先週はあまり残業がなかったのだが、今週はまた残業が増えた。 しかし、金曜日にはワークショップがあってできればそこに「ゆきのまち」に 応募した作品を持っていって、みんなに見てもらって誉めてもらいたいので、 金曜は定時で帰れるようにともりもりと、いやだらだらと残業する。

当然のように次の作品に取り掛かることができない。

我らがトラルファマドールの代表（まだ代表なのか、やや不明な点もあるが） の永野から酒を飲もうという電話がかかってくる。いいやつだ。

パソコン故障以来へこんでいたオレの気持ちを分かってくれたのは永野だけだよ。

というかマジでまにあわないよ。どうにもならんわ。

【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】

基本的には面白い本だし、著者はまあ頭がいいといえる人間みたいなのだが、 そこは脳科学者の限界というものがあり、「人に個性があるわけ」の章とか では、神経細胞が増殖しないのは人の個性を失わないためというようなことが 書かれていて、おいおい、進化論はどうなるんだとツッコミたくなる。

それ以外にも進化論的に高等な動物とか下等な動物とか、まあ脳科学者らしい といえばらしいんだけど。

本としては面白いけど、「科学的に記憶力を高めるための具体的な方法を紹介する」 というのは、そんなに期待しない方がよいであろう。

【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】

これまで浅暮三文氏が書いた本の中で一番浅暮色が薄い本。ともいえないか、タイトル は「ダブ（エ）ストン街道」と同じくらい強烈だし。 本格ミステリのネタをちゃんと自分で考えているのがエライ。 本当はミステリの人かも。

ただ、できれば、「なぜ探偵は容疑者を集めて謎解きをするのか？」というミステリの 謎に対する解答も欲しかった。

それから鯖はまさに別のものを表す言葉として使われてますな、日本のアングラ系 インターネットでは。

昨日の悪さの報いでちゅか。

すぐに治るかと思って下痢止めを飲まなかったら、一日続いた。

仕事が三日ほど遅れると報告する。だって、最初から残業して何日というスケジュール なんだもん、予定より遅れたらそのまま遅れになるんよ。残業して取り返すというのは 不可能なんよ。既に残業してるんだから。

遅れていた仕事再スケジュールしてもらう。 後に皺寄せしただけのような気もするが。 いいんでちゅ。

床屋に行きたい。

残業開始前の休憩に床屋に行く。遅れていた仕事が取り合えず終わったので。 それから、ヘッドマッサージというのをしてもらう。 ここは女の子ばっかりの床屋さんなんだけど、なぜか胸の小さい女の子ばかりで 全然胸が当たったりしないのである。と思っていたら、今日はちょっと胸が当たった。 よかった。

とか思っていたら、あとでなんかモミアゲが変なことに気づいた。

平成ガメラは１作も見ていないのだが、ガメラ３の続編を自主制作で作ったという のを見に行く。いや、昨日床屋に行ったばかりだから、ワークショップの女の子に 顔を見せに行こうと……もみあげは変だけど。

自主制作にしちゃあ金がかかっているなぁ。

それからオレには「怪獣魂」はなさそうだ。ま、「ＳＦ魂」もないけどね。 オレに○○魂というのがあるとしたら、「作家魂」だろう。

言い過ぎたか。

なんかカンパというか売り物をしていたので、風のように逃げ帰る。