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基本的にはマンガのことは書かないのだが、 私は基本に忠実な男ではないので書く。
なんといっても白衣のワードローブ。作者の愛が感じられます。 そう、いつも同じ白衣を着ているわけではないのです。物理の実験をする時は、 放射線防護白衣、化学の実験をする時は耐薬品白衣、低温実験のときは耐寒白衣を 着ているのです。
そして発明品。どらえもんのつまらないところは完成された商品が出てくるところ、 そしてのび太のよいところは、その商品を別の用途に使おうとするところですが、 やはり、発明はその過程こそが面白いのであって、それは手作りのクッキーや 手編みのセーターのようなもの、出来上がったものが最初の意図とちょっと ちがったとしても、けっして失敗作ではないのです。
そして猫。この猫にこんな秘密があったとは。そしてハカセとミソラの年齢は意外に 近そうなのでちょっと安心したり。もしかして、ハカセの家に咲いている花にも 何か秘密があったりするのだろうかと思ってしまう。
おさかな。かわいそう過ぎ。小学生にはショックが強すぎます。傑作。
とりこさんへ追記:発行日が問題
さらに追記:「白衣の天使」という時は「びゃくえ」と読むのだと思っていて、 そうだとしてもつい「はくい」って読んでしまうと書こうとしたのだが、今調べたら、 「白衣の天使」も「はくいのてんし」が正しいらしい。 【参照 南沢さんの 間違いやすい言葉の正誤判定 の中の読み方に関する問題(は)】
ついでの追記:ふわふわの泉よりいっそうふわふわ
のださんの進化論の話を興味深く読んでいて、まぁだいたいオレの考えは間違って いないと確認したのであるが、これで、性選択の話が出てくればオレの知識の確認 は終わり、その後は新知識が得られると思っていたら、性選択を飛ばして竹内○美子 が出てきちゃったよ。
セクシーサン仮説を知って、おお、これはSFのネタになると、性選択を使った 人類進化のネタを面白がっていくつも考えたのだが、しばらくして、同じようなことを (どうやら本気で)言っているいる人がいることに気づいてしまったのだ。 がーん、SFのネタとしては面白いと思ったのに、「と」じゃあ使えねえよ。 と憤慨してどんなやつかと思ったら、日高敏隆(ちょっと名前うろ覚え)の 門下生らしい。日高先生はすごくいい本(去年の日記のどこかにある)を書いていて 尊敬できる学者のひとりなのだが。
尊敬できると言えば、木村資生先生は、テレビでお姿を拝見した時はまだまだお若い と思っていたのに(どうやらそのビデオ自体が古いものだったのか)、お亡くなり になったと知った時には、偉大な人を失ったという気がしたのであった。 世間で噂のノーベル賞などは毎年受賞者がでる程度のものだが、木村先生の 「分子進化の中立説」(分子進化と付けるのが正しいし、ビデオで本人も 分子進化に限った説だと言っていた)は、オレ的にはダーウィン以来の進化論上の 発展であり、現在の進化論は木村先生抜きにはあり得ないものなのだ。しかも、 証拠の少ない進化論の中にあって、中立説には豊富な証拠が上がっているのである。 あの有名な、ミトコンドリア・イブ(この間否定的な証拠が出たというニュースを 読んだが)も、理論的には中立説を前提としているのである。
木村資生に萌えていたのだ、一時期のオレは。
ところで、関係ないけど、竹内優美子というAV女優がいるけど、 こういう擬似ロリって流行っているのか、ロリの人にはOKなのか。
ちなみにオレの進化論の考え方は、中立説、断続平衡説、性選択だが、 性選択の影響がどこまであるかは、竹内○美子のせいで判断できなくなっている。 利己的な遺伝子は概念としては正しいとおもうものの、そのネーミングからして 強烈過ぎるなぁと思ってドーキンス「利己的な遺伝子」を読みはじめたら、 やっぱり本人も結構「と」な人であると認識、読み進めないで止まっている。
やばやば。ゆきのまち幻想文学賞の応募原稿を書かねばととりかかる。その前に、 募集要項を再確認しようとするが、何故かネット上では去年の募集要項しか 見つからない。
ま、万一募集してなくても、しばらく創作してないから書かねばならないことに 変わりはないので、あまり詳細には立ち入らず書きはじめる。
といってもパソコンが壊れる前に10枚中7枚書き、残り3枚ではどうしても 終わらないと気づいたという経緯があるので、この作品については、 書いていないあいだも、自動的に考えつづけていたわけで、簡単に書けるのだ。
と思ったのももちろん甘くて、毎日書いてないとエンジンがかからずコーヒーを 2杯も飲んでしまう。でも比較的楽に3枚書く。
休日。なので比較的楽に3枚書く。昨日とあわせて合計6枚と思ったら、なぜか7枚も ある。足し算もできんのかオレは。
仕事のある日。だが、残業せずに帰って余裕で1枚くらい書く。
仕事のある日。だが、残業せずに帰って余裕で1枚くらい書く。なぜか、 残り2行で10枚である。後は落とすだけ。
だが、急に考えていた落とし方に不満を覚える。寝かす、そして寝る。
なんか職場でパーティがあって、酔っぱらって帰る。 風呂に入って寝る。
そろそろ、情報処理技術者試験の発表と次の申し込みがある頃だなと思い、とりあえず 春の試験を申し込む。そして合格発表を見ると、当然オレは不合格。ふふ、だが、午前 の問題はバッチリなのさ。とか思ったが、午前だけ合格とかいう表示はどこにもない。 な、何故だ! さんざん探したあげく、ようやく分かった。情報処理技術者試験の午前 免除は他の試験区分の合格者に対して与えられるものだったのだ。その試験区分で受験 して不合格になった場合は、午前の点数が合格点でも午前免除にはならないのである。
って、ちゃんと試験申込書読んどけよ>オレ。
オチの付け方にある程度納得が行ったのでその線で書く。すると1枚半ほどオーバー。 どのあたりを削るかを決める前に一度紙で読んでおくかとプリンタをつなごうとする。
そういえば、新しいパソコンにしてから一度も印刷していないのであった。 XP用のドライバをCanonのホームページからダウンロードしないといかんなぁと 思うが、なんとXP用のドライバはないのであった。このパソコンは WindowsPrintingSystemとかなんとかいうやつなので、Windowsから印刷できないと まったく使えないのになぜドライバがない。と思ったら、Windows2000用のドライバ を使えと書いてあったのでそっちのドライバをダウンロードする。
が、なぜか印刷できない。BIOSの設定まで変えてみたもののやはりダメ。いつの間にか プリンタが壊れたか、それとも2000用のドライバではXPで動かないのか。
とりあえず寝る。
今回だけプリンタを借りて印刷しようかと思ったが、どうせWindows用プリンタでは Linuxから印刷できないんだからと、安いプリンタを買いにビックピーカンに行く。
しかし、いくら安いプリンタを買いにとはいえ、クレジットカードかキャッシュカード くらい持って家を出ろよ。というわけでどちらもなしでプリンタ売り場の前に 立つオレ。選択の余地ほとんどなしでLEXMARKの安いプリンタを購入。
ゲシゲシっと削ったり、ちょっと不安だった部分をネットで調べたりして、 ほぼ確定させる。それから、技を使って3行ほど行数をごまかした。
ダイソーで綴り紐とパンチとパンチ穴補強シールと封筒などを購入。 歩いているうちに、修正箇所を思いついたので帰ってから修正して印刷。 毎度ながら、綴り紐の結び方で悩む。郵便局に行って郵送。
はっきりいってかなり傑作。うーん、うまさがいやらしいかも。 一ヶ所ちょっと気に入らないところがあるけど、急には直せん。
そうそう、郵便局から出したにもかかわらず、表には雪関係の記念切手を べたべたを貼りましたよ。
とりあえず応募したので、年賀状を書く。しかし、来てないところに今から出すと もらった人が困惑するかもしれないので、返事だけにする。
いつも小説を書いている時は、これを書き上げた後も続けて次の作品を書くんだぞと 自分に言い聞かせているのだが、実際は書き上げてしまうと気が抜けて一日くらい 休んだほうがいいとか言っているうちに、そのままずるずると書かない日が続いて しまうのだ。