今日も院長診察だった。
抗生物質が今日の朝で切れたのに、次の処方は出なかった。
明日からしばらく日記はお休みするかも。
抗生物質が出なくなったらすぐにでも細菌が爆発的に増殖するかと思ったのに、 そうはならず、均衡状態というか、あいかわらず院長に傷口をつつかれる毎日。
コカコーラがルパンのフィギアを付けているので、これを一日一本ずつ買って、 25種類コンプリート出来たら、きっと治るに違いないと願をかけて、 集めはじめたのだが、のけぞり五右衛門が邪魔をする。
やはり自転車通院は無理があるのではないかと思い、抗生物質が出なくなって以来、 体の負担を軽くするためにもタクシーで通院している。しかし、家のそばから タクシーの拾える道まで出るのも結構しんどい。いや、しんどくはないけど、 一歩一歩が腹に響く。
もう生きる気力もなく、通院の時にコンビニで買うコーラとアイスクリームだけが 唯一の楽しみである。
あとはだいたい寝ている。
切開後、ガーゼを止める絆創膏がなんかスーパー絆創膏という感じの巨大なものに なったが、これは割といいものである。メッシュになっていて伸縮性があり、 接着力もかなりあるが、あまりかゆくはならない。 ガムテープと同じくらい幅があるのだ。
シリウス【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】読了。
犬SFとかいうよりも、ステープルドンSFというべきか。傑作。 以前に買って持っていたのだが、途中まで読んだところで、 紛失してそのまま続きを読んでいなかったのである。 で、復刊フェアで見かけて購入してあったもの。
ステープルドンって、これ以外にはオッド・ジョンしか読んでいないのだけれど、 なんというかやはりすごい。古典とかいうのとは違い、 やはりステープルドン節とでもいうしかないものである。
最近、俺は小説を表現で評価することが多いのだが、この作品を読むと、 やはり表現以外にも重要な要素が小説にはあると感じさせられる。 ある意味、反ライトノベルとでもいうべき小説かも。改行少ないしな。
今日は祝日なので、院長ではないはずだと思い、 かつ、本屋によってSFマガジンと近代麻雀を買いたかったので (近代麻雀の発売日はうろ覚えだったが) 自転車で医者に行く。
医者は院長ではなく、初めてみるかわいい女性医師。 どうみても二十代前半かあるいは十代にも見える。 処置は丁寧だが、院長の次くらいに痛かった。 でも、ロリ女医責めというのは悪くないかも。 とはいえ、きっと一日だけかゴールデンウィークだけのアルバイトだろうけど。
看護婦さんも二番目くらいにかわいい娘だった。
しかし、本屋を二軒まわったのにSFマガジン見つからず。 いつも置いてある店はなんか店内のレイアウト変更があったのか、 文芸雑誌のコーナーすら不明になっていた。
近代麻雀はコンビニで買うつもりで本屋で探さなかったら、 いつも近代麻雀のあるコンビニになかった。発売日を間違えたかなぁ。
今日は院長診察。
その前に、本屋によってSFマガジンと「犬は勘定に入れません」購入。 SFマガジンは陳列場所が変わったと思ったら、レジ横になっていた。 レジ横と言えば、売れる本の置き場所だと思ったが、 そんなに売れているのかSFマガジン。
やはり院長診察は一味違う痛さであった。ちなみに診察を待っている間に、 聞こえてきた子どもの声からも、院長は嫌われているらしい。 俺は子どもと同じか。もっとも、尿膜管遺残なんていうのも赤ん坊の病気のようだが。
今年はちょっと見てみたい内容だったが、明日はさすがに無理でしょう。