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また足がつった。
こんなばっかり。しかも最初右足がつり、しばらくして左足がつった。
しかも左足はめんどうでいい加減にマッサージしたところで寝てしまった
ので今朝は朝から筋肉痛だった。足がつるのが最大の運動なのである。
くっつく漫画
今日はまほろまてぃっくを購入。そんなにすごくいいとは思わないのだが。
ところでこれ表紙にビニール状の部分があるのだが、以前に買った唐沢なおき
の本にもそういう加工がしてあったのだが、その本をいい加減に積んでおいたら、
そのビニール上の部分に紙がくっついてしまい、はがしたら紙もビニールも
ボロボロになってしまった経験があるのだが、この本もそうなるのであろうか。
デビュー作を書いてデビューしなくては。
と思うのだがなかなか進まない。一日に十枚かけば十日で百枚だなどと、小学生の
算数のような計算をしているばかりである。よし、これからは一日に何枚すすんだか
日記に書くことにしよう。そうすれば進むであろう。たぶん。
原稿2枚。
土曜から日曜にかけてなのに原稿用紙2枚とは悲惨なり。いくら素人とはいえ。
日記に遅筆ぶりを書いていると、万一デビューした時にどこからも原稿依頼が
なかったりして。ま、業界の人がこの日記を見ているとは思えないから、大丈夫か。
それに再開初日だと思えば2枚もしかたないかも。さらに、2枚ながらも以前に
使わないことにしたあるものを別の形で復活させることに成功したのだ。これで
たいていの読者にはこの物語の裏にあるものを察することができるだろう。
もうひとつもまた別の形で入れられたらいいなぁ。
昔のことを思い出す。
きょうはなんだか昔の恥ずかしいことを思い出してしまい、いやな気持ちになる。
私は自分の恥をさらすのが苦手なのである。単に自分が恥をかいただけなら
いいのだが、人に迷惑をかけているときはちゃんと謝らなければならないとは
思うのだがどうしても恥ずかしくて謝れないのだ。どうもすみません。
ごめんなさい。ゆるしてください。
バイト中ひまだった。
ひさびさの暇である。山形浩生のサイトを見たりする。なかなかいい。
NESS の話なんぞは面白いSFである。と思ったらやはり山形浩生らしい点も
あったり。GNOME(ってスペルこれでよかったかな)の翻訳などはさすがである。
職業プログラマーでもフリーソフトを作ったりするのだから翻訳家が無料で
翻訳してはいけないことはない。とはいえプロの翻訳はさすがにうまい。
しかし、マニュアルを読んでいて山形浩生に話しかけられているような気が
するのは人によってはちょっといやかも。
もちろん杉田玄白プロジェクトはいい。いいっすよ。
惑星カレスの魔女(J・シュミッツ/鎌田三平訳/新潮文庫)読了。
古本屋で買ったもの。宮崎駿のイラストってのは先入観持っちゃうよ。
最初はちょっと古いかなと思って読んでいたのだが、終わりの方は
面白くて夢中になって読んでしまった。やはり、船長が主人公でしょう。
あまり女の子にこだわって読んではいけなかった気がする。
いやしかし、宮崎駿のイラストといいこれも半熟マルカ魔剣修行並に
内容を誤解させるのではないか。
進まなかった原稿。
杉並太郎デビューまであと56億7000万年。
バイトだったので。
当然のように原稿は進まなかった。いや、なんか夜になると眠いんだよね。
そして寝ようとすると眠れない。これは眠いんじゃなくて目が疲れてるのかも。
だからといって問題は改善されないのだが。
それから昨日は肘の裏側が痒かった。右腕だけ。これは夏になるとよく
出るのだ。どうも自分の汗が痒いような気がする。腕はいいほうで喉が
痒くなるのがたまらないのだが、昨日の夜は喉は痒くならなかった。
だが今朝は喉が痒かった。石鹸をつけて洗うとかすると少しは効果があるが、
少ししか効果はない。
インベーダーサマー(菊地秀行/ソノラマ文庫NEXT)読了。
異形コレクションで菊地秀行のうまさを実感したので、読んでみることにした。
三分の二くらい読んだところで、アレ?これで終わるのかなと思ったのだが、
残り30頁になってもなんだか終わりそうにないと思ったのだが、やはり変な終わり方
だった。前半のイメージは面白かったのだが。終わりがこれだとすっきりしない。
考え方によっては、夏の恋なんてこんな風に終わるものとも言えるかも知れない。
あと、指で剣ってのはやはり違和感がある。鉛筆でも、いや楊枝でも持ってれば
かなり違うとは思うけど。
引き続き山形浩生。
山形浩生のサイトを見ていた。やはりいいのではないか。私が山形浩生に
出会ったのは、1985年。「GATACON SPECIAL 夏休み」の宿の部屋が一緒だった
のである。しかし、その部屋には泊まらず、友人の部屋に移動した
ような気がする。ところが、そこにも山形浩生がいたのである。
いや、大会の企画で会ったのかもしれない。
「な、なにもの!」と言ったのは山形浩生で、言われたのが私というのは
信じられないので記憶のミスであろう。英語のうまいひとだなぁ
という印象の方が強かったかも。山形浩生は外国からの参加者の通訳をしていた
のでそう思ったのだ。(いやスタッフじゃなくて、
その場でさっと出てきて訳していた)
(その時に同人誌の会報に書いた「SF大会
日記鬱病編」になにか山形浩生の印象を書いたかもしれないが見つからない)
山形浩生の文章に出会ったのは、ディックか誰かの作品の訳で。訳者あとがき
でずいぶん飛ばしているなぁと感じたものである。
だから、SF関係と思っていたわけでコンピュータ関係では
全然知らなかった。雑誌読まないし。読んでいたらいい印象をもったかどうか
も怪しいけど。いや、でもファンじゃないから明日のNHKの再放送は見ないけど。
だらだら。
だらだらと一日過ごす。バイトが休みだったため。小説は書かず。ダメだね。
でならひ草子贈呈分の一部発送。付録がないけど、SF大会に参加する可能性
のある人には前もって送っておいた方がよいかと思って。
申し込まれた分の発送も少しずつやっている。いやあ、銀行振込の手数料が
高いのを忘れていたよ。定額小為替はやはり手数料が安くていい。お金を
受け取る時に住所と名前を書かなければならないのがちょっと面倒だが。
脳ミソを哲学する。(筒井康隆/講談社+α文庫)読了。
なんで筒井康隆がこんなインタビューするのかなぁとか思いながら読む。
私の好みよりは少し浅い。だが、タイトルからちょっと不安になったとんでも系
かもという心配は杞憂であった。
嵐のライブ。
猫井るととさんのPSYDOLLのライブに行く。ライブとか行くのは
初めてなんだけど。一緒に行ったKさんは空気が悪いことを心配していたが、
実際にそうではあるが、ま、どっかの会社の会議と同じくらいは
煙草の煙がある。お客は結構おとなしく聞いている。
その内PSYDOLLの出番になる。出番が最後という事は一番実力を認められている
ということか。猫井さんは赤い革の服を着ていた。うーん、ロックだなぁ。
残りのバンドのメンバーは革のマスクをした怖い感じの人と、米林みたいな
人(って米林って誰か知らない人には分からない)。
猫井さんのページにかいてあった猫井節というものをしっかりと聞いてきました。
で、ライブ終了後、関係者以外は出て行くように言われたのに残って、打ち上げ
に参加。猫井さんに杉並ですと言うと「大人だね」とのこと。そう、もう
歳をごまかせなくなっているのだ。まわりには千之ナイフの漫画を英訳している
人とか猫井さんの高校生時代に会っている人など。杉並はでならひ草子を猫井さんに
渡す。漫画家に字ばっかりの本を渡してもなぁと思わないでもなかったが。
そして終電の時間を気にしながら帰ったら、やはり終電ぎりぎりであった。
そして、家に帰るとなんか音がする。蛍光灯が鳴っているのかと思って電気を
消してみたが止まない。そうか、これが耳鳴りってやつか。そして、今もまだ
耳鳴りはしているのであった。
眠かった。
バイトに行ったが、凹凸説と凝着説とかを調べただけだった。
子供のころを振り返ると、
ガラスとガラスがくっついてしまう現象は、顕微鏡を覗く時に使う
スライドグラスがくっついて困るあたりで知ったのだが、
そのときには、二つのガラスが離れるためには間に空気が入る
必要があるがガラスがぴったりくっついていると空気が入りにくい
から離れないのかと考えたりしたものだ。
しかしそれでは水に入れるとはがれるという事実を説明できない。
それから、試料を乗せずに
カバーグラスをしてしまうとすごくはがし難く、水に入れてもはがれず
そのまま捨ててしまったのもある。
そんなことを考えていた日であった。
行商に行ってただ飯を食う。
でならひ草子を売るために、宇都宮さんのところに行く。
行かないつもりだったのだが、行商は必要だと考えて急に行くことにする。
で、ベタ塗りとトーン張り。ベタはともかく、トーンはうまく貼れなかった。
原稿は切ってしまうし、グラトーンは間違えるし。
それというのも、カッターナイフが大きくて、押すと刃がへこんでしまうからだ。
ま、手伝いが
四人もいたから道具が不足気味だったのである。
そしてサフランライスとビーフシチューをご馳走になったのであった。
飯代が浮いた。そういえば、金曜日のライブの前にも別の人に奢ってもらって、
ただ飯を食っていたのであった。
その時は台湾料理の変な店だった。
ふだん栄養不足気味なので、ただ飯で栄養補給しないとね。しかし、宇都宮亭
からの帰りには夕立にあって傘を買ったのであった。
日付が違っていた。
今見たら、日記の日付が違っていた。土曜日が8月8日、日曜日が9月9日に
なっていた。完全手動式日記だから間違えるのである。しかし、この間違えは
ひどすぎる。
宣伝。
冬樹蛉さんのページで「でならひ草子」が紹介されたので、これからは続々と
購入の申し込みがあるであろう。しかし、冬樹さんはちゃんと最後の原稿の書
き方を読んでいますなぁ。ここ、第一回から同じ内容を付けているのに、
前回の本を持っているはずの人が、それを無視して応募してきたりするんだよね。
個性は表記法以外の点で発揮して欲しいものである。
でも“ちょんちょん・ひげかっこ”は“ちょんちょん”と言ったり、“ひげかっこ”
と言ったりするという意味だと思うけど。これ本当の形は“”とは違うけど、
JISにないからウェブではお見せできないんですよねぇ。
あきらめました。
原稿はあきらめて、休みになってからやろう。
さぼるのがおれだもん。
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