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床屋に行く。
近所に1800円の床屋があるので、そこに行く。しばらくこの店に気づかず
高い床屋に行っていた。損をしていたようだ。しかし、この床屋、
これまで他の客を見たことがなかったのである。潰れるんじゃないかと思っていた。
今日は他にも客がいて待たされた。待たされるのは好きじゃない。
普通の床屋は二回も行くと顔を覚えられて、「いつもどおり」というように
頼めば済むのだが、ここでは今回も「どうしますか」と聞かれた。
何も考えていないのである。「てきとうに」「前髪は?」「てきとうに」
「もみあげは?」「ふつうに」馬鹿みたいである。
小説が進んでいない。
今日は小説がどのくらい進んだか報告する日である。アマチュアなのに。
いや、ほら、プロの作家って締切に追われて小説を書いているようなところ
があるので、アマチュアでも締切に追われたら、プロみたいな小説が書けるかと
思って。そうおもわへん?
でも、全然進んでいない。もうどうしようもなく進んでいない。
昼寝をする。
眠かったので昼寝をする。
「やみなべの陰謀」読了。(田中哲弥/電撃文庫)
ジャンルも文体も違う短編が……って文体同じに見えるんですけど。
解説が面白い。ところで、解説って解脱と似ているとおもわへん?
何故著者が解説を書いているんだろう? 電撃ってそうなのかな。
作品は例のごとし。呪いも解けたし。よかったよかった。
「隣り合わせの灰と青春」読了。
(ベニー松山/スーパーファンタジー文庫)
よみがえる青春の日々。英語版 Wizardry をApple][ でプレイした日々よ。
以前から、この小説の名前は聞いていたが、実物は見たことがなかった。
田中関係の本を探していて偶然発見したもの。よかったよかった。
子供とすれ違う。
ごみ袋をかぶった子供が集団で歩いてくるのである。めっちゃこわい。
一団をやり過ごしたと思ったら、また別の一団が……。
く、クーデターか?
「大地をわたる声を聞け」読了。
(小林めぐみ/富士見ファンタジア文庫)
風邪をひいていたので読むのがつらかった。もともとヤングアダルトを読むのは苦手。
何がどうなっているのかわからなくなるのだ。体調がよければまだ平気なのだが。
この作品が特に悪いわけではない。とはいえ、特に良いわけでもない。
ヤングアダルトでももっと楽に読めるものもある。小野不由美とか。
ヤングアダルトは何を書いても良い自由なジャンルのはずだが、
実は非常に厳しい制約があるようである。それが読みにくさの原因のようだ。
それが何か分かればいいのだがはっきりとは分からない。ただ私が感じるのは
足が地に付いていないという感じである。
小林めぐみでも他の作品はもっと読みやすかったのだが、ファンタジーではねぇ。
独自性を出そうとしている点はいくつかあるのだが、やはり世界の厚みが足りない、
あるいは世界の厚みの描写が足りない。あとがきを読むと編集が悪くしたようだ。
口直しに強風世界でも読むか。
機嫌が悪い。
当り散らすわ噛み付くわなくわわめくわ。ああ、疲れた。
風邪をひく。
のどが痛いのでかぜのようである。私の場合、のどが痛いのをかぜというのである。
何もする気がしない。でも、これはまだ序の口でこれからどんどんひどくなる
気がする。今日は医者が休みだし、明日は別の医者に行くので、かぜで医者に行くのは
土曜日になるでしょう。
グッドラック 戦闘妖精・雪風読了。(神林長平/早川書房)
これはやはり雪風についての小説であった。あたりまえですな。
結構面白い。インナースペースというのとは違う気がするが、ジャムとの接触という
のは表向きでより重要なのは雪風との接触のように思える。まぁ、
神林作品を読んでいる人にとっては当然のことをいまさら私が理解したという
程度でしょうが。
バイト先のサーバー不調。
N社の人が調査している。私の仕事に不都合はない。とはいえ、他所の人の前では
本が読みにくいので私にとっては影響大である。さっさと直して欲しいのである。
でも、アレがアレなのでちょっとアレかもしれない。どんどん深みにはまりそう。
通常業務には影響がないのが幸いである。
飯を炊き損ねる。
時々やるのである。たぶん、スイッチを入れ忘れて炊かずに保温した模様。
喰えないのである。困った困った。仕方がないので、カレーうどんを食べる。
この喰えないものはどうしたらよいのか。たぶん、捨てるであろう。
以前は食べたけれど、最近は捨てる。どんどん捨てる。
お百姓さんに申し訳ないって? 百姓はどんどん捨てるべし。
あいつらは食い物に毒を入れてわしらを殺そうと企んでいるのである。
失敗に気づく。
もしかしたら、面白系の日記と読書感想文を一緒にやるのは無理があるのでは?
まじめな本を読まなければいいのか。そうかそうか。よかったよかった。
蒼白の城XXX あんど 慟哭の城XXX読了。
(田中啓文/スーパーファンタジー文庫)
XXXなんて書名を書くとエロサイト検索で引っかかって大勢
見に来てしまうかも知れないのである。困るのである。主人公は馬鹿じゃないかと
思っていたらどうやらそうらしい。ラストは良いかも。
主人公にふさわしくない主人公にふさわしいラストである。
さらば愛しき大久保町読了。(田中哲弥/電撃文庫)
前回からハマったままなので、笑いながら読んでしまう。まずいのである。
バイト中に読んでいるので笑わせないで欲しいのである。王女さまもいい。
こういう女性は好きなのである。
腹が痛くなる。
バイト中に腹が痛くなるが、帰ってきたらすぐ直った。
そんなに働くのが嫌なのか。そうかも知れない。
ところで、某アニメ、そのうち
スーパーヘテロダインていうのも出てくるのかな。出てきそうだな。
ところでスーパーヘテロダインって何だったかな。
遠い昔の記憶に引っかかるのだが。
日記が更新されていない。
自分の日記が更新されていない。よく考えたら、昨日日記を書いた後、
送るのを忘れていたのだ。メールと一緒に送ろうと思っていて、
メールを書いているうちに忘れた模様。
ネジがきつい。
バイト中にふとこの邪魔なものを外してやれと思いつくが、ネジがきつくて
外れない。邪魔をするだけで何の役にも立たないくせにどうしてこんなにネジが
きついのか。力をこめたが、手首がおかしくなるか、ドライバーが曲がりそうだった
ので止める。
本を買う。
田中という人の本と小林めぐみの本など7冊購入。このところ完全に、買うペースの
方が読むペースより速い。たまるのである。しかし、前回後編しか変えなかったXXX
の前編が買えた。よかったよかった。ベニー松山の本も買えたし。
SFマガジンも買った。
日記を読み終わる。
田中哲弥氏の日記を過去に遡って読んでいたが読み終わる。
犬の裏返し方は書かれていなかった。前から疑問だったのである。想像するしかない。
やはり、口から手を突っ込んで肛門のあたりからぬっと出して、
尻尾をつかみ一気にひっくり返すのであろうか。それとも、肛門から手を突っ込んで
口からだし、鼻面を掴んで一気にひっくり返すのであろうか。教えて欲しいのである。
寝ていたら腰が痛くなる。
朝、7時に一旦目が覚めるものの、10時くらいまで寝ている。腰が痛くなる。
最近は遅寝をすると腰が痛くなるのだ。腰を使う運動をしていたわけではない。
どうしたことか。床ずれの初期症状みたいなものか。
ゲームマシンはデイジーデイジーの歌を歌うか読了。
(小野不由美著・水玉蛍之丞画/ソフトバンク)
冷静すぎるのではと思っていたら、後半熱くなり面白くなる。とはいえ、
小説のほうが面白いよ、小野不由美は。
宇宙船スロッピィ号の冒険 はるかなる旅路読了。(横田順彌/ネオファンタジー文庫)
田中という人の本を探しに古本屋に行ったのに見つからず、ヨコジュンの本を見つける。ネオファンタジー文庫は大陸書房の文庫らしい。とりあえず買う。とりあえず読む。
この古本屋はアダルトビデオを三本千円で売っていた。レンタルビデオ屋も
やっていたがそっちは潰れたらしい。
毒電波六連発。
というのを思いつく。それがどうした。
日曜日なのにバイト。
もう気力がなく、趣味の小説は書けない。日記は書けるけど。
独り言を言う異人さん。
バイトに行くために電車に乗る。異人さんが何か話している。
隣の人と話しているのだと思っていたが、隣の人はどこかに行ってしまった。
異人さんはずっと話しつづけている。金髪の波打つ髪をしている。波打つといっても
動いてはいない。携帯電話で話しているのかと思うが、携帯は持っていない。
と思いきや、携帯を発見した。なんと腹にはさんでいたのである。脇腹ではなく
へそとズボンの間に携帯をはさんでいるのである。それでは話せないだろう。
やはり、独り言を言っているのである。20代と思われる女性なのに、意味不明の
イタリア語と思しき言語を一瞬の休みもなく喋り続けているのだ。臍の前に携帯を
はさんでいるので、そこだけトレーナーがめくれて腹が見えているのである。
こちら魔法探偵社!読了。(早川文庫/ロバート・アスプリン)
つい読んでしまうのである。本当はまじめなファンタジーがすきなのだけれど。
しかし、この本のエピグラム(だっけ?)って全部ウソのはずなのに、
作家のロバート・アスプリンのがあるのは何故? それはその作家が書いている
以上ウソとは言えないのでは。
大久保町は燃えているか読了。(電撃文庫/田中哲弥)
日記の面白い作家の作品。池袋のリブロでこれしか見つからなかったのだ。
日記ほど面白くないのではと思いながら読んでいたのだが、
途中からハマってしまい、声を出して笑いながら読んでしまう。
日記とこの作品を見るとこういうのしか書けないのかと思うが、異形コレクション
の「猿駅」や「初恋」を読むとそれだけではない才能の深さを感じる。
ヤングアダルトで地の文でボケるというのは私もちょっと考えたことがあり、
やはりうまくやれば笑えることが確認された。書くのはかなり大変だが。
ちなみに私が考えたのは話はシリアスで、会話もシリアスだが、地の文は
ボケつづけるというものだった。ストーリーもキャラクターも何も考えてない。
誰かやりませんか。
土曜日なのにバイト。
大変なのである。バイト中にインターネットで作家の日記を読んだりしてしまう。
どこが大変なのだ。バイト中に知らないことを聞かれる。知らないことは
聞かないで欲しいのだ。知ってるか知らないか聞いてから、
知ってることだけ聞いて欲しいのだ。
忙しい。
医者に行ってからバイトに行き更に空想小説ワークショップに行く。
忙しいのである。
その間に本を7冊ほど買う。田中という人の本をまとめて買うと田中割引があるかも
しれないと思ったがそんなことはなかった。あとは小林めぐみの本と、マジカルランド
と小野不由美という名前のついた本と京風世界じゃなかった強風世界。
トップページがおかしい。
トップページのSF礼賛の書がずれているように見える。何もいじっていないのに
いつのまにかずれているのである。不思議だ。IEではどんな風に見えるのだろうか。
時々、自分の悪口を書いている人がいるかどうか「杉並太郎」で検索してみるのだが、
なんと自分のホームページが検索にかからない。驚きである。
以前は引っかかったのに。どうしたこと? 嫌われているのか。
傘を思い出す。
そうだった。雨の日に頭の上に広げるものは傘というのであった。
同じネタを二回も使いますか。
体が重い。
どうも体が重いような気がする。そういえば、「人間の命は地球より重い」
と言われているようだが、地球は太陽に向かって自由落下しているので、
重さはないのではないか? 楕円軌道を動いているのは自由落下とは
言わないのだろうか。地球の衛星軌道で作業する宇宙飛行士は自由落下では
ないのだろうか。それはさておき、地球の重さとはなんだろうか。
質量なら理科年表に載っていると思われるのだが。
人の重さとは地球がその人を引く力であるから、地球の重さとは人が地球を
引く力ではないだろうか。それはその人の重さと同じである。人の命はきっと
その人の体重よりちょっとだけ重いのだ。だから、より重い車とぶつかると負けるのである。
ぶつ。
ぶつかるといえば、「ブツ」である。打つを強く言うと「ブツ」になる。
「打ちのめす」は「ブチのメス」になる。普通の言葉は強く言うと濁音になる
のだが、「ウ」の濁音は「ブ」ではない。「ウツ」は古語でも「ウツ」であって
「ブツ」ではない。それなのになぜ、「ブツ」になるのか。本当は「ヴツ」
ではないのか。唇を噛むべきではないのか。
戦闘妖精・雪風読了。(早川文庫JA/神林長平)
いまごろ何を読んでいるんだとお思いでしょうが、今頃読んでいるのです。
これを読んでから続編を読むのだ。続編のほうは発売日前から買ってあるのに、
ずっと部屋の隅にほおって置いたのである。カビが生えているかもしれない。
恐ろしいことである。神林長平はまだ何冊か読んでいるからいいのだが、
大原まり子はほとんど読んでいないのである。SFバカ本で読んだほうが多いのだ。
恐ろしいことである。
しかし、雪風。戦闘機ファンが読んだらがっかりするのではないだろうか。
もちろんSFとしてはそれでいいし、私には楽しめたのだが。
アンインストールできずに中学生に八つ当たり。
中学生が勝手に入れたソフトがアンインストールできないのである。
アンインストールの仕方がどこにも書いてないのだ。アンインストーラー
もついてないし、アプリケーションの追加と削除にも登録されていない。
じゃあインストール先以外のディレクトリは使用していないかというと、
そんなことはなく、ちゃんとWindowsディレクトリに勝手にiniファイルを
作っているのだ。ひどいではないか。どうしてそんなことをするのか。
しかし、考え直してみると、アンインストーラーが付いていても全ての
インストールファイルを消すとは限らないのだ。ひどいではないか。
これだから掃除をするだけのソフトが売れるのだ。困ったものだ。
傘を忘れる。
あの雨の日に頭の上に広げるものは何と言ったかな。
ゲームをする。
地下151階で素質のアイパッチというものを手に入れる。
なになに、経験値1が2になるだって、……役に立たん。全然役に立たん。しかし、
アイテムは残り一個。階数は残り849階。本当にこのゲーム面白いのか?
200階に到着したらもう一度考え直そう。
請求書が届く。
クレジットカードの請求書が届く。先月はパソコン関係で浪費したので大変な額である。どうやって払ったらいいのか。と一瞬思ったが何とか払えるのである。
これには秘密があるが、秘密なのでここには書けない。
ヤングアダルト。
ヤングアダルト作家の小林めぐみさん
の掲示板を見ていると、ある人が
「大きくなっても角川スニーカー文庫を読んでいる」とかいてあり、すぐさま、
「ナポレオン文庫を読んで大きくなった」というネタを考えついたが、
上品な掲示板なので書けなかった。
買い物をする。
マルエツでお買い物。バナナとみかん。バナナが高級品だった頃に少年時代を
過ごしたので、バナナを買うと贅沢したようで気分がよい。みかんも高級品であった。
何しろ木の箱に入っていたのである。漫画家はそれを机にするという風習があった。
りんごの箱でも可。しかし、みかんが儲かるというのでみかん農家が増えて、
みかんはたちまち暴落したのである。そして一時期みかんはとても安かった。
日記を読む。
バイト中であるにも拘わらず、田中啓文、田中哲弥両氏の日記を読む。去年の12月
まで遡ってしまった。このままではすぐに読み終わってしまうとあせり、小林泰三氏と
牧野修氏のページを捜すが、小林氏は日記を書いていないし、牧野氏はページが見つ
からない。しかし、両田中氏の日記の準レギュラーともいえる我孫子武丸氏のページに
行き日記を読むことが出来た。なんとまじめな日記。
そういえばこのところ両田中氏の日記に毒されているため、日記といえば面白いもの
と決めてかかっていたようである。師匠の森下一仁先生の日記も読んでいたのに。
SF復興法。
その小林泰三氏の「たぶん駄文」によると一時期SFが持てはやされたのは、宇宙からの毒電波が降り注いだせいだという。ならばSF復興は簡単。その毒電波というやつを
ビニール袋に詰めて地下鉄でばらまけばいいのだ。
洗濯する。
遅く寝たのでゆっくり寝ていようと思ったが、洗濯をするために起きる。
洗濯しないと明日着ていく服がないのである。服がなければ裸でいればいいのだが、
少し寒いと思われる。その上、裸だとポケットがないので定期や財布を入れる
場所がなくて困る。鞄に入れればよいのだろうが、出し入れが面倒だ。
やはりポケットのある服を着たほうがいい。
人が落ちてきた。
今日はあまり仕事らしくないが、仕事は仕事である。昼頃仕事に行く。
日比谷線に乗っていると、人が私の足の上に落ちてきた。
SFバカ本だるま篇を読んでいたのである。
何故いまごろ読んでいるのかというと、
牧野修の「踊るバビロン」がいいと日記に書いてあったので読んでいたのである。
何かが足の上に落ちてきて痛いので、見ると人間の頭なのである。
頭だけが落ちていたわけではない。頭がちょうど私の足の甲に乗るように
人が倒れていたのである。上を向いた顔は目をぎょろりとむき出したまま動かない。
たいへんだ、たいへんだ、救急車だ。携帯電話で呼ばなければと思ったが、
携帯がない。私は携帯電話を持っていないのだ。「何かの発作だ、
携帯で連絡してくれ」と誰にともなく言ったような気がする。その時、
電車が駅に着いたので、「駅員だ、駅員を呼ばなければ」と言って立ち上がると、
倒れていた人の頭が床にゴンと落ちた。
ホームを見渡すが駅員は見つからず、運転手か車掌がいると思い、
列車の端に走るが、途中で「急病人がでましたのでしばらく停車します」という
アナウンスが流れる。下の車両付近に戻ると、倒れていた男はベンチに座っていて
女の人が三人ほどついていた。様子は良く分からないものの、
意識はあるようなので、下の席に座って再びSFバカ本を読み始めた。
SFバカ本だるま篇読了。(廣済堂文庫/大原まり子・岬兄悟編)
やはり「踊るバビロン」は良い。かんべむさしの「液体X」も良い。
水霊読了。(角川ホラー文庫/田中啓文)
つい読み始めてしまい、そのまま明け方まで読んでしまう。
100ページほど読むと、どうしようもなく腹が減り、
コンビニで三色鶏弁当とたこ焼きとバターロールを買い、喰いながら読む。
このあとの展開は知らなかったのに。300ページほど読むと、
腹が痛くなってトイレへ行く。夜中なのでうるさいかと思ったが、
腹が痛いのだから仕方がない。最後の方に書いてあることを読むと、
ここから逆に発想して作品全体を作ったのではないかという疑いが出てくる。
田中啓文のふえたこ日記のふざけた様子からするとどうもそんな気がするのである。
また、ふえたこ日記には600枚削ったと書いてあったけれど、
あと600枚あってもやはり一気に読んでしまったでしょう。ただし、
千円を超える文庫を買うかどうかはわからない。
(この日記では敬称と敬意を省略しています)
グレイベアド読了。(ブライアン・オールディス/創元文庫)
今ごろ読んだのかと言われそうだが、今ごろ読んだのです。
創元文庫の○○が選んだベスト5とかいうのはいいですね。
小野不由美の十二国記のことを私は血みどろのユートピアだと思っている。
このグレイベアドもそれに通じるものがある。血まみれじゃないけど。
われわれは幸福だ!と主人公も言っているし。
一冊読み終わったのに、二冊文庫を購入。
これではたまる一方である。食べない動物を殺してはいけない。
読まない本を買ってはいけない。売れない本を書いてはいけない。
いつも言っているのに守れない。
他人の日記を読む
いつも読んでるけど。まんがカルテットとして有名な作家の田中哲弥氏、
田中啓文氏の日記を読むと面白い。しかし、
こういうお笑い系の日記を読んでいると著者と親しいような錯覚を覚えてしまう。
そうでなくてもSFファンという連中は作家を身近に感じているのである。
ついリンクしたりメールを出したりして、しかもボケをかましたりかまされたり。
昔からよういいまんがなしリーズ(杉並太郎編)
杉並は神経性胃腸障害で、よく下痢をしたり便秘になったりするが、今後は下痢が多くなるだろうか。
便秘がおおくなるだろうか。
昔からよういいまんがな:新世紀には下痢よ。
昨日、システムエラーが起こったので、更新できなかった。
日記が掲載されるのは今日から。
Zero-CONから手紙が来た。
見ると自主企画の申込書。おかしい。
自主企画はもう申し込んでいて、企画を受け付けたという葉書も来ているのに。
と思っていたら、
何か別の企画をやろうとして申込書を再び請求したような気がしてきた。
だが、別の企画が何なのか全然思い出せない。知っている人がいたら教えてください。
今日は休み
で、土曜はバイト。の上に、来週は土日ともバイト。
よく考えると、行かなくても良いのだが小銭を稼ぎに行くのである。
毎日バイトで正業についていない。その割にはずーと同じバイトを続けている。
私の場合、正社員になっても二年と続かないのに、
バイトだと不思議なことにいつまでも続くのである。何故だろう。
日記にしてみました。
それだけでは寂しいので「いろいろ」から日記の始まり部分を取って、
後ろに付け足した。日記といえば、もちろん吾妻ひでおの「不条理日記」
である。あれは心のバイブルです。この日記の題名もそれにちなんでいます。
競馬ファンではありません。ましてや未勝利馬にこだわりを持つようなマニアではありません。未勝利というのは私の人生を表しているわけですね。
そういえばこの日記は偽関西弁で書くつもりだったのだった。すっかり忘れていた。
敗北1。
二千円問題。
少し気の利いたプログラムなら、券種として将来五万円札や十万円札が発行されても変更しないで使えるように作ってあると思われる。しかし、
二千円札が発行されるとは予想しなかったに違いない。
こういうプログラムが危ないのである。プログラムの仕様書には新札にも対応しているように書かれていてそれを信用してプログラムを変更しないで使うと、五万円札や十万円札には対応していたが二千円札には対応していないプログラムが走る可能性がある。
よし、二千円札が出たら自動販売機や自動券売機で使ってみよう。お釣りに五千円札や一万円札が出てくるかもしれない。いや、時間があればちゃんとテストできると思うけれど、二千年対応が二千年にもずれ込んでいると二千円対応の時間がないかも。
今日あった事。ここまで書いたときに、システムエラーが発生してリセットされた。
しかし、ちょっと書いてはセーブして文章の量はこのくらいでいいかとか見ていたので大丈夫。
三日も続いてしまった。これならもっと続けられるような気がする。
日記にしようか。日記にするなら日記としての題名がいる。そこで
思ったのだが、私は神経性の胃腸障害で便秘だったり、
下痢をしたりする。その様子を書けばネタには困るまい。
そして日記の題は「杉並太郎糞尿記」。あきまへんか。
そないしたら、日記は関西が本場やそうやから、
「偽関西日記」というのはどないです。どないでっか。
違うシリーズ:8インチFDと8センチCDくらいちゃうねん。
嫌だシリーズ:巨根と昵懇にはなりとうないワ。
そういえば、今度二千円札を発行するそうな。
経済効果なんてことをいっているみたいだけれど、
自販機の改造なんて、本来ならしなくてもいい無駄なことをやらされる
企業はそれどころじゃないでしょう。プログラマだって忙しい時なのに。
二千円問題ですよ。
でも、本当は記念に保存されることを期待しての
発行でしょう。記念硬貨より、記念紙幣の方が発行費用が少なくて済む
ものね。赤字国債よりはマシかも。外国人が喜んで買えばなおよい。
でも、記念紙幣なら、発行年を印刷したほうがよりよいでしょう。
あと、紙幣の番号は区切りのよい番号とぞろ目だけにするとかね。
いつのまにか二ヶ月経過。先日、日本で一回目の臨界事故発生。
パソコンのマザーボードを交換したりしていたら、時間がたってしまったのだ。
そのほかゲームもしていたし。ディスクステーションのワンダーワンダーが
進まない。氷の神殿のボスを倒せないのだ。ハンマーではなくて鉄球を使わな
ければならないのだろうか? それともジャンプして溜め攻撃をする必要が
あるのだろうか。そんな器用なことは出来ん。
最近読んだ本。
「GOD」(異形コレクション)このシリーズはずっと読んでいるのだがだんだん飽きてきたかも。でも、良い作品はよい。「東京開花えれきのからくり」
つまらなくはない。面白といえば面白い。でも、もの足りない。「電車」よい。
久美先生の作品だからというわけではない。最後はもう少しで泣くところだった。
長編の構成について少し考えるがまとまらない。
ああ、これでは日記みたいだ。ついでにどんどんかくと、なんだか最近人に嫌われているような気がする。気のせいだろうか。嫌われるようなことは前からしているのに、
最近嫌われ始めたような気がするのだ。単に周りの人間がこれまで我慢していたに過ぎないのかもしれない。
さてここで問題です。
最近大学生が割り算が出来ないと聞いた。自分は出来るか不安に
なったので割り算の問題を作ってみた。
蟻がいる。ジュースが14.2mlある。コップがあって容量は0.3ml。このコップにジュースを注ぐと何杯ぶんあるか、そして最後にどれだけ余るか。
14.2 割る 0.3 の商と余りを求めよ。
ああ、出来ない。俺は大学生以下の大馬鹿者だ。
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