だらだらしたあと、nDiaryで作成した日記の過去日記へのリンクがうまくできていない ことに対応しようとする。サンプルを見てもうまくいかず、やっぱこっちとか思って 手を入れて見ようとすると、rubyのリファレンスをダウンロードしたり、tar.gzが 展開できないので、アーカイバをダウンロードしたり。要するに全然環境が 出来ていないのですな。

結局できず。情けない。しかし久しぶりかつjavaの後でrubyを見ると、 こっちのほうが言語的に良いというのが再確認される。

最初の方はよくある詭弁、つまり、訪問販売の人や、宗教の人や、喫煙者が使うような 論法（強弁、二分法、相殺法など）が書かれている。後半は、もっと高度な詭弁（や 三段論法の間違い）が紹介されるとともに、「すべて」や「ある」などと三段論法の 関係を踏まえつつ、命題論理から述語論理っぽい話になっていき、最後に、杉並が いつまでも釈然としないでいる「死刑囚のパラドックス」の話と、このあいだ、 U-kiさんが「即答できるか、少しでも考えたらダメ」とか言っていた 「鏡の左右」の話がでる。

鏡の左右の話はこんなものを暗記して聞かれるたびに即答することほどつまらない ことはないと思うのだが、毎回まったく違う答えになってしまうのも、小説家の資質 としては重要だが、もてない理系としては問題なので、そこそこちゃんと読むと、 ほうらだいたい俺の考えと同じであるものの、やはり奥の深いものがあった。

「死刑囚のパラドックス」の話は、俺の考えとそんなに遠くないし、明確な部分も あって非常に参考になった。だが、まだ釈然としないので、もう少し考えるつもりだ。

引き続き残業。今週は今日しか残業できないとか思って残業するが、それが 間違いだったとは。

喫煙者が少なくてよかった。それから、職場のある人が遅れてきたのを、 参加していないのだと思いこんで、思いっきり悪口を言いそうになって、 口を開く直前に、その顔が目に入ってあわてた。

残業しないで、ワークショップに参加する予定だったが、今日までの作業が終わらず、 目一杯残業。それでも終わらず。でも、一時はあと三日かかっても終わらないかも、 もう逃げるしかないと思ったのだが、バグに対応するのに、どうしようもなく汚くて 一ヶ所修正すると十ヶ所はおかしくなるプログラムを直さずに、自分の書いた部分を 直せば対応可能だと判明し、ぎりぎりまで残業した後、たぶんあと半日で終わると 見切りをつけてワークショップ方面へ。

飲み会の場所を確認するため、Ｏさんに電話するが出ず、Ｏ君に電話すると 転送された後やはりでず、Ａさんに電話すると、間違えて実家の電話番号を携帯の マークで登録してあって、お母さんが電話に出る。

これはもうだめだと、今日は吐き気のするプログラムを見つめてしまうは、もう ひどい日だったと思い、引き返して電車にのり、発車するのを待っていると 某アニメの着メロが流れたので、あわてて電車を降りて電話に出ると、Ｏさんからで、 いつもの店の一階上にいるとのこと。

それから、店に行き、残り物のビールと残り物のつまみを食べ、既に清算したあとだ というのでお金を払わずに店を出て、二次会へ。 そうそう、チョコレートはすごい量だったというが、みんなもうなくなったと聞いて ああ、あのプログラマーをやめろと心から勧告したいどうしようもないプログラムの せいでチョコレートを２０個くらいもらい損ねてしまったとか思っていたら、 １個もらえたよ（実は二個だけど、うち一個はシュタッとＯ君に回してしまったのさ。 いや、包んでもないやつなのでOK）。もう一個はきれいに包んであったので、もしや 本命チョコ？とか思ったが、あとで開けてみたら、この人がこのチョコレート なら義理チョコと判断できるものであった。でも、うれしかったよ。

それから、二次会へ行って焼酎を飲む。 が、どうも日本酒が飲みたい気になって最後に日本酒を頼んだのだが、 既に酔いがまわっていて一口しか飲めず、Ｏさんにもったいないとおこられる。 川又先生に飲んでもらう。

それから、カラオケに。 俺はオンチと呼ばれ続けた男だし、カラオケボックスはタバコの煙がこもるので カラオケはほとんど行かないのだが、今回はタバコが二人で、なんとかなるかも と思いついていく。ひとりは割とすぐ寝ちゃったし、俺の席のすぐそばが エアコンの吹き出し口になっていたりで助かった。

しかし、知らねえ歌ばっかりだよ。アニメのタイトルくらいはわかっても そのエンディングとかだと、聞いたこともない歌が次々と。 対抗して昔のアニメを歌う。しかし、作品は好きだが歌っていない悟空の大冒険 はうまく歌えず、一方、誰かが入れた国松さまのお通りだいはなんとか歌う。 あと黄金バットとか。

いやぁ、アニメファンにはついていけませんなぁ。 つーか、濃すぎ、うますぎ！

カラオケの後、みんながどこに行ったのか知らないが、なにしろカラオケボックスの 男子トイレが悲惨なことになっていたので、途中からトイレを我慢していて、 カラオケの後は、大あわてで帰ったのであった。

この後、翌々日まで、アニソンが頭の中でリフレインされるのであった。 （知ってる曲のみ）

なんてこったい。とりあえず、飯の種ということで、派遣会社に作業料金の請求書を 送る。といっても、こういう請求書を送れというのが来るので、判子を押して送り返す だけ。とっても楽だ。

でも確定申告はそろそろ書かないと、といいつつ書かない。

その前の日と違ってちゃんと１時くらいには寝たのに。

ちょっとDalkを遊ぶ。マーティスのレベルアップ時にバグらしきもの発見。 というか、意図せずバグ技を使って２レベルアップというか。 今回のプレイで初めてプレイトメイルが出現。前回はかなり初期に出たのに 結構レアかも。と言っていたら、２つめが出現。そうか、アイテムは170以上 持っていたほうが、出現率が高いのかも。（違うかも）

再度、nDiaryを自分用にカスタマイズすべく、rubyを書く。 おおっ、今までnewの引数をどう受け取るのかも知らなかったことが判明。 さらに、ここはyieldを使うとうまく処理できそうだという部分を見つける。 これまでrubyのyieldは強力だと知ってはいたが、自分がそのyieldを使う ようなことはなかった。旧来のプログラムの癖が抜けないせいかも。 しかし、yieldを使う前に現状を整理とかやっていたら、もう日記を書いて 寝る時間になってしまい、プログラムは完成せず。

ま、仕事のプログラムがクソだから、癒しのためのプログラミングなのである。 完成しなくてもいいのだ。

自分の仕事は昼くらいで終わったのだが、それは１日以上遅れてのことであり、 しかも後の作業が押しているので、今すぐ緊急というわけではない作業だが残業する。 何か言っているのかよくわからないと思うが、要するにアレだ。

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いやぁ、やっぱりバクスターの本領はバカな設定で大きな話を書くことであって、 短編はどうもなぁ。特に最初の方はこれでもかというくらいにファーストコンタクト というか地球外生命の話で嫌になっちゃうよ。ＳＦは人間を描かなくてもいいと 俺も思うけど、地球外生命を書く時はちゃんと地球外生命を描かないといけない と思うんだよね。しかも、これらの地球外生物の話を書いた時にはバクスターは カンブリア期生物群のことを知っているんだよねぇ。それにしちゃあ、陳腐過ぎるよ。

まあ、後半は面白いと言えないこともないんだけど、表題作のプランク・ゼロに したところで、単なる思いつきという域をでないように思える。

真空ダイアグラムは買わないでしょう。

昨日から割り当てられた作業はたちまち一時停止され、別の緊急の作業に。 そしてまた当然のように残業となる。

残業続きでハイになっていたのか、すごく単純なことで喜んでしまう。 俺のハートはピュアだから。

記憶が飛んでいるが、残業したことは間違いない。