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未勝利日記

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1999/12/11 (土)

ミーシャと格闘。
昨日の忘年会でもミーシャで写真を撮ったのである。が、全体が赤っぽい上に、 やはりぼやけている。ストロボが付いていないので、光が不足するためか。 手ぶれというより、ピントが合っていない感じがする。 そもそも、画素数が足りないのかも。
そんなこんなを解消するために、フリーのDibasというソフトを使って、 フィルターなどの処理をあれこれ試みるが、少しもよくならない。 時間の無駄であった。


1999/12/12 (日)

だらだらする。
小説を書くはずが、全然ダメ。一日だらだらする。そのせいか、しゃくりが出始め、 止まらなくなる。今も止まらない。どうしたものか。と言っている間にも、 どんどん大きなシャックリに……。天罰かも。小説を書いたら治るかも。 これから、シャックリ治療のため小説を書くので日記はこれまで。


1999/12/13 (月)

コアラねっと断念。
よく考えてみたが、やはりお金がないのでケーブルテレビによる常時接続は断念する。 金さえあればなぁ。ケーブルテレビ常時接続なら、 アクセス料金を気にする必要がないのだから、そんなに高速でなくていいのだが。 低料金で、低速の常時接続をしてくれるところないかなぁ。

礼儀。
人の前で頭を下げるのは、そうすると簡単に首を切り落とせるからで、 相手に命をあずけることが礼になるのだと聞いたような気がする。 しかし、刀を持ち歩かない現代では、 頭を下げても自分の命をあずけたことにはならない。 じゃあどうしたらいいのか。 一番の急所を無防備に相手の前に出せばいいのでは。 そう考えて、現代人は大股開いて座るのかも。 すごく蹴飛ばしやすいので、便利ではあるのだが。

大嘘とか。
「大股開いて」といえば、「大恥かく」とかいう表現は面白い。 江戸時代の流行だろうか。動詞を修飾するべきところで名詞を修飾するのである。 しかし、「大嘘こく」となると「大きな嘘」なのかもしれず、「大恥」も「大きな恥」 かもしれないが、「大股」は「大きな股」ではないだろう。 「大飯食らい」もそうみたいだ。「多飯」とは書かないのである。


1999/12/14 (火)

カラスが猫を……。
今朝、カラスが集まっていると思ったら、猫を食べていた。 猫はレールのそばで死んでいたので、電車にはねられたのだろう。 電車にはねられた人もカラスが食べてくれれば掃除が楽だと思う。 ダメですか。

極東少年(小林めぐみ/角川スニーカー文庫)読了。
表紙裏の作者の似顔絵らしきもの(作者の似顔絵とはどこにも書いてない) とあとがきが面白い。驀睡と言う字が爆発の爆でなく、 驀進の驀なのは考えあってのことだろう。でも、頑張るのルビが「ばんばる」 なのはどうかと思う。これは編集者が悪いと思われる。 以前にも、「いかづちの剣」だったか「大地をわたる声を聞け」だったかで、 「牡」に「めす」とルビがふってあった。編集者がこれでは困るのだ。

河童に似た人。
帰りの電車は結構混んでいて、あまり隙間がなかった。そこに、 二人の人が間をとって向き合っていたので、その間に押し込まれてしまった。 電車の中では、他人と接近するのは仕方のないことだが、 知り合いとはあまり接近したくないのか、 話をしている人の間が変にあいていることがあるのだ。 この時の二人は知り合いなのかそうでないのかよくわからなかった。 しかし、間に入ってみると、女のほうは河童にそっくりの顔をしていた。 いや、河童よりも河童のミイラにそっくりである。 その顔で、首をひょいひょいと動かして私の後ろを覗き見るのである。 河童にうらまれるようなことをしてしまったのかもしれない。 こわかった。

jweblint
jweblint を掛けてみたら、ワーニングがでるわでるわ。 しかし、<a name=xxx> というのが一つの項目に一つしか書けないのは悲しい。 日付と、最新の二つ付けたいのだが、ダメですか。
実は、htmllint というのも試してみたのだが、 これは何故か途中で runtime error になってしまうのである。 インストールした時、文法エラーが出たので書き換えたのがまずかったのか。 jweblint も 97 というやつがあるはずなのに、古いのしか見つからなかった。 arche (スペルこれでいいのか?)で検索すればみつかるかも。明日試してみよう。


1999/12/15 (水)

jweblint97
やはり、arche は間違いで、archie が正しかった。 jweblint97 は Mac 用のしか見つからない。どうしたことだ。と、ふと気づくと、 jweblint って perl のスクリプトじゃないか。どうして Mac とか win 違うのか。ええい、Mac 用で構うものか。と Mac 用をダウンロードしたのだが、 sit 形式なので、mac で解凍しなければならなかった。
ここまで書いてから jweblint を見てみると、やはり Mac 用だった。 Mac 用の perl があり、それ用の droplet と言うものらしい。なんだ、それ。 とにかく使えない。が、ファイルの日付を見た感じでは、 今使っているのと変わらないではないか。

アーモンドパワードリンク。
グリコの製品らしい。すごく効くらしい。通信販売のみの製品らしい。 という話を聞いたが、コーヒーで十分効くのだ。ふだんコーヒーを飲まないので、 いざという時はコーヒーが効く。
それはともかく、あの方がついにデビューかも。 今年の一押しなので、やはり私の目は確かだったということかも。 しかし、ゲームもやるとは芸の幅が広い。 私も頑張らねば、とりあえず、20日過ぎたら本気でやります。 いやほんと。


1999/12/16 (木)

田中哲弥。
田中哲弥氏関連リンク集なるものが出来たらしい。 素晴らしい。思わず、自分の日記を追加してもらおうとする。 よく考えたら、この日記ではずっと田中哲弥と呼び捨てにしているではないか。 いいのだろうか。 これまでも、作家の名前には敬称をつけないという方針でやっているので、 大丈夫だろう。ふだんSFファンと話をする時でも、 作家の名前に敬称を付けたりしないではないか。

日記。
気が小さいのでやはりテーブルはやめた方がいいだろうか、 日記の html ファイルは固定にしたほうが良いだろうかと 悩むのである。とりあえず、日記は年月をファイル名としたものと、 diary.html の二種類にしてみよう。


1999/12/17 (金)

トップページ変更。
どこが変わったか分からないかもしれないが、大幅に変わっているのである。 実は今までのやり方は間違っていたのだ。それはともかく、 画像が両側にあるのも変なので今後も少しずつ変更する予定。 仕事中に cgi のチェックをしたのは内緒だ。

舞踏会参加。
ポストペットで舞踏会に参加。先月も同じようなものに参加した気がするが、 それは武闘会だった。全然違うのである。 私のペットは相手が気に入らなかったらしい。面食いなのだ。 めんこい子が好きなのだ。


1999/12/18 (土)

ケーキを食べる夢。
だれかの結婚式に招かれて行くのだが、誰の結婚式かよくわからない。 が、なぜか料理の代わりにケーキの類がたくさん出されていて、 どれもきれいでおいしい。

お世話になる。
神雅紀さんより、トナーのリサイクルをしてくれるところを教えてもらう。 サンテクさんだそうだ。 実は昨日教えてもらったのだが、対応が遅れた。
南京豆館 のなおこさんにはデジタル年賀状を教えていただく。 というか南京豆館の作品。かえらー必見か。
SFとカエルの関係はなんだろう。山椒魚はカエルじゃないし、 「火星人ゴーホーム」もたぶん違う。「派遣軍かえる」の方が近い。


1999/12/19 (日)

スーパーの惣菜。
昼飯に近くのスーパーでフライドチキンを買う。大変おいしい。 このスーパーは揚げ物系がとてもおいしい。 一方、中華系はとてもおいしくない。 以前、海老チリを買ったら、とんでもない味だった。 今日のフライドチキンは、皮がパリパリに揚がっていて、 こんなに皮がうまいなら、 北京ダックなどという料理を考えつくのも不思議ではないと思う。

謎のリサイクルショップ。
近所にリサイクルショップがある。しばらく前に出来たのだが、 一度も行ったことがなかった。今日、ちょっと欲しいものがあって、 行ってみたが、実にあやしい店であった。
文庫本が20冊くらい中途半端にある。MSX2はあるは、 キッズコンピュータはあるは。メガCDとPC-ENGINEソフトが、 これも5本くらい置いてあるは。一瞬、買おうかとまで思ったのは、 髭剃りである。これは携帯用の小さい電気髭剃りのような形をした、 手動の髭剃りなのである。レバーを続けて押すことにより動作すると思われる。

新人賞の獲り方おしえます(久美沙織/徳間文庫)
だいたい読了。だいたいというのは、一度単行本で読んでいるからである。 二度目なので順番に読んでいないのである。あとがきと解説は新しい。 久美先生にはある件 でお世話になっているので本を二度買ってもばちはあたらないのだ。
とはいえ、実際に役に立つ良い本である。文庫になったことだし、買うべし。


NEW!
1999/12/20 (月)

マウス不調。
Geo Conflict でマウス連打したら、調子が悪い。やはりパッドじゃないとダメか。 って、DiscStation はやらないはずでは。どうなっているのか。気が付いたら、 Geo Conflict がインストールされていて、 マウスがおかしくなるほど連打しているのである。 だいたい、シミュレーションゲームでなぜマウスを連打するのか。

Windowsの罠。
バイト先の Windows でネットワークの設定を変えようとしたら、 泥沼に入り込んだ。そのついでに、 某ケーブルテレビのインターネットに迷惑をかけたもよう。 すみません、あれは私がやったのです。
帰りの電車で思い出した。以前、別のバイト先の Windows98 で、 ダイアルアップの設定は正しいはずなのに、プロバイダに繋がらないので、 プロバイダ側のサポートを求めたことがあった。その時、 サポートの人が言うようにすべて設定してあったのに接続できなかったのである。 すると、サポートの人は少しも慌てず、TCP/IPのプロトコルを消して再起動し、 もう一度入れさせたのだ。
そうか、あの時と同じ現象が起きているのだな。 さすが、Microsoft である。ユーザには表示しない秘密情報があるのだ。 結局はレジストリを直接いじるか、 再インストールかどちらかの道を選ばねばならないのだな。


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