請求書に判子を押そうとして、ふと見ると、 「印」の字が「ED」に見えた。 お、オレはもうダメかも。
どこから漏れたのか、毎日のようにバイアグラのスパムが来るし。
なんとなく19日が休みだと思っていたのである。 今日は郵便局と銀行に行くつもりだったのに。
予定がくるって不機嫌。
またもしつこい架空請求が某一部上場企業から来るし。
呼び出されて仕事するし。
印刷しようとして、カラーインクを交換して、テスト印刷をして、 それから普通に印刷したら、黒が出ていない。 黒インクは残ってるのになぁ。それに、白黒印刷でもテスト印刷でも 黒は出ているのに、カラー印刷すると黒が出ないのである。 どういうことだろう? ま、しばらく使っていなかったのでノズルが詰まり気味であるのは 確かだが。
たぶん、高精度印刷にすると黒インクが出ないのだな。しかし、高精度 にしないわけにもいかんし、明日また黒インクを買いに行くか。
なんか、いつのまにか、未読が溜まっていた。 今週本を読む時間があるつもりで買ったのに、結局平日はずっと働いて いたわけで(普通のひとには普通の状態ですが)、ほとんど読み進めて いないのである。
沈黙の王【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】 読了。
「沈黙」といえばオレの中では「オジオン」なのだが、 それはともかく、宮城谷昌光の短編を読むのはこれが初めてなのだ。 表題作は「商」の話。めちゃくちゃ古い時代である。 しかも初めて文字を作った王の話。いい。
あとは、「鄭」の話とか。これはこの間読んだ「子産」の国の話だから、 親しみ深い。
しかし、なんといっても、「鳳凰の冠」はいい。 これは時代がずっと新しくなって春秋の話。 「季ケイ(漢字が出ない)」 が善い。美人で気立てがよくて、ぞっこん。 これは「夏姫春秋」も読まねば。
乙女軍曹 ピュセル・アン・フラジャーイル【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】 読了。
「品行方正」などと後書きに書かれていたが、 どうせ嘘だろうと思っていたら、本当に品行方正だった。 ちょっと、がっかり。
というか、仲間が集まる話としては「プリンセス奪還」の方が面白い。 物語る話としては「語り」が弱い。 いや、戦闘少女だからなぁ。語りがうぶでも仕方がないのだが。 いっそ、戦闘が全部「語り」によって行われるなら、 「語り」も牧野節になったであろうに。 (それじゃソノラマの読者が置き去りにされるかも知れないが)
牧野修にしてはおとなし過ぎるという感じである。
Googleで検索しても偽者しか見つからないという 超極悪アングラサイト発見。 なお、このサイトの管理人はいかなる陰謀があってか、 「株式会社ウェディングの情報募集」などということをやっている。 あやしい、あやしすぎる。悪の臭いがする。 2ちゃんねるスレッドランキングまである。 悪の巣窟だ。人類の敵だ。殲滅しよう。 悪人はリンクを嫌うから、 みんなでリンクしてアングラサイトを白日のもとにさらけだそう。