アイデアメモ1
杉並太郎
- この物語は魂の物語である。
- 世界に類いまれなる日本男児の魂の物語である。
- そう、これは大和魂の物語なのだ。
- 日本は日清戦争、日露戦争に続けて敗れた。
- そしていま中国とソ連の両国から同時に侵略を受けている。
- 九州から中国軍、北海道からソ連軍が日本に侵攻。
- 焼き尽くし、殺し尽くし、奪い尽くす両軍兵。
- 女たちは陵辱され、抵抗した男も降伏した男も虐殺された。
- だが、一部の男たちはあるいは山に籠り、あるいは地下に
潜んで反撃の時を待っていた。
- そしていま立ち上がる。
- 勝敗を決するのは兵力の差ではない。
- 正義に燃える魂なのだ。
- 堕落し悪の限りを尽くす敵に、正義の魂が負けるはずがない。
- いまこそ大和魂を示すときだ。
- 大和魂を継ぐもの。
- 集え正義の旗の下に。
- 絶体絶命
- 神風吹く
- 勝利
- 大和撫子
- 神風吹かず
- 人の力
- 戦いは続く
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