア・レインボー」。 なかなか楽しい。しかし、 ジャズ的なラテン的な要素を盛り込んだとか書いてあるので、 ジャズのどまんなかというのとは違うのかもしれない。
ちなみに、このとき一緒に借りた「日本の野鳥」というCD。 野鳥の声を聞いたら癒しになるかと思ったのだが、 このCDは資料的な意味が強いようで、確かに鳥の鳴声はわかるのだが、 あまり癒しにはならなかった。
最新ヘビ学入門90の疑問【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】だいたい読了。
この間これを読んでいたらヘビを飼いたくなったのだが、更に先まで読むと、 爬虫類をペットにするのはよくないと書かれている上に、 ヘビにつく寄生虫がずらずらと書かれていて、たちまち醒めた。 しかしこの本にはコモンガーターヘビの特殊な生態(というか)が書かれていて、 それについて詳しく調べねばと、 巻末の学名(巻末に学名が載っているのは素晴らしい) から英語ページをぐぐったのだが、そんな生態書いてないよ〜。 でも本には載っていなかったコモンガーターヘビの写真が見られたから満足さ。 確かにガーターのような模様がある。美しい。
蒲生邸事件【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】読了。
最初のうちは、主人公の行動があまりにも危なっかしくて、 こわごわ読んでいたのだが、読み終わってみれば傑作としか言いようがない。 SFとしてみると、なんと、 タイムトラベルSF全体に対するアンチテーゼとも言える内容である。 こういうことを半ば外部の人間に指摘されてしまうことは、残念なことだ。 SFはしばしば人類を外側から見る視点を持つことを誇りとしてきた訳だが、 宮部みゆきはそのSF的視点を更に外側から批判してしまうのである。 外側の外側が内側のように見えようとも。
ところで、おれは婆さん萌え属性があるので、 ふきのお婆さん姿にふと宮部みゆきがお婆さんなったらこうかもと思ってしまい、 しかし若いふきには全然宮部みゆきを重ねないのであった。 それはさておき、ほんと、萩尾望都の「とってもしあわせモトちゃん」のサンディ・ウィスキーのおばあちゃんとか、「ポーの一族」のリデルおばあちゃんとか。佐藤さとるの「おばあちゃんの飛行機」のおばあちゃんとか。
いつもはまた傑作を書いてしまったとか思うのだが、 今回はどうも傑作ではないようだ。三月までに大部分書き上げて、 その後ちょこちょこといじっていたのだが、 なんだかこれ以上よくなりそうもないので提出というか、 もういじり回すのに飽きたというか。 ふと枚数を数えたらちょうど50枚だったのできりがいいというか。
図書館でCDを借りるのにも慣れてきたので、昨日は冒険してインド音楽を借りる。 しかーし、聞いていたら眠くなってしまった。そうそう、俺は小学校、中学校と 音楽のレコード鑑賞の時間はほとんど寝ていたくらいだからな。 ある意味、眠れない時に聞くのには良いかも知れない。
図書館で借りてきたCD。今回も冒険をして、 「決定盤 唱歌全曲集」というのを借りた。 「尋常小学校唱歌」というのもあったのだが、そこまで冒険する気はなかったので。 うむ、なつかしい。「冬の星座」とかいいっすよ。
なんか調子がよくて今日の分のノルマがもう終ってしまった。 これから、夕飯を喰った後、私は何をしたらいいのでしょうか? そうだな、一枚くらいサービスで書くか。 ノルマを増やしてまた体調を崩したりするといけないから、てきとーにやる。
世界の中心で愛を叫んだけもの再読。
この短編集の中では実に地味なタイトルなので、全然内容も覚えていなかったのだが、 傑作である。 ハーラン・エリスンはやはり暴力というものを理解しているように思える。 つまり、暴力なんて実は全然問題ではないということである。 いやあ、この世界情勢の中でこの作品を読むと、そう思える訳ですよ。 俺にはこの作品の主人公の行動は完全に正しいように思えるのだ。
部屋についている蛍光燈だが、前にも書いたのだが、なんか崩壊しているようなので、 壊れる前にと先手を打って、台所の蛍光燈と交換した。引っ越してきた時から、 台所にはなぜか立派な蛍光燈が付いていたのである。台所というか、 玄関というか廊下というか区別のつかないところですが、で、 そっちはどうしたかというと、流し台の上に10Wのちょこっとした蛍光燈があったので、 それで代用しているのだ。
それはともかく、蛍光燈を変えたら、なんだか、 ノートパソコンの液晶の画面が黄色っぽくなったような気がするのである。