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虫歯ではなかったが、被せてある金属の具合が悪くなっているので外して 入れなおしのために。2:00からの予約で午後の最初のはずなのに、なぜか すでに中に客がいる。しばらくして、中に通されると歯医者が「済みませんねぇ、 午前中の患者さんが混んでいて……」といって遅くなったことを謝ってきた。 すごく腰が低い医者なのである。そう謝られると、そっちこそ休まずに働いて いて大変だろうと思ってしまう。この医者は腰が低いだけでなく、治療も丁寧で 痛くないので引っ越してもここに通おうかと思うくらいである。
今回は美紀が活躍しない。それもあって今回は面白くないのではないか と思いながら読んだが、けっこう面白かった。宇宙開発については楽観的 過ぎると思うが、ま、それが笹本祐一なんだから仕方がない。 なんか題名に聞き覚えがあるような気がするのは「ブルーソネット」と 似ているからだろうか。
こ、これは傑作ではないか。昔からＳＦを読んでいるわりにはこの作品を読んでいな かったのはやはり早川に偏っていたからである。そのつけがまわって早川の復刊では 読みたいものがあまりないが、創元の復刊には読みたいものが並ぶのだ。 初めのほうは意味不明の単語がたくさん出てきて読みにくかったのだが、途中から がぜん面白くなってきた。カレバンはいい。これは異星生物らしい。 ソラリスの海ほどではないが、異質さは十分感じられる。しかし、この題名は……。 最初読みにくかったのに、続けて読めたのはフランクハーバーとに対する信頼が あったからだと思う。デューンは読んでいるから。その点、侵略者の平和の 作者を私は信頼していなかったので途中で挫折したのだな。
いや、行ったんだけどそのまま帰ってきた。客がひとりいてこれから散髪すると いうので時間的に遅くなるからやめたのだ。そもそも行った時間が午後５時で その床屋の入口には営業時間が午前９時から午後５時と書かれていたので 遠慮したのでもある。
ゴーストハントは原作のほうが面白いかなと思っていたが、 ぴーひょろ一家と続けて読むとやはりゴーストハントの方がずっと 面白い。これは原作の良さもあるが、漫画家もけっこう力があるからだとは 思う。リンさんの優雅な一日も面白かったし。 もちろん、小野不由美が心霊現象についてかなり調べてあるという点が 大きな差であろう。毎回霊能力者が勢揃いするという欠点はあるが。 ぴーひょろ一家もそんなに悪いマンガじゃないけどね。一話完結という制約も あるみたいだし。
寒い、寒い、足が寒いと思っていたが、よく調べてみると、 左脚の腿だけ寒い。これは寒いのではなくりうまちかも。以前から、 酒を飲んだ翌日などに骨が痛いような気がしていたが、 今回は痛いというよりは寒い気がする。単に、左脚の腿だけ寒い という状況も考えられない訳ではないが。
寒いといえば、部屋に電気ストーブを出したいのだが出せないでいる。 そう、部屋が散らかっているのでへたにストーブとかを点けると、 火がつきそうな気がするのだ。エアコンの暖房はなんかすごく弱いし。
コナンを見ていたら「わが名はマタギ、立木切り」というフレーズが 頭に浮かんだ。マタギはきこりじゃないけど。
被せ物の作り直しのため、片側の歯が不安なので反対側で物を噛もうとするのだが、 そちら側はブリッジとブリッジですらない片側支えでついている歯があるので、 安心して噛めない。とかやっていたら前歯に負担がかかったようで前歯が痛い。 これは歯が悪いのではなく、固いものを噛んだような痛さである。困った困った。 お粥でも食うしかない。
足が寒い対策として、ズボンの左のポケットに使い捨て懐炉を入れてみた。 結構いいみたいである。少し邪魔だが。
いままでいつも、１２月３０日くらいに（時には１月になってから）コンビニ で年賀状を買っていたのだが、今年は早めに購入してみた。でも、早めに書く ことになるかどうかは不明である。
湯川さんの日記を読んでいたら、洋書が買いたくなった。マイルズ君ファンの 私としてはヒラノマドカさんの読んでいるというセタカンダに挑戦しようと 思い、購入。や、安い。文庫本と同じくらいではないか。受け取る本屋が ちょっと遠いが通勤途中で降りて寄り道すれば行ける。一瞬、ビジョルドの 未訳を全部注文してしまおうかと思ったが、挫折する危険性を考えて一冊に 留める。過去に読んだ洋書はリサ・タトルの絵本「The Cat Witch」くらい である。絵本だが字は結構多かった。ページ数はないけど。
す、既に忘れた。フランケンはどうして流れを変えられたのか。 しかし、片山まさゆきがオカルトになると理論派がすくないこと。
ジャンプドア２となっている。ジャンプドアというのはいうなれば、 どこでもドアである。 ドサディ実験星の真相について予想を立てて読んでいたのだが、 見事に外れたというかそんな予想など立てて読むんじゃなかったと思う。 最後の裁判のところは面白かったのだが、中ほどの部分は読んでいて 意味不明ではないもののそれが何を指しているのか不明であった。 最後になってもすっきり解かれるわけではない。うーん。でも面白かった。 でもすっきりしない。この作品は現実世界とどういう関係にあるのかが 分からなかったのが、私がすっきりしない理由である。
ようやく安原少年登場と思ったら、前半のみ文庫からで後半にはEXTRA VERSIONとか って別の話が……。それも小野不由美原作だし、内容もいきなりアレだったりする のが小野不由美的かも。いや、他にいきなりアレだったりする作品を知っている 訳ではないが。とにかく儲けたような気がする。
ＳＦ系日記更新時刻のパーソナル版がちゃんと動くようになってからは、 パーソナル版とそうでない版の両方を見なくて済むようになったので、 時間が余ってふだんはみない掲示板を覗いてしまう。野尻抱介氏の掲示板 からFOXとかいうのを見る。いいではないか、Ｍ子。いや、それ以外の部分も 大変興味を持ったが、ロボットを作る予定はないしなぁ。ハードウェア記述 言語なら素因数分解専用チップとかも書けるのだろうか。
帰りの日比谷線でなんか風が吹いて来て寒いなぁ、まったく誰が窓を開けたんだと 思って周りを見まわしたが窓なんか開いていない。ひー、天井のエアコンから冷たい 風が吹きだしてるよ。夏からの癖で弱冷房車に乗っているのに……。営団め、オレを 殺す気か。うーむ、コノウラミハラサデオクモノカ。
やがて電車は混んできて前に人が立ったので少しは風を防いでくれるかと思ったが、 この女は傘を腕に掛けて、その腕で吊り革につかまっているので、傘の先がちょうど オレの前にくるのだ。寒かったので腹を抱えるようにうつむいていたので尚更である。 その上、その腕で顔を掻いたりするのでその度に傘の先が顔にぶつかりそうになるので ある。ウラミハラサデオクモノカ。
ようやく日比谷線を降りて別の路線に乗ったのであるが、電車のドアのそばに立って いたらちょうどドアが閉まるというアナウンスがあった時に、煙草を吸いながら 目の前を通りすぎていく男がいた。禁煙だぞと注意しようと思ったが、ドアが閉まり そうだしどうしようかと思っていたら、ドアが閉まってしまった。 ウラミハラサデオクベキカ。
バイト先でパソコンが故障中に紙に書いた記録をようやく入力し終わる。 自分で入力しながら、手入力プログラムを修正していたので使い勝手のいい プログラムになった。が、パソコンが故障でもしない限りこのプログラムは 使われることはないのであった。
決まったらしい。あれ、この名前は見覚えがあるような気がするが……。 わしもいつまでもサボってないで頑張らねば。日本ＳＦ大賞は評論部門と 創作部門に分けるべきだとか思ったりはしません、まったく。
今日は生ラーメンを作って食べる。今回は焼豚とメンマともやしを入れてみた。 贅沢である。ラーメン自体も２食入りで398円もする高価なもの（を賞味期限 間近で100円引きになってから）購入。メンマは筋があって固かった。まるで竹の ようだ。ラーメンは旨かった。もっともやしを入れてもよかったかも。ここで、 味噌汁が体にいいなら味噌ラーメンも体にいいに違いないと気づく。これからは、 毎日味噌ラーメンか。（腹が許さないであろうが）
洗濯をしてから医者に行って喘息の薬をもらい、それから歯医者に行って かぶせ物をつけ、床屋に行って髪を切った。それからスーパーと本屋と日曜大工の 店にも行ったのである。忙しいというより金がなくなる。ドイトでは強力はがし液 を購入。引越し前に剥がさなければならないものがあるが、窓を開けて作業しな ければならないので今のうちに剥がして置きたいのだ。 といいながら今日は剥がさなかった。
日本ＳＦ新人賞の受賞者の吉川良太郎氏はやはり知っている人だった。 といっても一度会ったことがあるだけだが。今年の８月に横浜で会ったのだ。 って、その時なら多くの人が作家に会ったりしているではないか。 とにかく、吉川良太郎さんおめでとうございます。
からくりサーカス１５とMISTERジパング２とポーの一族２。 椎名高志は結構私の趣味にあうみたいだ。ポーの一族は文庫版、 以前にコミックス版と萩尾望都全集版を持っていたが、この部屋に 引っ越してきた時にほとんどのマンガを人にやったので、 萩尾望都も手持ちはその後に買った「残酷な神が支配する」だけであった。
空想小説ワークショップ提出用に２０枚くらいの予定で昨夜から書き始めたが まだ３枚。これはけっこういいかんじの作品になりそうである。ただし、終わり方 は未定。実はオチは考えてあるのだが、オチを出した後でどう終わらせるかが よく分からなくなった。「ちゃんちゃん」とか「どんどん」と書くわけにも いくまい。
基本的に自分は正直者のつもりだが、自分の気持ちに素直に思っていることを 言うとたいてい人から嫌われる。しかし、正直者なので間違ったことが話されている と感じた時には黙っていることができない。せめて、出しゃばった上に間違ったことを 言わないように気をつけるくらいである。でも間違うことはあるが。
以前に、夜天窓から明るい光がベッドに射してきてまぶしくして仕方のないことが あった。その光は近くのマンションの廊下の電球なのだが、なにしろ２１世紀を 間近に控えた栄光の科学の時代であるから廊下の電球といえども、すばらしく 明るいのである。頭にきたので反射してくれるわいとアルミテープを天窓のガラスに 貼ったのであった。貼っている時に、いったいどこに反射するんだとか、あとで はがしにくいだろうなという思いも浮かんだのであるが、怒りで始めた行動なので 途中で止められずにアルミテープを貼ってしまったのであった。
それを引越しまでにはがさなければならない。はしごの上で作業する不安定さと やはり見事に接着されていたアルミテープにてこずるが、しばらくすると ガラスが外れるのではないかと気がついた。この天窓は細長いガラスが何枚か で構成されていて、それぞれのガラスが回転して空気を入れるようになっている のだ。しばらくいろいろやってからガラスを外すことに成功。床の上でテープを はがすことにする。テレビでは００７をやっていた。こうしてみると００７って ギャグのような気もするが。はがし液はガソリンの匂いがした。確かに強力で のりはよく落ちる。がアルミテープなのでテープをはがしてからでないとはがし 液はのりにしみて行かない。前にスクレーパーというのを買ったような気がしたので 捜してみるとカッターナイフのようなスクレーパーが見つかった。これでげしげしと 削るのだ。しばらくしてから、スクレーパーの刃が反対についていたことがわかる。 安全のために反対を向けていたのだ。ちゃんとした刃で削ると驚くほどよく剥がれる。 とはいえ、すでに指の力とかを使い果たしていたのでガラス４枚分はがしたところで やめる。風も冷たくなってきたし。
しかし、手にノリがべたべたと着いてしまった。石鹸で洗っても落ちないので どうせガソリンだろうとはがし液を手につけて洗う。これでようやく落ちた。 しかしオレはガソリンで手を洗うなどということをした記憶はないのだが。
日記のhtmlチェックはjweblintで行っているのだが、よくわからないながらも 世の中にはxml対応というページがあり、たいして変更しなくてもxml対応に 出来るというのでそのうちxml対応にしようと思っていた。しかしチェック するやつ（パーサーというらしい）がどれか分からないでいたのだが、 spというのがフリーで優秀らしい ということがわかり導入しようとしている。 で日記をhtml4のstrictという条件でチェックしてみたら、二ヶ所エラーになった。 ふーむ、html4のマニュアルに「Deprecated」って書いてあるのはエラーになるのか。 でDeprecatedって何だと思って（いままで気にしていなかった）辞書を引くと非難する 、反対するとある。そうか、いままで非難されるやり方をしていたのだな。 しかしBODYタグのbgcolor属性が非難されているとは知らなかったなり。そのうち、 CSSの方に移すことにしよう。 そうそう、この日記のディレクトリに Xbithack full の .htaccess を付けた。 もっとも実行ビットを立てたのは diary.html だけだが。これでLAST MODIFIEDは いらないか。いや、それも消すつもりはないけど。
読むところがだんだん少なくなっている気がするが、「龍」はていが新展開か、 ていはちょっとなんでもでき過ぎる気がする。「赤兵衛」途中で切れたら、 抜いたことにならないと思うが。
小説は英語のものをほとんど読んでいないが、コンピュータ関係のマニュアルなど は英語でも読む（だけでなくずうずうしくも翻訳したりしている。いや、簡単な ドキュメントを和訳したのがベクターのサイト内に死蔵されているだけだが。 はずかしいのでURLは書かないけど）だから小説を読むことにもそんなに心配は していないです。マニュアルの方が小説より読みやすいと感じる体ではあるが。
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